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先日から、オープンデスクに来てもらっている近大の古市くんも
来週より授業が始まるため、今日が最終日です。
渦巻き型と折り込み型のスタディ2案をベースにプランをあてはめるやり方
をしてもらいました。
今回は、まず形がありその形と空間コンセプトを活かす為にはどんな
プランが考えられるのかという、日頃とは違う方法でのアプローチをしています。
当然、その結果として施主のご要望から外れたものになる可能性もありますが
あえて、そうすることで固定観念を解放させる可能性もあります。
まずは、渦巻き型の形態を活かすために大きく捉え、1階の小さく渦巻いている
スペースを主寝室や洗面、浴室などのプライベートな部屋で固め、次に階段の
位置を上に渦巻いて上がっていく壁に沿って配置させます。


古市くんのスケッチでは公園側の2階デッキより立ち下がってくる壁を際立たせるために
プライベートスペースに面して土間が提案されており、うまいアイデアだと思いました。

これは、公園との関係を示す古市くんのスケッチ。

土間側から見たプライベートスペース。

この案は、もっと詰めれば十分いけそうです!

次に、折り込み案。

担当のヒラノも入り三人で話し合いましたが
スタディをベースにまず、プランニングを行なうためのルールとして
直方体の箱を三つの分割し、各々の間に二つの階段を挟みこもうということに。

そして断面をさらに半階ずらした上で、外部の折り込みという操作を行なうことに。

織り込まれた外部と内部が重なり合うとても複雑な空間になりそうです。
いずれも今日いっぱい古市くんにがんばってもらい、後はヒラノの方で
引き継ぎます。
古市くん、ほんとにありがとう!

“茶山 K PROJECT プランニング” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    二週間と少しの間でしたが、貴重な体験をさせていただきました!
    また、オープンデスク行かせて頂けるとさいわいです。
    ヒラノさん、カサギさん、アリヨシさん、フジヤマさん無駄に場所をとっていて少し邪魔だったかもしれませんが!今後も勉強しに行きたいと思っているので、その際は、よろしくお願いします。2週間お世話になりました。ありがとうざいます。
    大石所長!!!単車を盗まれたあとの散策ドライブ助かりました!本当に勉強になりました!(笑)
    またよろしくお願いします。

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2008.09.12

設計依頼

中学、高校を通しての親友の弟から電話がありました。
彼は、同じ高校の2年後輩ですが昔からの知り合いです。

思えば、ボクが設計事務所に入っての2年後、大阪から東京へ転勤になった時、
当時、早稲田の学生だった彼に、事前に賃貸アパートをバイクで随分と探してもらった
ことがありました。
お礼を兼ねて一緒に飲んだ際、二人の将来について
チョー楽天的に語り合ったことも記憶しています。
「アニキに石油会社の社長になってもらい、俺はそこの顧問弁護士に
なりますので先輩は有名建築家になってアニキの会社の建物の設計を
してください!」
「いいね!いいね!ハ、ハ、ハー」
あれから27年の歳月が流れ、同級生のアニキは社長は難しいかも
しれませんが支店長にはなれそうです。
弟のかれは、その後何度も司法試験にトライしましたが、難しく、4年ほど前に
司法書士として独立しました。
お互い、壮大な夢は小さな夢として実現しましたが
そんな彼が仕事が順調なようで、荒戸に土地を購入して事務所を建てるので
ボクに設計して欲しいとの電話でした。
ウ、ウレシイです!
長い、長い年月を経ての依頼-----—もう-----なんも言えねェー!

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2008.09.11

ランチ

当アトリエでは、各自好きな時間にランチをとっていいことになっています。
みな、バラバラで行っていますが、いつも外食だとだんだん飽きてくるようです。
自宅から来ているフジヤマは、弁当派で、アトリエから歩いて7、8分くらいのところにある
新しく日建設計が設計した西南大学の法科大学院の学生食堂で食べているそうです。
そこは、修猷館高校も隣あわせのため高校生や一般の人も多く、
気にせずに食べれるそうで、今年入ったアリヨシもたまに誘われ
行っているようです。
西南大学の方には、むかしからあるもう一つの学生食堂があり
そちらの方がアトリエから近く、そこにはカサギが食べに行っているようですが、
新しい学食に比べ、圧倒的に学生が多いため、学生の中に混じって食べるのは
かなり勇気がいるらしく、スタッフはみな、カサギのことをスゴイ!と言っていました。
そこは、味は程ほどらしいですがいろんな定食とバリエイションが可能で、かつリーズナブル
なためよく行っているようです。

