2010.09.22
ダイクス、ナフコ巡り
今週の土、日に北九州で行なわれる建築展に
6月に竣工した飯塚のパラレルハウスの写真を使用することを
撮って頂いた岡本さんに相談したところ
大きく印刷できる機械を入れたから、自分のところでやってあげるということになり
きれいな写真が出来上がってきました。
これまで、使い捨てのつもりでアトリエの印刷機で小さな画像を
スチレンボードに張り合わせ両面接着テープで展示用のブースに掲示していましたが
今回は、きれいな写真にしわが入らないように
展示用ブースに掲示しなければなりません。
1、3分割にされたボードを横一列にどのように並べるのか。
2、アルミの端部カバーによって接続されている展示用ブースの凹凸に対し
ボードをどのように掛けるのか。
などを考慮しながらも、まずは大工用品があるダイクスに行ってみようと
いうことでアリヨシとともに行きました。
両面テープでの固定だと剥がす際、ボードが傷むため、
上部から吊るす方法を考えるものの
スチレンボードにどのような金具を取り付けるのか、
厚さ7ミリのボードを挟む方法をイメージし探しましたが、
そのイメージに合う金物が見つかりません。
天井の回り縁に使う塩ビ製品であれば、
7ミリを挟むものがありそうですが置いてありません。
結局これは両面接着のフックを付けようということに。
次に3分割されたボードを一列にそろえるために15ミリの塩ビ製のL型アングルを
ボード背面に取り付け、そのつば部分の両サイドにマジックテープのメスを張り
セッティング時に分割部分をまたぎマジックテープのオスで止めることに。
最後に高さが1800ミリあるブースにどのように掛けるのかについては
ナフコに行き、真ん中がライン状に空いたL型の金具を見つけ
それを二つ組み合わせ、羽型ネジで止めるようにすれば
ブースの厚さに応じて、コの字状の金物になり引っ掛けることが可能になります。
それにワイヤーを引っ掛け、ボード背面のフックに引っ掛ければOKなのですが
ステンレスワイヤーが金額が高いのと長さの調整が難しいため、
チェーンを使うことにしました。
チェーンだとどこの穴にも引っ掛けることができるため
セッティング時に自在に対応できます。
展示方法一つをとっても、既製の考え方ではなく、何かをイメージし
その場でいろんな材料を見ていく中、臨機応変なアイデアを出すことで
解決につながっていくところが予測できない面白さです。
日曜大工の店には、頭を柔軟にさせるヒントが潜んでいます。
さてうまくいくかどうか?
2010.09.20
大掃除
きょうは、朝から家の大掃除。
別に大晦日ではありませんが、明日、鹿児島より住宅とクリニックを検討中の
施主の方が面談に来られるため、ついでに自宅の空間も見てもらうことにしました。
そのため、ボクは2階デッキの水盤の水の入れ替えとクリーニング。
40センチくらいの巾で建物の全面にわたりトップライトになっているガラスの上に
深さ4センチほどの水が張られている水盤です。
ガラスの上に沈んだ竹の葉をメッシュ状の網ですくい取ってから
デッキブラシで緑がかったコケを落とします。
デッキの下に入り込んでいる枯葉もデッキ間のすき間からホースを絞って勢いのある水で
排水溝まで動かし、だいぶ取りました。
次にガラスのクリーニング。ホースでガラス面を洗い、ワイパー状のへらで
水滴とともに汚れを落します。
腰が痛くなり、しばらく休憩。
次は、1階の浴室と洗面所のクリーニング。
洗面の床と浴室の浴槽の立ち上がりが20角のモザイクタイルになっており
そこの目地部分の汚れとカビにカビキラーを噴霧し、歯ブラシで落します。
そして、ステンレスの排水溝の掃除。
カガミや強化ガラス、洗面ボールの拭き掃除など
終ってみれば、腰が痛くヘロヘロになってしまいました。
妻は、各室の床の掃除機掛け、キッチン回りの片付けと整理、
収納扉の手掛かり部分の汚れ落とし、ダイニングテーブルの天板のクリーニング
トイレ掃除などなど。
やっとの思いで終え、敬老の日のため、次男を連れ三人でボクの実家へ。
お陰さまで家はピカピカ!
