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2010.05.16

聞き上手

一般的にコミュニケーションが苦手な人というのは、話しベタな人と思われがちですが
実は、聞き上手な人こそコミュニケーション能力が高いのではと思います。
人は基本的に自分の話を聞いてもらえることの方が気持ち良く感じるものですが
聞いている方との関係で話し手があまりにも一方的な場合、
あの人は自分の話しばかりしかしないということになります。

ボク達のような職業の場合、どうしても自己主張の強い人たちが多く
まわりを見渡しても話し上手な方はたくさんいますが、
聞き上手な方はほとんどいないと言っていいかもしれません。
また、話し手と聞き手との関係において年齢的上下関係やポジション的上下関係によって
どうしても立場が一方的になりがちな場合が多いのかもしれません。
でも、それは本当の意味でのコミュニケーションにはなっておらず
会話を発展させる力というものを特に若い人たちは鍛えるべきだと思います。

その場合に必要なことは、話し上手ではなく、聞き上手になるということです。
聞き上手は仕事上の話しにおいてはまだ簡単かもしれませんが、
仕事以外の話しでかつ目上の人に対して聞き上手になれればパーフェクトです‐‐‐‐‐。

最近、そういう会話の楽しみから随分離れていると感じます。
昔は会話のキャッチボールによって
話題がどんどん拡がっていく楽しさが感じられたのですが、
最近、いろいろな集まりでの会話において、ほんとにそういう拡がりや個性的解釈、
人生観や哲学などがなくなりました。
何故なんでしょう?
本を読んでいなくても、経験がなくても、上下関係があっても、
仕事以外の話題においてもっと自分流の解釈で勝手な意見を言った方が
会話が筋書きのない方向に動くことで面白いのですが‐‐‐‐‐。

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百道M PROJECTを見積もりに出している合間を利用して
スタッフのアリヨシにホームページのWORKS欄にREFORMの項目を作ってもらいました。
当アトリエもこれまで住宅のリフォームをかなり手掛けてはいましたが
建築写真家の岡本さんなどにきちんと撮影してもらった竣工写真が無いため
ホームページには載せていませんでした。
今回の物件も全てアトリエの方で撮影した写真ですがリフォームも行なっていることを
ご紹介したいと思い掲載しました。
2物件については右下のBEFOREの部分をクリックされるとリフォーム前の写真が
確認できるようにしています。
住宅のリフォームはBEFOREとAFTERがあまにも違うので面白いところです。
最初のH HOUSEは市内の七隈にある一戸建ての住宅で1階の玄関の位置を移動させ
南側にリビングルームを持って来るとともに東側に60cmの増築を行なって
上部をトップライトにしています。北側に配置されていた居間を旧玄関まわりに
持って来ることで明るいワンルーム空間が出来上がっています。

2件目のM HOUSEは糸島の別荘地にある高層マンションの住戸3LDKを1LDKに
全面リフォームした物件です。北側のバルコニーからは玄海灘が一望に見渡せる場所で
セカンドハウスのためワンルーム空間への変更において海に向かって空間が
拡がっていくなか既存の梁によって空間が分断されないように
天井を折り曲げながら梁を見せないような工夫を行なっています。
また、既存洗面、浴室とリビングとの間の壁を取り払い、
全面を半透明のポリカボネート板によって仕切っています。

3件目は、市内の百道地区にあった花屋とイタリアンデザートの店を2階の住まい
とともに1棟ごと施主が購入され、
外装から全て全面的に住宅用にリフォームを行なったものです。
ボクにとってはこれまで経験したリフォームの中でもっとも難易度の高い建物でした。
工事の途中から建物のクオリティーがどんどん引き上げられ
走りながらデザインをしているような状態でした。
途中できちんとしたデザイン上の対応ができるのか不安に駆られながら
必死の思いでフジヤマとともに監理を行なった物件です。

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2010.05.12

タレント候補

おととい、女子柔道の金メダリストであるヤワラちゃんこと谷亮子さんが
今度の参議院選挙に民主党よりの出馬を表明されました。
今年になり、各党から推薦を受けたタレントの皆さんが参議院選挙へ相次いで
立候補を表明されています。
参議院は任期が6年で衆議院のように任期途中での解散がないため
各政党にとり、改選は今後6年間の政局を固めるための重要な節目になります。
そのため国民的人気が高いタレントの方々を候補に担ぐことで
1票でも多くを獲得したいという戦略は理解できますが
現在の世の中の状況を感覚的に捉えた場合、むかしのようにタレントの方々へ
投票する人は少なくなっているのではないでしょうか?