ボクは、自宅で食べたり、西新商店街の中を「きょうは何を食べようかなあ」と
プラプラしながらの外食も多いのですが、
時々新しくできたお店を見つけたときはかならず一度は入っています。
きょうは、そんな中で商店街通りから面白21通りに入ったところに
中華そばのお店を見つけましたのでご紹介。

西新で中華そば専門は、初めての店です。
珍しくもあり、前からめぼしをつけていたので今週の月曜日に入ってみました。
店の中は、お金をかけていませんが、スッキリとしており
何となく店主のこだわりを感じました。夫婦二人でやっているようですが、
もとラガーマンのような感じのダンナの顔の怖いこと。
コエー!と思いながらもまずは、シンプルに中華そばを注文。
麺を一度ゆがいた後、取り出して少し寝かせてありましたが
すっきりと透き通ったスープに混じって細かく刻んだねぎが浮かび、その上に
針のように細い白ねぎが乗せられ、そして焼き豚。
まず、スープをすすります。
あっさりして上品、でもうまみがあります。
つぎに、麺。
つるつるしててこしがあり、この麺は非常においしい!
いやーこの店が西新にできたことを感謝しなjければなりません!
スープも最後まで飲み干しました。
とてもおいしかったので、実はきょうも行ってきました。
きょうは、坦々麺を注文。
これは、最初の一口は珍しく酸味を感じましたが、おいしかったです。

おいしいものを食べると、思わずしあわせな気分で帰ってきたランチでした。

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茶山 Y PROJECTの見積りが5社より出てきました。
かなり厳しい金額です。
また禿げそうです!
斜面地のため、基礎工事や外構がかなり割高になるのは止むを得ませんが
それ以外の各工事が大変高い金額になっています。
まあ、前向きに考えるならば、高いということは落せるということ。
各業者の見積りを各工事ごとに比較できる表を作成し、他社に対して
突出している部分の確認を行ない、何が高いのか細目内訳の確認をします。
その後、当アトリエの他物件の工事ごとの㎡当たりの単価に対し、
今回の㎡当たりの単価と比較して、突出している部分の減額検討を行ないます。

ざっと、粗で各工事ごとの減額目標を定めてから、一項目ずつ減額を積み上げていきます。
また、設計内容の再検討を行なうことにより金額の割りには無駄と思われる部分を
省いて、よりシンプルにしていきます。
一週間以内に減額案を作成し、再度施工業者に見積りを行なってもらう予定です。
いままで、このやり方で実現させてきました。
今回はその中でもかなりハードルが高いですが
絶対に下げて見せます!

“茶山 Y PROJECT” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    そろそろ見積もりが出た頃だよね~と話していたところです。
    心配していたように厳しい金額とわかり凹みかけましたが、“絶対に下げて見せます!”のコメントで立ち直れました。どうぞよろしくお願いします。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    施主のYさま!電話をする勇気もなくこのブログを使っての
    ご報告、申し訳ありません。
    ご心配かと思いますが、とにかく、いましばらくお待ち下さい!
    がんばります!

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きょうより、茶山 K PROJECTのスタディモデルを近大の古市くんに
作ってもらうことに。
まず、先日スケッチをした案の模型を作ってもらいました。
スタディを作ってみると、頭の中のイメージとの違いがわかり
修正すべき部分が見えてきます。
道路側正面に平行して立てた一番高い壁が余計なので削ることに。
右側の斜め壁が公園と道路との境界ラインに沿って、住宅の中に貫入してきます。
2階のリビングからは、壁によって公園の借景の緑がパノラマ状に拡がります。

敷地境界の斜めラインを利用した簡潔な案ですが
もっともシンプルで悪くない。一番奥の壁をもう少し高くしたほうがバランスがとれる。
公園側に面した平屋部分の壁は、2階フロアより少し立ち上がって公園からの
視線をカットするとともに3枚の構成上の壁の一つとして強調されます。

つぎに、ヒラノの渦巻き状の形態要望に対して古市くんが作ったスタディ。
構成としては一番かっこいい!
でも予算が厳しいのでクリアできるかが問題。
今後は、前面の駐車スペースをどう組み込むかがポイント。

さらにもう一案。これはかれの独自案。矩形の箱の一部を中に折りたたむ操作
によって生み出される内部空間への外部空間の挿入。これは面白いと思います。
どのようにプランニングできるかがポイントで、シンプルにできれば実現が可能に
なってきますが、公園に対しての閉じ方が施主にどのようにアピールできるか
難しいところです。

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