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お褒め?いただきありがとうございます(笑)。やはりインパクトあるタイトルのせいでしょうか・・おかげさまでご好評いただいております。・・が、さすがに記者の方にごく真面目な口調で「キヨちゃんの反乱・・・」と言われた時には、タイトルまずかったかな~と内心あせっちゃいましたけど^^;
2007.10.29
LEAF HOUSE 実施設計中
先々週よりLEAF HOUSEの実施設計を行なっています。
構造上の梁の架け方、庇端部の防水納まりと屋根の厚みをできるだけ
薄く見せるための検討、屋根勾配と雨樋の位置、リーフハウスとしての
屋根の重なり具合、耐震壁に必要な構造ブレースの位置等々頭が痛くなるような
詰めを行ない、何とか伏図と軸組図一式を書き上げました。
全体の骨格がやっと見えてきたので、今日からは平面詳細図の作成に取り掛かって
います。
平詳は1/50の縮尺で書くのですが、手書きの時は、適当に納まりをごまかして
書いていたのが、CADでは1/1レベルまで無段階に画面上での拡大が可能であるため、
私の場合、どうしても施工上の納まりを考えながら書いてしまいます。
結局、1/1の原寸図を書いている事と同じになりとても時間が掛かります。
設計事務所の仕事は、私も含めスタッフとともに毎日、地道な作業の積み重ねが
メインであって、決して華やかなものではありません。
じゃー何が面白いの?と思われるかもしれませんが、一個一個目標に向かって
クリアしていく作業も常にアイデアや判断が要求されており、決して機械的単調な仕事
ではありません。結構面白い部分があります。
また、設計通りに現場でどのように納まっていくのか、現場での実証がありワクワクします。
建築家には、理論と実践と結果が求められ、理論がどんなに良くても実践を可能に
するものでないと絵に描いた餅であり、
施主との出会いとコストは乗り越えなければならない大きな山の一つです。
また、実践しても施工的に納まりが悪かったり、
空間が大雑把で間が抜けていたり、
色のセンスが悪かったり、
素材の使い方が下手だったり、
仕上げが多すぎたり、
空間のプロポーションが悪かったり、
使い勝手の悪いデザインだったり、
雨樋を見せないことに全く注意が払われていなかったり、
家の中に風が通らないはめ殺し窓が多用されていたり、
理論が空間のあり方とリンクしていなかったり
等々では、結果が伴いません。
これからも、実務的部分において、最後までトータルに整合性のある建築
を作っていきたいと思います。
2007.10.27
私の呼び名
昨日の食事会のなかで、施主のKさんの奥様より、事務所のスタッフが
私のことを呼ぶ場合、建築家に対する呼び方としてもっとふさわしい呼び方が
あってもいいのではとのお話がありました。
当アトリエではスタッフに私のことを「所長」と呼ばせているのですが、
企業の営業所長と建築家が同じ呼び名では、立場が違いすぎるとのありがたい
ご意見をいただきました。
でも若いスタッフに大石さんと呼ばせるのも何か変な感じですし、先生も違いますし、
設計事務所だから所長でいいと考えていたのですが-----–。
確かに、自分が代表を務めているのですから、通常は「社長」と呼ぶのが一般的かも
しれませんが、私はアトリエという組織にしているため、それも違うような気がして
呼ばせていません。
今日、月の舎に清原君の作品展を見に行ったところ、たまたま来ていたので、
彼が柳瀬事務所時代、柳瀬さんのことを何と呼んでいたか聞いたところ、うちと同じで
「所長」でした。
この話って結構面白いかもしれず、他の事務所では皆さんどうなんでしょうか?
たとえば、ライターマンのところではどうでしょう?あそこのOBは、ブログでは、
ライターマンのことを「アニキ」とか「あにやん」と呼ばれていますが、
独立前では「アニさん」ですかねー?奥さんの容子ちゃんは「ネエさん」でしょうか?
何だかなんとか組のようなイメージになりますが-----–。
例によって妄想は限りなく拡がっていきます。
大分のアトリエラッツのKさんはCEOの肩書きがついていますが、「シーイーオー」 と
呼ばれているんでしょうか?
ちなみに世界的に有名な建築家である伊東豊雄氏は、何と呼ばれているんでしょうか?
ばかばかしい話かもしれませんが、興味のある題材なので
伊東さんと仕事をされている矢作さん!このブログを読まれていたら是非教えて下さい!
