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本日、糸島、南風台の空に向かって開け!プロジェクトの住宅が
上棟しました。
延べ床面積が約56坪の建物ですが、吹抜けがあるためかなり大きく感じます。

施工はHOUSE OやHOUSE Yを作って頂いたまつい工務店さんです。

昨年の10月末にご相談を受けてから上棟に辿り着くのに1年かかったことになります。
当初、この案は2階リビングで陸屋根のご希望に対し、
ダメ元で提出したもので
本来ならば日の目を見ないお蔵入りになっていた案だったかもしれず
おおーーよくぞここまで来た!と感慨深いものがあります。

一つ一つのスペースに対して施主の方のこだわりが十分に反映されたものになっており
来年3月の竣工が楽しみです。

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当アトリエの元スタッフで今年の春、独立した有吉くんが
東京のミッドタウンにあるWISE・WISE主催の
第1回にっぽんの木100年家具コンペティションのコンペにおける
1次審査において18選に残りました。
昨日行われた最終審査には残念ながら選ばれなかったようですが
これからも今回をきっかけにがんばってほしいと思っています。

WISE・WISEホームページ
http://www.wisewise.com/greenproject/gfa/

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今日、日曜日、千葉の住宅の施主検査及び引き渡しのため
日帰りで千葉へ行って来ました。
まだ、一部残工事があり、写真は十分に撮れませんでしたが
一部をご紹介します。

敷地は北西の角地にあり、南側隣地は一段下がった造成地になっています。

建物は鉄骨造の3階建で2階部分が北側と西側にせり出し、
西側は道路斜線ぎりぎりまでせり出しています。

2階の白い横リブ(ニチハサイディング、リブ9のパネルたて目地は同色シール材により
ほとんど目立たずヨコリブ連続感が強調されています)によって取り巻かれた壁の中に
二つの中庭とパブリックスペースが入り、
さらに一つの中庭が1階の中庭とつながる立体的構成になっています。
この構成は残念ながら今回は撮影できていません。


2階リビングスペースで右側が中庭側の開口、吹抜けを通して3階と繋がります。
箱の中には日本スティーベル社の蓄熱式輻射暖房が入っています。
手すりは12×32のフラットバーを使用しています。


壁によって取り囲まれた二つの中庭にリビングは面しています。
吹抜け部分は天井及び壁からのストレートな立ち上がりを避けるとともに
飼猫のキャットウォークとしての使用を考慮しています。
したがって3階のボイドを切り取ったような見え方になるようにしています。
写真正面の左側が和室出入口、右側は中庭への出入口、間に構造上大切な
100×100の鋼管柱が立っており、この柱に三つの建具がぶつかる納まり。


ダイニングスペースからキッチン
キッチンは流し、コンロ、冷蔵庫を一つの箱として見えるように化粧突板によって
仕上げられた壁により空間の中にアイランド状に独立しています。
箱の先の左奥が家事カウンター。


さらにリビングを斜めに見たところ。


和室は間口が1間しかありませんが、京間サイズのたたみを使用し
一部地板スペースもあるのでそんなに狭く感じません。
ここは二つの中庭に挟まれた東屋のようなスペースです。
正面押入の左上部を上に開けると持込の壁掛けエアコンが入るようになっています。

あいにくの雨でしたが外観から受けるイメージと違い
内部はとても明るく拡がりのある気持ち良い空間になっています。

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2,3日は2日が千葉の住宅の民間審査機関による完了検査立会いおよび
設計事務所検査、3日が施主検査という予定でしたが
行ってみると、検査を受ける状況ではないほど現場での作業が行われており
3日は施主検査の予定を延期し、とりあえず見てもらう形に変更しました。
2日は昼よりずっと現場に立ち尽くし、作業の状況を見ながらあれこれと指示し
夕暮れのブルーモーメント時の暮れ行く光と影のハーモニーを空間を通して
確認することができました。
垂直方向の吹抜けの広がりや水平方向のデッキの広がり
連続する開口部を通しての外とのつながりや
限定された開口部を通しての外部の切り取り、スチールの手すりなど
すべてのパーツが渾然一体となり暮れゆく光の中で
ハーモニーを奏でる-----------。
自分でも不思議な感覚ですが、現場は追い込みの戦闘状態のなか
次から次へといろいろな機能上の確認事項を処理しながらも
この家が光の増減によりどのように見えくるのかを確認している自分に気付きます。

僕らの役割というのは、この相反するような機能と感性の両方を
まとめあげることにあって、それを常に施主の方々に求められているように思います。

この家の施主の方も極めてクリアで頭脳明晰であり
論理的な回答を求めてこられますが、感性においては常に
ボクがどういう基準で捉えているかということにおいて
信頼をされていることがよくわかります。

そう思いながらも2日続けての現場に疲労困憊し
最終便で 福岡に帰ってきたのでした------。

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2011.11.01

取越し苦労

昨夜、10時半ごろ横浜の叔母から連絡があり
9時ごろ母のところに電話をしても応答がなく、先ほど連絡しても出ないとのこと。
こんな時間に家にいないということはあり得ないので心配になったということでした。
確かに状況からすれば、家の中で倒れている可能性があると思いました。
早速、電話をしてみましたが留守になっており出ません-----—。
ボクはお酒を飲んでおり、車を運転できないのでタクシーで行くことも考えましたが
もうすぐ仕事から帰ってくる妻の携帯に連絡したところ
ちょうど、会社を出てバスに乗るところで、
タクシーに乗り替え高速を使って急いで帰ってくるように頼みました。
20分後に帰ってきた妻の運転で実家へ急行。

非常時の場合の鍵を用意していましたが、恐る恐るチャイムを鳴らす----------

-----—-「ハーイ!!どなたですかあー??」

はあ------よかったあ------玄関先で二人で安堵。
扉を開けてもらうと、何事もなかったような姿で母が立っていました。
「わたしーずっと家におったよーー」とのこと。
電話をかけてもベルが鳴った状態で出ないので大騒ぎになったということを伝えると
「ああ—電話のモジュラージャックが取れてたわ-----オレンジに頼むときに
 外して切り替えているのよ------あら気が付かなかったわ!」
ということで原因がわかりました。

日頃の動きについては松下電工のみまもりネットを通して寝室と居間のどちらに
いるのか時間ごとの動きをネットを通して確認できるようになっており
前日も普通に生活していることを確認していましたが
当日の動きについては、ネットに連絡すれば確認できる方法を
十分に理解していませんでした。

その結果、あれこれいろいろと最悪のことの先のことまで思いを
巡らせてしまいました----------。

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