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昼食は、時々自宅でとることもあり、昨日は、テレビをつけると笑っていいとものコーナーで
初めて一人生活を始めた部屋の家賃当てクイズが行なわれていました。
私の場合、大学は自宅通学だったので、一人生活は、社会人になって初めて
経験しました。

大阪が勤務先でしたが、どういうところに住んだら良いか、その時は全くわからず
取り合えず、大阪の事務所の先輩に紹介してもらったのですが----------–。
その先輩がたまたま敬虔なモルモン教徒だったこともあり、住吉区長居の長屋街
が水平線の向こうまで続く場所の、同じ教徒の方がたくさん住んでおられる木賃アパート
の一室が、初めての生活の場所でした。

住宅が密集して建っているところなので、6帖一間の窓の外は70センチ先がお隣の家の
壁です。トイレは共用で風呂はなし、当時家賃は確か1万8千円でした。
入り口には簡単な流しとコンロがあり、冬場はコンロに火をつけお湯を沸かして
暖をとりました。

休みの日に部屋にいると12時頃前後だけ建物の間を縫うように直射光が入ってきます。
一日中くらーい部屋の中で、その光 がとても貴重なもののように思われ、自分で反射板
を作り、45度に傾けてその光で部屋の中が一杯に満たされるようにしました。
太陽が雲間から出る度に部屋が明滅するので、不審に思った管理人のおばちゃんが
廊下から顔を出して見に来たこともありました。
もしかしたら宇宙人に思われたかもしれません。

まわりのモルモン教徒の方からも頻繁に教会の集まりに誘われ、何度か参加したことも
ありましたが、あのままモルモン教徒になってしまっていたら、きっと同じような女性と
結婚し、今頃、お酒も飲まない布教に熱心なクリスチャンの人生を送っていたかも?

または、統一教会の若い熱心な女の子の誘いを受け、毎週、教義の勉強にも行って
いたので、韓国で、教祖様が選んだ相手と合同結婚式を挙げ、今頃、熱心な教会員
として人生を送っていたかも?
人生本当にどうころぶかわからないところが面白いですね。

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2007.10.22

STEEL DESIGN

ドイツのdaab出版から私が設計したFabric Wall Residenceが掲載されている
STEEL DESIGNという本が贈られてきました。
表紙は、バーナード・チュミのフランス、ルーアンのコンサートホールです。
何故か、fabric wallは海外からの掲載依頼が多く、今回で4冊目になりますが
今回の内容は、扱っている建物のグレードが高く、こちらが気後れするほどです。
中味は、フランク ゲーリー、レンゾ ピアノ、スチーブン ホール、UNスタジオ、
バーナード チュミ、マッシミリアノ フクサスなど現代建築のそうそうたる前衛建築家
の作品が取り上げられています。
日本人では、青木 淳、遠藤周平、中辻正明氏が取り上げられています。
外国の編集者のコンセプトや意図まではわかりませんが、なんの先入観も無い状態で
地方の一建築家の作品を取り上げてくれていることだけでもやる気が湧いてきます!
変な自慢かもしれませんが、この本の中に取り上げられている建物の中で、
総工費1350万円のわがfabric wallより安いものは、絶対ないと思いますし、
面積が19坪以下も絶対無いと思います。
やはり、お金や大きさではなく、アイデアが勝負どころですが、これがなかなか難しい!

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金曜日の篠栗の現場の時から寒気をもよおしていたのですが、
夜中あたりから急速に具合が悪くなりました。
アトリエ内では、すでにヒラノと藤山が風邪をひいており、
ちょっと寒くなっただけで、若いくせに弱いなあと思っていた矢先の風邪。
ヒラノと症状が酷似しており、単なる風邪ではなくきっとウイルス性の風邪だと思いました。
ヒラノの体内で増幅された風邪キンに襲われました。
アトリエは、これまでいつも無菌状態で外から持ち込むのは、決まって笠置なんですが、
アトリエと自宅の往復だけのヒラノが持ち込むとは珍しく、どこでもらってきたんでしょうか?
土曜日は、たまたま私の番のセレクトホリデーでしたので一日中眠っていました。
本当に4年ぶりの風邪で久しぶりに高熱でした。
今日の日曜日よりやっと起き上がり、昼過ぎに妻を誘って海辺のイタリアンレストラン
でランチを食べました。
夕方、クローゼット内の服がいっぱいなので、古いもの、似合わないものを選別して
整理しました。
妻と息子は風邪で次第に具合が悪くなり、大石 一家全滅です。

