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今日の毎日新聞の朝刊に「福岡上空に謎の光」の記事。
昨日、日曜日の午後10時ごろ、ほぼ天頂付近にあった月の北西側に
オレンジ色や青色、白色に輝く星より大きい複数の光があり、
多い時には13個見えたとのこと。
同じ場所で光り続けていたということで飛行機ではなく、また、最終便の着陸は
午後10時1分でそれ以降の着陸はないという。
通常、飛行機の点滅ライトにも見えますが、動いてなければヘリコプターか観測気球
ということも考えられ、それ以上のことは書かれていません。
それではUFOか?ということになりますが
本来、地球から一番近い恒星でも4.3光年かかります。
それも光の速さでの距離であり、
果たしてそれをワープしてくることができる技術が可能だろうか。
タイムマシンのほうが理論的に可能であり、
この広大な宇宙のどこかには宇宙人は必ずいると思いますが、
遠く離れた惑星まではなかなか来れないのではないでしょうか。
したがって、この世の中に未確認飛行物体なるものが存在するとすれば
未来の地球から来ているのではと考えます。
そう考えると、かれらが極力、我々と接触しない理由に納得がいきます。
時間と空間の操作のどちらが技術的に可能か物理学者に聞いてみたくなります。

スタッフのフジヤマにこの話をして、もし仮にUFOが存在するとして
「ワレワレトウチュウ二、イッショニイキマショウ!」と
誘われたら行く?と聞いてみました。

フジヤマ「わたしは、UFOの存在を信じていませんし、行きません!」

へー!おれなら絶対行くよ!誰にも見ることができない宇宙の旅ができるんだぜ!

フジヤマ「それを見ても誰にも話すことができないなんて寂しいです」

そうかならば「ワカリマシタ、デハ、アナタノスキナヒトモツレテッテイイデス!」
と言われたら?

フジヤマ「それでも行きません!-----—1年後に帰ってきて10億円くれるなら
行ってもいいです。」

男は浪漫、女性は現実です!

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2010.11.21

秋の朝


晴れ渡った秋空の朝、気持ちが良いのでウォーキング。
海岸と平行に走っている百道浜の目抜き通りも街路樹が紅葉し秋を感じさせます。

目抜き通りには、オフィスや高層マンションが立ち並び都市景観を作っています。

海岸沿いの遊歩道では、中国や韓国からの観光客の方をよく見かけますが
海が見えるだけの特別に何もないと思うここの一体どこがいいのか聞いてみたくなります。
確かにここ百道浜の景観は、世界の景観の賞を取ったようですが
海外の他の都市と何が違うのか、福岡にいるとよくわかりません。
香港やベニス、ニースなど訪れた町はもっと海沿いにカフェやレストランが開き
海岸と通りとの一体感があり、とても楽しそうでにぎやかです。
ここ百道浜の都市計画においてもったいないのは、都市高速道路を海岸よりに
走らせた結果、先ほど言った海外の町並みと違い、高速道路によって分断され
海岸への連続性に欠けているところです。

などなどいろいろと考えながらウォーキング。

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きのうのお酒が残る中、きょうは11時より百道M PROJECTの施主が
現場に来られ打ち合わせ。

鉄骨のフレームが露出した現場にいると、ソリッドの持つ美しさを感じます。
でもこれを最終的には包んでいくことになるわけで。
構造の神野さんが来られた時に鉄骨造をそのまま表現することにおいての話の中、
建築家側からは鉄骨の全てを露出させたい気持ちがあったとしても、
住宅として24時間住まわれる施主側にとっては、余程のキャパシティーがある方でない限り
ハードできついという話があるということを聞きました。

確かにボクが設計したCITY CUBEも外観は鉄骨の柱も梁も全て隠さずあらわしですが、
内部は開口部だけ鉄骨をあらわしにしておりそれ以外は包んでいます。
自分の繊細な感性において全てをあらわしとするのは無骨過ぎて
良しとできなかったからですが-----—-。
あらわしにしておけば無骨であっても意志を感じるものとしてOKであるという論理は
自分には受け入れ難く、繊細な感性において無骨さを包む行為も建築的論理です。

ただケーススタディハウスなどを見るにつけ、スレンダーな肉体を何もまとわずにも
美しく見せることができるというのは、永遠の美学、究極の美しさ、
すっぴんでも美しい女性に通じるものがあります。
特に木造建築においては構造体を表現することにおいて鉄骨と違ってきつくなく、
昨日の柳瀬さんの住宅においてもその構造表現とカバー(包むこと)が
柳瀬さんの美学によってバランス良く調整されています。
美しく健康的で上品な空間として。

建築家は夢見るのであります!
すっぴんでも美しい女性のような建築はできないだろうか?と。

さらにもっと進んで骨格が美しいものを作りたいと考えるならば
スペインの天才構造デザインナーでアテネオリンピックのオリンピックスタジアムを
設計したカラトラバや内藤廣に行き着きます。
でも化粧も文化です。
建築の化粧を行うということには、クラシック建築におけるプロポーションの美学や
自然との接点としての表皮として様々な意味を持たせることなどもでき、
何とかイズムにおいて否定することがいいとは思いません。
結局、全てのあり方において、自分の信念に基づきそうでないものを否定することは、
あらゆる可能性を否定することになりかねず、これまで思われて来た
どんなつまらないものにも全ての可能性があると思います。
これは、建築に限らずアートにおいてもそうであり
その存在に対し常に注意深く見守る必要性があります。
何だか話がとりとめもなくすいません。