2010.09.19
3年9組
昨日の中学の同窓会に続き、高校3年の思い出。
高校生活、最後の学年である3年に男女クラスへの最後の望みを託したものの
残念ながら、ボクは3年間男子クラスとなりました。
そのクラスは廊下の突当りにあるため、出入り口が1つしかなく
きっと、担任のO先生が逃げれないように考え、選んだ場所かもしれません。
担任のO先生は、元柔道のオリンピック候補選手だった人で
寝技が得意で高校の柔道部の顧問をされ、後に修猷が誇る名物教師の一人でした。
(高校卒業直後、先生が応援されている県議の選挙応援のため自宅に呼び出され、
葉書きへの宛名書きをしていた時、たまたま本棚に「いろんな体位」
という大人向けの本を見つけ、こげな本で寝技の研究でもしとちゃろうかと
ドキドキしたことがありました------。)
当時、先生がクラスの担任になると、
遅刻を3回以上もしくは親に成績表を見せなかったものは
罰として頭を丸刈りされることで生徒から恐れられていました。
一度、丸刈りされた生徒はもう髪がないから何もないだろうと安心していたところ
成績を親に見せなかったことが再度ばれて、まゆげを半分剃られた者がいました。
まゆげ半分のおとこ-----–。
(かれは、現在、福岡の大手デベロッパーの役員で今年の福岡県美しいまちづくり賞の
一般建築部門の施主側として表彰を受けていました。)
そんな恐怖のO先生が2年次に続き3年次も担任になったわけで
男女クラスになれることを夢見ていたボクにとっては、
たまらんくらい悪夢でした。
3年9組では新たに先生によりTくんが被害者となりました。
遅刻が3回以上になったらしく、部室に呼ばれ
オマエ!わかっとろうね!とバリカンを持って迫られ丸刈りに。
翌日の朝、いつもどおりバス停で待っていると、
その前をバイクでTくんが通り過ぎました。
「ん??あれっ!確かきのう丸坊主にされたはずなのに、
なんで髪が生えとうと-----—-??それもフサフサやん-----。」
クラスに行くと彼の回りをみんなが取り囲んでいました。
Tくん「オレくさー!髪が生えてくるまでかあちゃんのカツラば、かぶるけんネー!」
ひゃあー!!クリクリにカールの効いたかつらを彼は髪が生えるまで
本当に被り続けたのでした-----—-。
3年9組の名物男、誕生秘話、
そんなTくんは、今、メンタルクリニックを開院し豊富な経験を生かした
診療を行なっていると思います。
3年9組にもいろんな生徒がいました。
バレー部でギリシャ彫刻のような顔立ちでかっこ良かったY設計室の家原くん、
いつも陽気で明るかったちんどんやの林くん、バス停で待ち伏せレコードを
あこがれの〇〇さんに貸していた東野産婦人科の東野くんなどは淡い紅の物語。
3年9組も懐かしいけれど、やっぱり男女クラスになりたかった!-----—-。
2010.09.18
中学の同窓会
きょうは、2年に1度行なわれている中学の同窓会に出席しました。
2年前は参加しなかったので出席は4年ぶりになります。
我々の百道中学は当時、クラス数が8組あり、
1クラス当たりの人数が38名くらいでした。
当時、うちのクラスの担任は英語のF先生で今日もお元気に参加されていましたが
もともと、生徒に強制することが嫌いな性格であったためか、
卒業写真という後々まで残ってしまう記念写真の撮影でも、
他のクラスはきちんと整列して写っているのに対し
唯一、先生も草履で芝生の上にあぐらをかいた状態で写られ、
生徒の自主性を尊重してかうちのクラスだけが
気ままに写った個性的な卒業写真になっています。
また、この日、写真撮影があることを知らされていなかった(と思うのですが)
ボクと自衛隊に行ったサックンは、白い長袖のワイシャツのまま
いつまで着続けれるか競争をしており、
全校男子生徒が白いカラーをきちんと詰め、黒の学生服で整然と写っているのに対し、
二人だけが違う服装で写り、
永遠に時が止まった状態で保存されていることは、
このクラスのいい加減さを知る思いで面白く感じます。
ウンチョ、フルッチョ、センパイ、ヨウカイ、タカブーなどなど
あだ名で呼ばれていた連中は、54歳の立派なオジサンになりました。
特にタカブーは、早稲田大学のロボット工学の教授で世界的な権威です。
手塚治虫の「鉄腕アトム」に描かれているロボット社会の到来を
実現させるような立場にいます。
今回の同窓会に東京からわざわざ来てくれました。
また、今回は来ていませんが、大阪でちんどんやをしている林幸次郎も
中学の同窓生です。林くんの人生はNHKドラマ「青空にちんどん」になりました。
かれとは高校の3年でも同じクラスになりますが、当時から斬新な絵を描いていました。
ボクと同じ芸工大を受けましたが、願いが叶わず、立命館大学に行ったのが
彼の運命を大きく変えることになりました。
芸工大に行っててもきっと何かで有名になっていたと思います。
中学の同窓会は、高校と違い様々な職種の人間がいるのが面白いところです。
2010.09.17
王さんサヨナラパーティー
王さんのインターシップは、早いもので1ヶ月が経ち今日で最終日。
今日の夜は、フジヤマが用事があるため、昨日、王さんの送別会を焼き鳥屋さんで
行ないました。
この1ヶ月、どんなことをさせたら良いか間がもてないのではという不安が
ありましたが、終ってみれば、意外と早かったような気がします。
昨年の竣工物件の1年検査に施主の皆様のご了解を頂いた上で、王さんにも
立ち会ってもらい、日本の住まいを体感してもらったことに
改めて施主の方々への御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
王さんにとって5件の住宅見学は、得がたい体験だったろうと思います。
また、王さんの誠実な人柄、奥ゆかしさ、上品さに対し
当アトリエの全員が非常に好印象を持ちました。
来週からもう来ないと思うと、何か心の中がぽっかりと空いた感じがして
寂しく思います。
帰り際、王さんの目にうっすらと涙が-----—-。
世界ウルルン滞在記の別れのシーンの情景が目に浮かびました。
彼女は19日に上海の実家にもどり1泊して翌日、エジンバラへ。
21日より学校が始まるそうです。
See you again!!