“4年ぶりの風邪” への3件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    それはそれはご愁傷様です...
    で、いらなくなった私に似合うものいただきます!!!
    ...私も気管支炎で3週間たちます(気管支炎!風邪ですよね!?)

  2. SECRET: 0
    PASS:
    いつも書き込みありがとうございます。書き込みは会社から?それとも
    自宅?
    フェレやヒルトンタイムなどありますよ!もしかしたらたなっちに似合うの
    もあるかもしれません!
    本当に取っておきますよ!

  3. SECRET: 0
    PASS:
    主に出張先です
    只今熊本です。25日はs結婚記念日なのでどこかの誰かのような作戦で行こうと思っています。ヒルトン!いいですね~本当に宜しくお願いいたします

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今日は、篠栗の家の現場に行ってきました。
篠栗の家は、外部開口部に可動式のたて格子がつくのですが
その格子のピッチ及び太さの確認のためにいくつかのモックアップを前田建具に
作ってもらい、施主に確認していただきました。

内側から見た場合と外側から見た場合の印象が微妙に違い、
外側から見ると、横に伸びる水平ラインと比較した場合、格子があんまり
細いと負けてしまって弱い印象を持ちましたので、少し太めの15ミリを採用し、
次に内側からの格子のピッチを検討しました。
ピッチ間を22ミリにするか20ミリにするか随分悩みましたが、結局、モックアップ
の長さより、実際はたての格子が2.4Mと長くなることを考慮した場合、
モックアップよりピッチが詰まって見えることを考え、一番広めの22ミリを
採用することになりました。

その後、現場で前田建具の前田さんが先日行なわれた大川祭りに出品された
ベンチを見せてもらいました。


60ミリ厚の杉の無垢材をL字状に付き合せ、片方の足に10ミリの透明なアクリル板
を使用して浮いたようなデザインになっています。

付き合せ部分は、寸分の狂いもなく付き合わされており、さすが前田さんらしい緻密な
仕事です。

杉の目も見事に流れるようにつながっています。
裏側には、無垢材の割れを吸収する十分な配慮がされており、
このようなモノづくりをされている方と一緒に仕事ができることを誇りに思いました。

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今日は、午後4時より二日市のONE PROJECTの現場に行き、
土壌蓄熱式輻射暖房システム-サーマスラブの施工確認をしてきました。
電熱ヒーターが施工時の保護のために石膏ボードに埋め込まれている
パネルを、基礎コンクリートの打設前に根切りし、まさ土を敷いた上に敷き込みます。
中央部の四角に下がった場所が半地下の収納スペースでその上部がリビングになります。
2Fフロアより900ミリ下がったリビングにより1,2階の空間がワンルームとして
一体となる計画です。
1Fの床は中央の半地下部分を除き、全ての部屋(エントランス、ホール、寝室、
予備室、洗面、浴室)がタイルになります。
サーマスラブは、設置後、保護のためにまさ土を100ミリほど載せ、通電確認を行い、
砕石、フィルム施工後再度通電確認を行ってから土間コンクリートを打設します。
コストは、80万円ほどですのでそんなに高くありません。
24時間4ヶ月通電した状態で、電気代は1ヶ月+1500円くらいで済むそうですが、
こればかりは、施主に実際体験していただいた上でないと何とも言えません。
しかしながら、ONE PROJECTのようなワンルーム住宅においては、今のところ
最適なシステムのように思えます。

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