2011.09.08
熊本 HOUSE Hの竣工写真アップ
2011.09.07
商品化住宅のタブロイド完成

1年前から携わってきました商品化住宅のタブロイドができました。
来週の18日、日曜日に新商品発表会がBiVi福岡6階のマキハウスで行われる予定です。
このブログにおいても公にご紹介することができるようになりました。
事業主体はCASA+(プラス)で福岡では主にマキハウスが施工・販売されます。
タブロイド判は取り合えず1万部が刷られ配布の予定。
5つのプロジェクトの金額は消費税込みで1780万円から2200万円が
販売価格となっています。
5人のアーキテクトは年齢順に
井本重美 CASA minimo
柳瀬真澄 CASA basso
大石和彦 CASA cross
田中俊彰 CASA luce
松山将勝 CASA patio
全員が福岡市で活動している建築家です。
私が提案したCASA crossの建物の大きさは4間×4間(7.28m×7.28m)をベースに
4方に455mmの壁の出っ張りがあり、
敷地の間口は最低9.7m以上必要ですが
南側前面道路であれば駐車スペースを1台確保し最低38坪以上あれば
土地に入れ込むことができます。
十字型の対称プランのため、方位、前面道路の位置に対し
自由に対応できるようになっています。
1,2階の合わせた床面積の合計は36坪で、
2階リビング・ダイニング・キッチンスペースは28帖の広さがあります。
開口部のガラスには標準でLow-Eペアガラスが使用され
販売価格は1980万円(消費税込)に設定されています。
ご予算が2000万円ぐらいでこだわりのある住宅を求めておられる方々には
ソフト面の費用が別途にかかることもなく、
お得な物件になっていると思います。
みなさん!ハウスメーカーでも建売でもなく、
工務店でCASA+を建てましょう!
今回、モニターになられる方には、
工事請負金額から200万円の割引特典があります。
興味のある方は下記メールアドレスに
お問い合わせ下さい。
メールアドレス、information@maki-web.co.jp
TEL 0120-858-958
2011.09.06
2度目の住宅の相談
今からちょうど2年前、
香椎の海が間近に見える土地を購入された方の
住宅のご相談に何度か乗っていました。
当時、打ち合わせのなかで
大手ハウスメーカーにされるかどうか迷ってあるとともに
設計事務所に依頼されるとどう違うのかということに対し
十分に理解されておられないように感じられたため
あまり強引なアピールをせず
その後、連絡がないまま時間が過ぎていました。
こちらの方から意志確認の電話連絡をしても良かったのですが
たぶんハウスメーカーに依頼されたのだろうと思っていました。
その方が突然、今日、アトリエに来られました。
その後、どうされたのかお聞きしたところ
昨年の4月にハウスメーカーで建てられた家に入居され、
1年半になるということでした。
ということはリフォームのご相談かと思ったところ
建てられた家がどうしても気に入らないということでした。
あの時にボクに強く背中を押されていたら頼まれていたということでした------。
そういう後悔もあり、今回、土地と住宅を含め売りに出され
同じ地域の高台で海が見える土地を購入し、改めて建てたいということでした。
たまたま、時間が空いていたためその土地を見に行くことにしました。
また、近くにある1年半前に建てられたご自宅も拝見させていただきました。
ご自宅の外観は、海に対し2階テラスが突き出た寄棟の白い瀟洒な住宅で
海側の前面道路に対し、石貼りされた1枚の壁により玄関を隔てた作り。
外回りの足元デザインも含め、よくできていると思いました。
建物の海側正面左より奥の敷地へ入る隣接道に面した建物サイドの立面は
開口部の取り方が全く調整されておらず、我々にとっては気になるところでしたが。
玄関扉のデザインも立派なもので今流行の指紋認証式の開閉機構がついたもの。
扉を開けるとかなり広い玄関ホールになっており、
和室に入る飛び石の周りに敷かれた白玉石が正面まで回り込むデザイン。
シューズボックスの扉も含め、仕上げの仕様も立派なものです。
4.5畳の和室も床の間を含め、デザインされていましたが2階中心の生活のため
全く使用されていないということでした。
当初は床の間に花などを置く和室を望まれてのことだったようです。
1階は、玄関、和室、趣味のドラム室、車庫という構成
2階にリビング、ダイニング、キッチン、サニタリー、寝室が取られています。
海側に面し建物全面にテラスが設置され、
そこを介してリビング、洗面、浴室が並び、
海を眺めることができるようになっています。
建物の大きさは全体で44坪あり、ご夫婦二人だけとしては十分な広さがあります。
では、一体何が問題かと言えば、
この家の最大のコンセプトである海が見える生活の楽しさが
残念ながら伝わってこないというところだろうと思います。
それは誰もがということではなく
海に対する思いの強い方にはフィットしないかもしれないということです。
