2010.03.20
同窓会によるお祝い会
先日の3人の高校の同期生による
福岡県美しいまちづくり賞同時受賞に対し、高校の同窓会の有志による
お祝い会が昨日、六本松の和食の店でありました。
同じ日に、受賞されたクライアントからもご招待を受けていたのですが
同窓会の方が先約でしたので、事情を理解していただき
工務店とプロトハウスさんをご招待されてのお祝いをされたと思います。
ボクと担当のフジヤマはまた改めてセッティングしていただけるようで有難く思っています。
竹中の吉田くんが会社からプロジェクターを持ってきて
3人それぞれがわかりやすく説明をしましたので、有志の皆さんにも
理解しやすかったと思います。
3人の賞が掲載されているまちづくり賞のパンフレットも
手回しよく、県庁に勤務されているIくんが全員分持って来ており
段取りの良さはさすが同窓生だと思いました。
高校の同窓生の集まりは5年ぶりで、50代になってもいまだに
男子クラス3年の呪縛から逃れられないのか、きれいな女性の方々を前にすると
緊張してうまく話せません。
最後に、国際的な書道展でも活躍されている書家の吉本翔風さんが書かれた
「寿」という字を5つに崩して書き並べたブックカバーを記念に戴き
本当に嬉しく思うとともに書の世界の幽玄自在な抽象性と奥深さを感じました。
同窓生のみなさんありがとうございました。
2010.03.18
現場の仮設トイレ
いつも現場で目にする仮設トイレ。
現場で作業をされる方たちにとっては必需品ですが
設計監理者であるボクたちもお世話になることもあります。
ボクはここで止むに止まれず----------、大を-----—したこともあります。
が、うちのアトリエの女性スタッフでさすがにお世話になった人間はいません。
この仮設トイレを女性が使用するにはそれなりの覚悟と勇気がいるのです!
----------と思います。
女性で仮設トイレを使用した猛者は果たしているでしょうか?
どうでもいいことですが使用したことのある女性がいたら、どんな人か興味があります。
きっと凄く男性的か、もしくは事前にそういうことにならないように考えていない
大らかな人か、そのどちらかと思うのですが-----—-。
2010.03.17
隈 研吾のことば
きのう、自宅で昔の建築の本を読んでいる中で
隈研吾が2001年に語ったインタビューにおいて的確な指摘をしていた
記述がありましたのでご紹介。
最近の若い建築家は、戦後の建築家が取ってきたスタンスとは随分、違うと思います。
雑誌に作品を発表して最終的な形態で競うのが西洋的な建築家の情報発信の仕方
だとしたら、いまは普通さを競っていて、作家同士の違いもほとんどない。
むしろ個人的形態を「ダサい」と思い始めているので、グループ、いわゆる、
ユニット派が成立する。
ユニット派はまさに俳句みたいなものですよね。
微妙な差異はあるけれども、基本的にほとんど同じトーンのものをグループで
つくるわけで、そういうつくり方がこれから間違いなく主流になるでしょう。
情報化社会では情報の密度がものすごく濃くなります。
世界全体がムラ化すると、わずかな差異をみんなが認め合い、そこに価値を見いだす。
それを情報で何倍も増幅しながら楽しむような俳句的つくり方が、
建築の世界で広まっていくでしょう。
(このあたりの捉え方が昨年の木村松本氏のオープンハウスでボク自身が感じたことと
同じような気がするのですが-----—-。2001年の段階ですでに予見されている
ところが凄いと思います。)
情報の密度が濃いムラ社会をどう泳ぐかが各人に求められるわけです。
メディアもたくさんあって、情報要素が多元的になると、リアクションの取り方も
以前の雑誌社会とは違ってきます。
建築家の社会とのかかわり方のスタンスにも、もっと多様性が出る予感がします。
既に、建て売り住宅をやったり、建材をネットで販売する会社を始めたり、
リノベーションに特化している人が出ていますね。
こういう多様性は昔の建築界では考えられませんでした。
昔は雑誌で注目を集めるような建築家になるためのルートは限られていて、
なにかコンペを取って話題作を提供し、雑誌に取り上げられていくという道しか
ありませんでしたが、そのルート自身が相対化し拡散しています。
その意味で各人は自由になったが、雑誌の側から見ると、雑誌の影響力が落ちて
困っている状況のような気がします。
中略
安藤忠雄さんは複数のメディアと付き合っていますが、安藤さんの場合は
安藤ブランドの作品が各メディアに顔を出します。
一つのブランドの「作品」を建てることで社会とかかわるのが安藤さん以上の世代
だとしたら、僕はメディアとはいろんな接点がつくれると思っています。
ブランドを確立する必要はありません。
自分のブランドがないと何もしたことにならないという在来型の建築家のかかわり方だと
