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図面渡しから2週間後の昨日、百道M PROJECTの見積りが
施工会社から提出されました。
今回、事前に基本図(平面、断面、率面、仕上表)以外に矩計図2枚と建具表
構造伏図、部材断面及び設備図を作成して概算を出していただき、
それをもとに減額項目を作成し施主との打ち合わせを行なってから実施設計を
行ないました。
それでも1割近いオーバーが多く
事前の概算見積りの必要性について、2~3割近いオーバーに比べれば
有効で特に構造体と金属製建具の金額が把握できることは、
実施設計に反映されるため設計事務所にとって有効で且つ
施主の方も事前に心構えと覚悟ができると思いますが、
施工会社にとっては見積りの二度手間となるため難しいところです。

早速、施主へ金額の報告だけを電話で行ない、各社の工事ごとの見積比較表を作成し
担当のアリヨシと一緒に項目の落しがないか数量は適正かなどをチェック。
施工会社の誠意ある努力が理解できるとともに
この建物に対する自分の当初の概算が非常に厳しかった現実を実感しました。
もうぎりぎりの金額です。

きょうは、減額できる項目などを検討し夕方、
施主の自宅に伺い打ち合わせを行なうつもりです。

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熊本市内の京塚本町で計画していましたH PROJECTの案が決定しました。
この模型写真では手前道路側が東で、左側が南、右側が北で、
南側に3台分の駐車スペースをとり、奥の来客用の1台分のスペースは
通常、物干と自転車置場として使用し可動式の引き戸によって駐車スペースと
仕切り、来客時の駐車時のみオープンにします。
建物の構成は、基本的にへいよって囲われたコートハウスになっており
へいが建物の中を貫通し囲むことで切り取られたリビングスペースが
外部との領域に含まれることで一体化するようになっています。
担当はフジヤマで来月中に基本設計を完了する予定です。

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ここ2ヶ月、毎週1回のペースで産婦人科の増改築の打ち合わせに
担当のフジヤマとともに行っています。
きょうも夕方の5時半より8時半まで3時間をかけ、打ち合わせを行ないました。
毎回、理事長ご夫妻と院長ご夫妻の4名と我々2名の計6名が
膝を突き合わせ、テーブルの上のプランを一心に見ながら
産婦人科における様々な使い勝手の意見や過去のお話、よもやま話しなどが出され、
とても興味深い内容のお話を聞けるのが面白いところです。
したがっていろいろな意見が提起される結果、
プランが1週間ごとに変わっていっていますが
今回の提案は、お互いにかなりいい感触でいけそうな状況になってきました。

それにしても既存部分に寝台用のエレベーターシャフトを作ることは
至難の技でジグソーパズルのようなやり方で病院の意向や使い勝手を
同時進行で確認しながら場所を探していく作業です。
しかも空いているところをただ見つけるだけではなく、そこにあるものを
動かして作れないかということで、まず動かせるかどうかの判断が
同一の縦方向のスペースとして検討をしなければならず
あらゆる可能性としてのアイデアをその場で論議しながら詰めています。
当初、寝台用のエレベーターはかなり割高になるとして断念されていましたが
昔より大幅な値引率があるようで計画の途中から急に採用する方向で
浮上してきました。
そうなるとまた全体のプログラムの捉え方が変わり、
新しいアイデアが出てきて、結果的にはかなり良い方向でまとまりつつあります。
ただ、まだまだ法律上のチェック、構造の確認、施工順序の検討など
いくつもの課題を克服してやっとデザインが検討できるというところが
医療施設における増改築の難しいところです。

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建築プロデュース会社フォルツアからの紹介物件、鳥飼 N PROJECT。
今年の2月2日に提案した後、しばらくご検討されていたのですが
再度、いろいろなご要望を伺うと最初の2案では対応が難しく、
予算上も概算でかなりオーバーしていたため、
3月に入り施主が海外に1年間留学で出発される4月初旬までのタイムリミットを
考慮しながら更に3案を提案しました。
出発前ぎりぎりに最終的に1案に絞られ、向こうに行かれた後、メールでのやり取りで
更に案の調整を行なってきました。
きょう、仕事で一時帰国された機会にアトリエで打ち合わせを行い
ようやく最終案が固まりました。
約45坪の川沿いに面する角地に4台の車が部屋と交互に駐車できる配置で
敷地一杯に建つ2階建てです。
川沿いの通りからの視線と西日を考慮した配置及び形態になっています。
施主の方が後2週間ばかり滞在の予定ですので、基本設計の打ち合わせを
さらに1回行ない、その後はメールでのやり取りで詰めたいと考えています。

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2010.05.17

元祖 長浜屋

福岡市内の長浜通りにあるラーメン屋、元祖 長浜屋が
道路拡張に伴い無くなったと聞き、日曜日の午後に行ってみました。
向かい側のコンビ二「ローソン」も無くなっていましたが
道路拡張に伴う休業と移転に伴い、何故か三つの店に分裂し
三店舗がそれぞれ半径200m以内で開業していました。
「元祖 長浜屋」、 「元祖 長浜家」、「元祖 長浜家」
「長浜家」の方は、さらに分裂して同じ店名の「長浜家」ができているそうで
非常に混乱した状況になっています。
分裂前の「元祖 長浜屋」の時は、日曜日の昼に行っても長蛇の列で
かなり待たなければいけなかったのですが、分裂のお陰からか
いずれの店も空いていました。
最初に分裂した「元祖 長浜家」(元あった店の大通りを挟んで真向かいに建つ)
「元祖 長浜家」ではないほう-----—-ほんとにややこしいのですが。
の店に入り食べてみました。
スープは同じものですが、麺の触感が違うのと少し長めで絡み合って
ほぐしながら食べなければならず、個人的には「元祖 長浜屋」の方が好きです。

今から25年前、大学の課題にデザインサーベイというグループ学習があり
その時の課題に出されたのが福岡市内の中央区長浜にある魚市場周辺を
サーベイせよというものでした。
魚市場の1日の動きとその周辺状況について詳しく調べ、問題提起を行なう課題です。

その時にわかったのは、
このラーメン屋台群(当時名前の違う様々な屋台が10店舗近くありました)が
早朝(3時か4時ごろ)から魚市場で働く人達のために
24時間の営業(今ではコンビ二ができることで状況が変化)を
行なっている特殊性でした。
また、深夜もしくは早朝でも食べれるようなあっさり系のとんこつラーメンが
長浜ラーメンの特徴であり、従来のこってり系とんこつラーメンとは違います。
特に「元祖 長浜屋」はスープが一番さっぱりしていながら麺がおいしく
うどんのように朝からでも十分食べれる店として
福岡の人間に長年、親しまれてきました。
ぼくら学生は、その時から製図課題で徹夜のときは深夜、車に分乗して
大橋から長浜の「元祖 長浜屋」によく行ったものでした。

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