ハウスメーカーの住宅は、クオリティーの高さを感じますが
それは、何かクオリティーの高いパーツを組み合わせているような感覚でもあり
我々がこだわっている空間の構成とは違う感じがしました。
さて、新たに購入予定の土地から海がどのように見えるかで
まだ迷われていることもあり、
今のところ最終的にどうなるのかわかりませんが
二度も相談に来ていただき、
設計者冥利に尽きることでもあり
今回は、是非、取り組ませて頂きたいと思っています。
2011.09.03
T PROJECT 再提案
1月より進めていましたT PROJECT。
6、7月に基本設計の打ち合わせを終え、8月に実施設計に入る予定でした。
当初、都市計画道路部分をまたぐ建物として
構造は都市計画道路内でのコンクリート造が不可のため
鉄骨造でのご了解をいただいていました。
しかしながら、最後の外部仕上げの打ち合わせにおいて、
鉄骨造の場合のタイル貼り質感に対し納得されず、
急遽、都市計画道路範囲外に打ち放し仕上げの鉄筋コンクリート造をつくり
都市計画道路内の鉄骨造とを接続させる案を見たいとのことで
もう一度最初からやり直すことになりました。
また、それに合わせ周辺の土地を少し買い足しされ
8月中旬までに最終的な敷地全体の測量図を作ってもらいました。
そこで盆明け以降、再度、やり直し案の検討を重ね、
本日、土曜日に再提案のプレゼンテーションとなりました。
今回は方向性の確認としてのコンセプトとプラン及びエレベーションの確認で
概ね了解をいただきました。
来週より次のステップとして家相の確認とスタディ模型の製作に入ります。
今回のように制約が変更になっての再提案の場合、
前の案よりさらに良い案となるような前向きな配慮が必要です。
結果として変更になって良かったと思っています。
2011.09.01
民主党代表選
ここずっと、忙しくバタバタしていました。
昨日、北九州の戸畑で住宅をご検討中の方にプレゼンテーションを行ってきました。
当初、当アトリエへの単独の依頼として捉えていましたが
後から連絡があり、設計事務所2社でのコンペということでした。
相手は、以前、建築プロデュース会社フォルツアによる3社コンペで負けた
アーキテクト憧の佐藤さんということでした。
そこで、今度は傾向と対策を踏まえ、後悔しないように万全の対応で臨みました。
(もちろん、前回も1/50の大きな模型を作り、万全の対応だったのですが-----–。)
今度は、別の方法を考えました-----うふふ----------。
もうこれでまた負けたらしょうがないと思うことにしています。
プレゼの準備であわただしくしている時期に
民主党代表選が行われ、野田さんに決まりました。
当初、増税賛成派の野田さんには抵抗があり、
馬渕さんがいいと思っていたのですが
政治の世界においては、派閥や当選回数など違う論理があり
今回は、代表には難しい状況で次回、是非、頑張ってほしいと思います。
そんななか、突然、海江田さんが小沢派の統一候補として
有力候補となったことに対し、釈然としない思いで一杯でした。
福島原発問題における対応の不手際を批判されている政府側のトップである人間が
反省もないままの立候補は国民として理解できません。
福島原発での避難勧告に対する判断の誤りについては、
今後、被爆した住民たちによる
国を相手とした集団訴訟がいくつも起こされ、
当事者として間違いなく長い裁判になる可能性があります。
それに対する責任についてどのように考えておられるのでしょうか?
また、国会での質疑応答においての涙もどんな理由があるにせよ
同情に値せず、国のトップになれる資質がないということを
国民の前に露呈させたようなものでいただけません。
さらに闇将軍である小沢氏のあやつり人形のように
見えていることに対しても信頼できません。
仮に総理大臣になったとしても昔の海部政権のようになるに違いありません。
国民側からは、ほとんど評価に値しない人であるにもかかわらず
どうして立候補されるのか全く理解できないとともに
これを支持している小沢氏に対しても幻滅を感じます。
そこで今回、民主党代表に野田さんが決定したことは
結果的に良かったのではないかと思います。
彼の「どじょうは金魚にはなれないから泥臭く行くしかない」というスピーチは、
これまで実行力を伴わないで夢を語る政治に辟易していた我々の心に
政治に信頼を取り戻すための誠実な言葉として届いたような気がします。
国民の心に届ける言葉を発することができることは
これまでの総理大臣にはなかったように感じます。
建築家やデザイナーの場合、政治家とは違い
どじょうのままでは夢を売る職業として苦しいところで、
僕は仮にどじょうであっても金魚になりたい!
と思っています。
または、本物になるためには、
みんなどじょうから初めて
泥臭いことをやり抜き、
その先に金魚になれる可能性があるかもしれないというべきでしょうか。
今週末の土曜日には、以前から計画していましたT PROJECTの再提案の
プレゼンテーションが予定されており、今週は忙しい日々となっています。