社会と接点が持てないという以上に、無用の存在になる危険すらあります。
中略
建築をやっている人間は、社会と多様な回路を持てる頭脳構造をしていると思います。
ギリシャの時代から、建築家はいろんな技術の統合者だと言われてきました。
ところが、作品を発表する形でしか社会と回路を持てなくなってしまった。
奇妙な格好の建築を発表して自己主張する変な人たちだ、
と思われるまでになってしまった。それが20世紀だったのではないでしょうか。
21世紀は、レムみたいに世界的な資本と対峙するような派手なことをやる人も出るし、
草の根的なネットで情報を発信する人もたくさん出るでしょう。
一見、派手な人も、一見、地味な人もチャンスは同じだと思います。
建築家はいろんな回路で社会とかかわれる人たちだということを
もう一度、社会に発信して建築の名誉を回復しなければなりません。
(福岡の若手建築家からよく聞く社会性という問題も過去や現在における批判を
明確にされると問題提起の共有ができると思うのですが-----—。)
2010.03.16
熊本へ
きょうは、久しぶりの天気のなか、フジヤマとともに熊本へ。
建築プロデュース会社のフォルツアよりご紹介を受けた施主の方への
基本計画案と模型を持参してのプレゼンテーションでした。
施主のHさんとは、2年半前にご紹介を受け、
これまで土地探しにおいて候補地に出向き、意見などを言ってきました。
当アトリエからのダメ出しは1件ぐらいでほとんどの土地においては
住宅を建てる上で問題がありませんでしたが
広さや資金面、タイミングなどでなかなか決定に至らず
昨年末に土地の購入をされました。
その間に初めてのお子さんのご出産をされ、結果的には家族としてのイメージは
現段階の方がより明確になってきたと思います。
70坪の敷地で南北に長く、北側道路と東側道路に面する角地で
来客用も含めた3台の駐車スペースをどのように取るのかで
プランは大きく左右されます。
考えられるいくつかのパターンに基いたプランニングを行いましたが
意外にも南側駐車スペース案に興味を持たれていました。
ご提案していて、常に思うことは、こちらが考えている想定通りに
ならないケースが多く、どんなにヒアリングを行なっても
自分の場合、実際にプランを示さなければ、
施主の感覚が掴めないような気がします。
ある程度の方向性は確認できましたので、1週間程、間を置いた上で
再度、ご夫婦のご意見を伺い、調整を行なおうと思っています。
2010.03.15
福岡県美しいまちづくり賞 受賞パーティー報告
先週の金曜日に行なわれた受賞パーティーは、当然のことながら
公式のものではなく、無重力計画を運営している大学同期の建築家井本重美氏と
博多デザインクラブを主催していた平安氏の企画によるものでした。
井本氏と僕は芸工大の同期で、Y設計室の家原氏とは三浦紀之建築工房での
先輩、後輩の間柄であり、且つ竹中工務店の吉田設計部長とは、
九大と芸工大という学生時代の横のつながりによるものです。
その結果、3人まとめてお祝いしてあげようということになったようです。
このブログでも説明しましたが、個人的には家原氏と吉田氏及び僕は高校の同級生という
3人同志のつながりもありました。
それぞれ知り合いを呼んでくださいということになっていましたが
僕自身は優秀賞ということでもあり、誰にも声は掛けませんでしたが
50人ぐらいという予定を超え、会場は人で溢れかえっていました。
日本設計の元支社長の常岡氏、同現副支社長の森氏、NKSの末廣夫妻、田中俊彰さん
柳瀬さん、ワークスの坂口さん、谷口遵さん、メイ建築研究所の江下 さん、河野さん
インテリアデザイナーの今宮優子さん、
松山将勝さんと多数のスタッフ、松岡恭子さんからはシャンペンの差し入れ、
竹中工務店の設計担当者の方々、リズムデザインの井手くん
キッチンハウス、カッシーナ、プロポスタ、デベロッパー、工務店などなど
70人近く来られていたと思います。
みなさんありがとうございました。
6時半より、吉田、大石、家原の順に各々15分から20分の持ち時間で
受賞作品の説明と近作についてのプレゼをさせて頂き
その後、乾杯の後、飲み会となりました。
僕は、LEAF HOUSEの説明の後、昨年竣工した司法書士オフィスと
市崎のO RESIDENCE、現在施工中のパラレルハウスを紹介させて
いただきました。
三者三様のプレゼは、面白かったということのようで取り合えず無事終わり
安堵感で心地よい酔いが回るなか、12時半ごろお開きとなりました。
平安さん、井本、スタッフの方々お疲れ様でした。















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何度か使ったことはあります。くさいとは思うのですが、背に腹は変えられないので。日赤通りのブックオフは建物の裏に仮設トイレがあります。