2007.10.26
ハッピーな一日
今日はとてもハッピーな一日でした。
まず一つ目は、5月に提出した桜坂の企画住宅2棟の計画案のゴーサイン
が決まり、大手デベロッパーと契約をしてきました。
たまたま、大学の1年後輩がその会社の企画部門を担当しており、彼からの紹介物件です。
110坪の敷地を二つに分け、60坪程度の住宅を2棟販売する予定です。
担当の笠置とともに来年末まで頑張りたいと思います。
二つ目は、篠栗の住宅のお施主様から日頃、十分な差し入れが出来ないことへのお気持ち
として、現場の方も含めた食事会に行ってきました。
おいしい刺身と寄せ鍋でたらふくお腹がいっぱいになり、
幸せな気分で帰ってきて、このブログを書いています。
工事の進捗については遅れていますが、それ以外の打ち合せや出来具合については
順調に進んでいます。施主の現場への心遣いに各業者さんがまじめに受け止め、
いい仕事をしていただいていることに感謝したい気持ちでいっぱいです。
来年2月の竣工に向け、緊張感を持ってがんばるつもりです!
今日は本当にありがとうございました。
2007.10.25
月の舎事変 キヨちゃんの反乱 新聞に載る!
プロトハウスが企画したアトリエキューブの清原君の作品展が、月の舎で
今月の28日まで行なわれています。
私も当初、先週の日曜日に妻とともに行くつもりにしていましたが、
風邪で行けなくなり何とか最終日には行きたいと思っていた矢先、
昨日、昼食でラーメン屋に入り何気なく西日本新聞の朝刊を見ていると、
文化欄に作品展の紹介記事と清原君の写真が載っているではありませんか!
新聞ですから、建築家の作品展を古民家の中での新旧の対比として
まじめに紹介している中、作品展の名称は
「月の舎事変 キヨちゃんの反乱」と書いてあり、
ブヒー、思わずずっこけました!
仲間内でならば、何故事変で反乱なのか何となくわかるのですが、
たぶん一般の方には全く意味不明かもしれません。
そのまま載せたプロトのKさんとキヨちゃんの大胆さに脱帽!
“月の舎事変 キヨちゃんの反乱 新聞に載る!” への3件の返信
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大胆・・・確かに・・・(苦笑)
大石さんの反乱も、是非見てみたいです! -
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ぼくは誰に反乱するの?そーか!自分への反乱ですよね!
ということは、自分のパターンを崩すということですね。
一度、すべてを白紙にして見つめなおすことも必要ですね。
めったに書き込みをしないキヨちゃんから言葉、光栄です!
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2007.10.24
姉歯事件の余波
姉歯事件に端を発した6月からの建築基準法改正に伴う建築確認申請手続き
の厳格化は、膨大な書類の準備による申請業務の多大な労力を設計事務所に
求めるとともに、審査期間の見通しが立たないことに伴い、住宅及びマンションの
着工件数の急激な減少をまねき、今後、日本経済全体に与える影響が
懸念されています。
特に構造設計事務所では、確認申請業務の膨大化に伴い、追加費用を意匠事務所
に請求しにくい状況の中で、倒産に追い込まれているところが出始めているという噂を
聞きます。
融通が利かない正義の味方のようなお役人が考えた法律は、全ての一級建築士を
まず先に、性悪になる可能性があるとみなしベースを組み立てているため
現実的でない問題が数多く発生し、次第に深刻な社会問題へと移行しつつあります。
木造住宅の設計が多く、急ぎの施主の方はお断りしている当アトリエは、いまのところ、
直接的影響はそこまでありませんが、それでも、これまで木造の一部に補強を
兼ねて使用していた鉄骨が、今度の改正以降、建物全体の構造計算書が必要に
なるという本当にバカみたいな話があり、バカバカしくて止めました。
気ぜわしい人にとっては、施主も設計者も含め、悪魔のような法改正ですが、
気長な人は、状況が変わるまで無理せず施主とともにのんびりと構えてやっていくしか
ありません。
もともと世の中全体が急ぎすぎていた部分もあり、これを機に時間がかかることを
逆手にとって前向きに考えていきましょうー!













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うちは「所長」に違和感があったので、「〜さん」ですね。スタッフに対しても呼び捨てはせずに「〜さん、〜くん」 です。伊東さんの所も確か「伊東さん」だったと思います。ADHも「〜さん」でした。
「所長」は営業所長と同じ呼び方というのもありますが、僕的には家内工業の家族が仕事場でお互い「社長」とか「専務」とか言い合っている感じがして。お笑いの「次長課長」的な感じもありますし。
ご参考になりましたでしょうか?
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矢作さん、書き込みの指定までしちゃってごめんなさい!
やっぱり「~さん」なんですね。
確かに「所長」も「社長」も家内工業の家族が呼び合っているとしたら
お笑いに近いというのは、とても的確な指摘で大変参考になりました!
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うちは「所長」です、知らぬ間に「所長」と呼ばれてました。
事務所では「アニキ」ではないです。外ではたまに「アニキィ~」と呼ぶ人がいます。不思議です。