2008.09.08
茶山 K PROJECT スケッチ
きのうの日曜日は、妻はOBオケの定期演奏会に向けての練習で不在、
次男も高校の文化祭ということでオジサン一人の休日。
午後より、夏の間活躍した洗濯物を抱えてクリーニング屋に行き、
その足で近くのトンカツ屋でビールとメンチカツの昼食。
帰りに母校の修猷館でちょうど行なわれていた運動会を
懐かしく感じながら少し見て帰宅。
しばらくしてアトリエに出てみるとヒラノも出社しており、市崎のO PROJECTが
来週で完了予定のための作業を行なっていました。
ボクは、来週前半に茶山のK PROJECTの方向性を決めるためにも
スケッチをしました。
公園の延長上に敷地があるため、公園との方向性をもったつながりが得られないかの
スケッチです。プランと連動して外観も敷地の形状を利用した斜めのラインを
うまく使った形態にならないかの検討で、古市くんにスタディを作ってもらい
いけるかどうか判断したいと考えています。

もう一案は、道路側の間口が狭いため、正面での建物が高さの違う三つの壁で
細長く構成されるシンプルなスケッチです。これは十分にプランニングが可能な案に
なると思います。
2008.09.07
不安と安堵
昨夜は、現場から戻ってきた私とフジヤマ以外はスタッフが帰り、
ひとり、アトリエでビールを飲んでいたところ
母の友人から電話があり、今、母のところに何度も電話をかけても出ないとのこと。
しばらく会っていなかったのでもしかしたら入院されておられるのではと
心配されての電話でした。
母は入院しておらず元気ですと言い、一応ボクの方でも確認の電話を入れて
みましょうということで切り、何度もかけてみましたが出ません。
どうしようか迷っていたところ、まだ残って仕事をしていたフジヤマが気を利かせてくれ
アルコールが入って運転できないボクを載せ、母の家に行くことになりました。
10分ぐらいで着き、玄関前でチャイムを鳴らしますが出ません。
中は電気が点いており、だんだん不安になってきました。
気を取り直し、1階に下りて掲示板を確認してみると、本日の7時から9時まで
集会所でメンテナンス工事の説明会があっていることを確認、取り合えずホッとしました。
フジヤマを待たせ、集会所のほうに歩いていくと暗闇の中からゆっくりとした足取りで
戻ってきている母を見つけ安堵、母の方は血相を変えた息子が何故そこに立っているのか
しばらく理解できなかったようで-----------。
80才のひとり住まい。
みまもりネットというところと契約して、ネットを通してパソコンや携帯電話で
部屋の中での動きがリビングにいるとL,寝室はBという記号でわかるようになっており
7時までは部屋にいたことが確認できたのですが、
外出しているのか、倒れているのかの違いがよくわからず、
簡単な携帯電話を持たせることが必要だと思いました。
2008.09.06
RIVERSIDE HOUSE手直し

熊本のRIVERSIDE HOUSE.
7月末にバタバタと引越しだけを済まされ、手直しも施主の竣工検査も
住んでからということになりましたが、きょう手直しの確認と一部保留事項の検討を兼ね
担当のフジヤマとともに行ってきました。
出発時の福岡は、最近再び少し暑くなり、気温30.5℃。
高速に乗って熊本に近づくにつれ気温がどんどん上昇し、
熊本市内で37.5℃になりました。
ほんとうに熊本は暑い街です!

外観はボクがこれまで手掛けてきた住宅の中でも個性的な建物になっています。
ただ、これは結果であって最初から外観イメージがあった訳でもなく
コンセプトワークの結果としてのデザインであり、デザインを施した結果ではありません。
そういう意味においては、当アトリエのこれまでの住宅におけるコンシステンシー(一貫性)
-{全てではありませんが------。}を認識できるものかもしれません。
担当が違っても当アトリエの建物ですねと言っていただくことは、本当に嬉しいことですが、
担当者がコンセプトにおいても存分に力を発揮したものです。
施主が落ち着かれ次第、竣工写真を撮らせていただきたいと思っています。
2008.09.04
茶山 K PROJECT
今週の水曜日より、近大の古市くんに来てもらい、
茶山のK PROJECTのコンセプト模型を作ってもらっています。
二層の壁を上下二つに分け、各々で空間を囲い込みながら微妙にずらして積み上げる。
これも彼の提案。
公園に対して意識して開くことと、壁を渦巻き状に巻き込むよう
に指示して造ったもの。もう少し巻き込みの上下を前後にずらすように指示。
どれもプランを落とし込むことができそうですが、私とヒラノと来週の月曜日に
方向性について一度打ち合わせを行ない、いくつかの構成の方針を決めた上で
再度、模型を作ってもらおうと考えています。
かれは、まだ大学の2年生。早熟です!
夜、食事に誘いいろいろと話しましたが、2年生ということを忘れてしまうほど
しっかりしています。
2008.09.03
まあ、せいぜい
月曜日の夜、福田首相 突然の辞任会見。
1年前に安部さんが体調不良で突然、辞められた時に
取り合えず、堅実な引き継ぎ役として期待された福田さんでしたが、
国政に対し、これまで、常に他人事のように見えてしまう態度に終始され、
国民の心に訴えかけるような情熱を示されないまま、辞任されることになってしまいました。
安部、福田さんお二人とも、政治家として二代目であり、
総理大臣という頂上は、必死の思いで掴んだ訳でもなく
禅譲という結果の賜物なのか、地位に対しての執着心が
全くないというのは珍しいと思いました。
これまで、総理大臣という最高権力を獲得するために
醜いまでの政治家たちの権謀術数を見せられ続けた国民にとって
二代続けて、あっさり辞められると拍子抜けでもあり、
逆に政治家に対し、必要以上に倫理を求め過ぎるのは
あくが抜けてしまった粘りのない人間にしかならないのではないのかと
考え込んでしまいます。
北京オリンピックに向かう選手団に対して、福田首相が贈った言葉として有名な
「まあ、せいぜい、頑張って下さい!」という
「まあ、せいぜい」はこの方の覇気のなさを端的に語っているとともに
福田さん流のプレッシャーをかけずに応援するための心遣いだったかも
しれませんが、一国の総理大臣としての応援の言葉としては、
やはり拍子抜けです。
もしご自分が苦労して戦って勝ち取った総理大臣の地位であったならば
もっと違う言葉だったに違いありません。
人生を「まあ、せいぜい」、ほどほどに生きていくのも庶民のささやかなしあわせですが、
世の中に使命と責任を持って生きていく人も必要です。
期せずしてアフガンで殉死された伊藤さんの生き様のほうが
福田さんよりもはるかに世界中の人々に感銘を与えるとともに、
使命と責任と勇気というものを考えさせてくれます。