午前中の打ち合わせを終わり、フジヤマとともに熊本のH PROJECTの現場へ。


昨日より上棟を開始し無事立ち上がりました。
進入道路がH PROJECTの前でカーブしているためちょうど道路の正面に
建物が見えるようになっています。土地探しから含め、ここまでにたどり着くのに3年かかり
感慨深いものがあります。
竣工は3月の予定です。

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きょうは、福岡在住の建築家、柳瀬真澄さんの事務所創立25周年を記念する
パーティーに妻とともに出席しました。
柳瀬さんとは、お互い町田ひろ子インテリアコーディネータースクールの建築講師として
22年前からの長いお付き合いになります。

22年前の福岡は、葉さんと三浦さん、アトリエ美山の伊勢さんの
3つのアトリエ系事務所があり、葉さんからは河村さん、三浦さんからは、井本と家原、
伊勢さんからは鹿児島の田村くんなどスタッフだった第1陣の方たちが
独立をしていた時期で、田中俊彰さんもいました。

みなさん主に集合住宅や商業施設を手掛けられているなか、木造住宅を主にベースとして
始められたのは柳瀬さんぐらいだったと思います。
今、福岡において若手の建築家たちが住宅で何とか生計が立てられる状態に
なったのもインターネットのおかげが大きく、
当時、住宅で飯を食うということは不可能に近い中、
勇気と情熱を持って岐阜より結婚した奥さんを連れ立って
生まれ故郷の福岡に舞い戻られた柳瀬さんは、立派もんです!

したがって、柳瀬さんは福岡の住宅設計におけるさきがけながら
その情熱を失わずに今も美しい住宅を設計されている貴重な存在です。
25年間素晴らしい住宅を手掛けられ本当におめでとうございます。

-----—とスピーチで言いたかったのですが、会場では1分間スピーチと言われ
ひと言面白いことを言うだけのものに変更。

22年前の当時、ボクは組織設計事務所のサラリーマンでありながら
インテリアコーディネーターのスクールに通っていた妻の紹介で
突然、学校の建築講師を引き受けることになり会社には内緒で夜の授業だけ教え、
昼の授業を受け持った柳瀬さんと知り合ったのがお付き合いの始まりとなりました。

パーティーには130名の福岡の建築、デザイン界の人々が出席されとても華やかでした。

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2010.11.17

LED照明

照明メーカーのDAIKOがLED照明の新商品発表を行っているので
フジヤマとともに白金にあるショールームに行って来ました。

LED照明は近年、続々とメーカーより新しい照明が開発され
これまでのシリカ電球、クリプトンランプ、ハロゲン、蛍光灯を使用した
ダウンライト、スポットライト、ペンダント、シャンデリア、ブラケット
外部ポール灯など全てのライトに対応できる商品構成になってきました。
価格においてもナショナル、東芝などの大手メーカーが需要の増大に合わせ
生産量を増やしているためダウンライトなどは、当初、2万円を越えて
いたものが今年より2万円を切り、ゆくゆくは1万円を切る可能性があると
言われています。
(ただ、それでも住宅において全ての照明をLEDにすることは、イニシャルコスト
として費用が厳しく、また全てをLEDにするよりも波長の違うLEDと蛍光灯と
白熱球の3者を組み合わせたほうがより太陽光に近い自然さが出るそうです。)

LED8Wで白熱球の60W相当、11Wで80W、16.5Wで100W相当で
あるため、かなりの省エネになり、寿命は明るさが3割ほど低下する基準
において4万時間と言われています。
(LEDは白熱球のように寿命がきたらフィラメントが切れて、パッとお終いに
なるのではなく、じわじわと暗くなっていくものだそうです。) 
4万時間ということは夕方の6時から12時まで毎日6時間点灯して18年間、
白熱球や蛍光灯のようなこれまでの球替えが不要ということになります。
ただし現在、市販されているLED組込み型のダウンライトは従来のような
球替えができず、18年後に器具そのものを交換しなければなりません。
また、電球タイプで交換可能なLEDがありますが、組み込みタイプに対し
かなり能力が落ちると言われているので全体照明として考慮した場合
(ペンダントやブラケット、スタンドは交換タイプの球で問題ありません。)
どう捉えるか難しいところです。
さらに組込み型の問題点を解決した取替え可能なダウンライトが東芝より
出されていますが、15年後の取替え時期に果たしてそのタイプが
生産されているかどうか、今後の世界標準化の流れの中で判断しにくい問題が
あるようです。

また、LED照明の照度及び色温度の基準が同じ電球色でも各社バラバラで
あるため、新規の照明計画及び球替えにおいては1社に統一しておかないと
いけないらしく、早急に統一基準を作ることが求められています。

中村修二氏が発明された青色発光ダイオードなるものがいかに凄いのかよくわからず、
クリスマスツリーを飾る電飾に青色が増えたなあ
信号がLEDに変わったなあと思っていたぐらいのことでしたが、
黄緑色の蛍光体に青色発光ダイオードを組み合わせることで
明るい擬似白色光ができそれがLED電球の主流だそうで 
気付けばLED電球を通し世界的発明であることが身近に理解できました。
日本における照明器具の市場が4000億円、電球の市場が5000億円、
そうやって考えると特許をめぐっての訴訟を起こされた中村さんに
100億円に近いロイヤリティーを期限付きでやってあげても良かったのでは
と思いました。100億と言っても世界中の企業から期限付きで取るならば
1社当たりの負担など大したことにはならないと思うのですが-----—。 

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