自分の感覚としてのこの何となくしらけた感触はこれまでとは
明らかに違うもので、それは自分だけではなく世の中の雰囲気としても感じるのですが。
スポーツ選手やタレントの方たちに今後のこの国の政治を託すほど
今の日本には余裕も無く、危機感を共有している国民として
人気だけで投票をする時代はもう過去の事だと思います。
それにも関わらず、時代を読めずに相変わらずタレント候補に頼ろうとしている
政治家に対し、ズレを感じるとともに
現在が、いろいろな価値観も含め大きく変わっているうねりの時代で
我々がその真っ只中で生きていて先が読みにくいのかもしれません。

現在の若者たちは体制に対する反逆性より、将来に対する不安により(当然かも)
自分の生活に対する保守性の方が強く、
インターネットによって集団化より個別化が進み、情報革命によって
これまで町にあったカメラ屋さんが無くなり、本屋さんが無くなり、
レコード&CD屋さんが無くなり、さらに今後は、新聞を購読する人も激減し
テレビを観なくなる人が増え、そして車を所有することに興味を持たなくなる人も増えてきて
これまでの世の中の価値観がガラガラと変わっていくことになります。
所有欲が物から情報へ変わっていく流れの中、
物を持たない価値観は悪くは無いと思いますが
未来に対する夢や希望の結果としての所有を所有以外の何で豊かさを造り出すべきか
新しい定義が必要な時代かもしれません。

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現場と平行して進めている飯塚パラレルハウスの家具セレクト。
今回はE&Yの是永さんに入っていただき、相談をしながら進めています。
床のタイル色が途中、白からグレーに変更になり
その上に真っ白なビニールレザー張りのソファを配置します。
ソファはE&YのHOCKNEY SOFA SYSTEMを採用。
センターテーブルは、今回、食事のための座卓として使用するため
少し高めのもので1500×850を選び、サイドテーブルも同サイズ巾で750×850の
ものにすることで来客時の大勢での食事には、
サイドテーブルをセンターテーブルにくっつけて長さが2250ミリで
使用できるようにしています。

寝室は、アルフレックスのベッドと両サイドにカルテルの収納つき円形サイドテーブル、
壁側にチェストと大きな鏡を置かれる予定です。

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2010.05.09

母の日

きょうの深夜、2階より大音響が響き渡り、ドロボー!と思ったようで
妻と次男が飛び起きて2階へ。
ボクは熟睡しておりその音に気付かなかったのですが、二人の声で
目を覚ましました。
2階リビングの壁面収納の一部がキャスター式の42型の液晶TVを収納する
スペースになっており、その上部に1段だけ棚板があり、写真帳やDVDディスクの
置場としていたのですが、棚板の巾が1m60cmくらいあり
上に載っている重さに耐えかね、棚板の左側のステンレスダボを受けている
欠き込みが崩れ、一気に落下した際の大音響のようでした。
TVは収納せずに前に出していたため損傷しませんでしたが
有線放送のアンプと結ばれているコードの壁側のアンテナ端子部分が折れており
TV放送が受信できなくなっていました。

朝、嫁は仕事のため自動的に修理担当になったボクは
破損している部分を持ち家電品店に行ったものの
考えてみたら修理は家電品店ではなく、有線放送会社だということに気付き、
引き返して家に戻り会社に連絡すると、3時半ごろ修理に来てくれました。
アニメキャラのような高い声の若い女性修理人で驚きました。
その会社でも女性は少なく珍しいそうです。
30分ほどで修理が完了し、冷たいお茶を出したところ、
ゴクゴクと一気に飲まれ、蒸し暑い日だったので喉が渇いていたのだろうと思いました。

何とか役割を終え、きょうは、母の日ということでバイエルンというパン屋さんで
パンを買い、実家の母のところに行って来ました。

7時ごろ自宅に戻ると嫁も帰っており、東京の長男より嫁宛に届いた
母の日のプレゼントを開けたところでした。
小ぶりのひも付きのカジュアルなバッグですが、ほんとに目利きというか
彼はセンスがあると思います。
本人もとても喜んでいました。
もう子どもたちからプレゼントをもらうような年齢になったんだなあと
しみじみ思った次第----------------。

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