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東京TV開局50周年記念番組「永遠のゼロ」が隔日で3話放送され
録画したものを部分的に飛ばしながら観ました。

作者の百田氏に対しては、これまで品格を欠いた発言を再三されており 、
残念ながら非常に幻滅しています。
最近はボクの中では「ああ、またあのハゲか!」という状況になっています。

永遠のゼロの映画版も今ひとつだと思いましたが、もしかしたらドラマ版の方が
時間が長い為、小説の良さが生かされるのではと期待してました。

ところがまず宮部役を演ずる向井理が時代感や役に全く合っていないと思いました。
それは直立での敬礼や姿勢など体幹がしっかりしていないため
少年が演じているような印象を受けました。
また彼が着ている飛行服がいつもピカピカでとても最前線で
戦闘を繰り返しているようなやつれ感がなく、
他の飛行士たちも同様でリアリティを全く感じません。

次にラバウル飛行場は常に敵の空襲による銃撃や爆撃を受けている筈ですが
ラグビー競技場のようなきれいな芝生みたいな場所にゼロ戦がせいぜい10機ほどしかなく
すごく嘘っぽい背景、ゼロ戦の着陸シーンは模型飛行機と
50周年記念にしては予算がなかったんだなあと感じさせる演出。
でも飛行服ぐらいなら何とかなるでしょう。
改めて映像のなかのディテールがいかに大事かということを考えさせてくれます。

本を読んで筋書きがわかっている視聴者として
このように感じてしまうともう見続けることが苦痛になり途中で観るのを止めました。
この番組を手がけた監督はこの時代について勉強したのでしょうかねえ?

もともとこの小説の構成として、主人公に関わった人たちによる告白形式になっており
どうしてもその場面を中心に展開していく流れを映像化しても
単調になりやすい問題があり、思い切った脚本にしなければ小説を越えることは
難しいのでは-----–。

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昨年の12月に講演依頼を受けて以来、まだ先のことと考えていたら
あっという間に日程が迫り、今週、日曜日より準備を始めました。

建築のプレゼンテーションではスライドを見せながら話したりして間が保てますが
建築の仕事以外のことで学校側の要望に沿い、
中学生のモチベーションを高めるはなしをするとなると
非常に難しいと思いました。
40分間自分のことを話すというのは、考えたら大変なことで-----。
ひゃあーどうしよう??と思いました。
とにかくまず話す時間を少しでも短くできればと
ボクがどのようなものを造っているのか10分程にまとめたものを見せるつもりでしたが
学校側の意見として最初からはなしだけだと生徒が集中できないかもしれないため
まず最初に見せた方がいいと言われました。

そこで中2の生徒360名に対しまず最初に音楽付のかっこいい住宅の映像を一気に見せ
興味を持ってもらってから「建築家」の職業についてお話をすることにしました。

そして次に「建築家」を志したきっかけについて語り、
僕たちの時代として東京オリンピックや大阪万国博覧会についてのエピソードを述べ
百道中学時代の自分について語り、高校受験の時、高校での生活などを述べながら
進学した大学時代のことなどを話せば時間が経つだろうと思い
原稿を作成して一度読み上げてみると20分で終わり
スライドの10分を入れても残り10分が余ってしまうことが判明。

いろいろなエピソードや仕事についても増やすことで調整し最終的に原稿は12枚に。

日頃、建築の講演会などにおいて
ぼくたちは、言葉を視覚的に見せることが重要だとの認識があり
今回の講演においては、スライドで大きく言葉を見せながら説明をすることで
ボクが話していることが視覚と聴覚を使って
生徒の心の中に入り響いて欲しいと思いました。

最後にこのブログで紹介した稲盛語録

人生の結果=考え方×熱意×能力

についての解釈を巡って語り、締めました。

その後、クラスを代表して生徒一人一人が将来の目標について読み上げました。
大阪に戻って漫才師になりたい!という娘や放送関係の仕事につきたい!
美容師、外交官、アナウンサー、パイロット等々さすが百道中の後輩たちは
多士済々でした。

最後に生徒全員が椅子から立ち上がり、直立不動で校歌斉唱。
うまい!とてもうまい!改めて聞くといい校歌だと思いました。
3番目の歌詞は各パートに分かれた合唱になっておりびっくり!
ぼくたちの時はこんなことしていませんでした。

講演後、校長室に通されお茶を一服。
現校長先生は、22代目?か3代目とのことで歴代の校長先生の写真が掲げられている
部屋を見渡しました。
ここから先がご存命中でここから前は遺影になりますと言われました。
(歴代の校長先生の写真が飾られている部屋で執務するってどんな感じかなと思う—。
なんかいつも見られていそうでびびりそう!)
ご専門を伺うともともとは理学部ご出身で化学とのこと。
当初、先生になるつもりはなかったそうでいつの間にかですと言われていました。
校長先生になられている方は何が専門が一番多いのですかと尋ねてみると
「体育の先生が4割です!」との意外な答え-----。
「体育の先生は全体の号令をかけるのがうまいんですよ!
それに50代になると体力的に続けるのがきつくなるので校長になる方が多いようです。」

これまた意外なはなし-----ところできょうのボクの講演についての印象については
何もなく-----自分なりには話せたつもりでしたが-----ちょっと不安-----。

まあでもとにかく終わったあ!!先輩としての義務を果たし肩の荷が下りました。

さあきょうはおいしいビールをがんがん飲もう!!

“百道中学 立志式 講演会 「自分の天分」” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    お久しぶりです。色々と頑張っておられますね!
    知り合いから当日連絡がありました。
    KONAちゃんの家が出てたよ~とのこと。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    こちらこそお久しぶりです!
    今回の講演会場には5COURT HOUSEの御嬢さんと奥様もおられ、また、PTAの方で市崎のHOUSE Oの奥様とお友達でよく
    遊びに行かれてる父兄(スライドの建物で気づかれたようで
    講演後、声を掛けられました)もおられ、タナッチのお知り合いを入れると3人になります。
    福岡ってせまいですよね。
    もしかしたら他にも関連のある方がいらっしゃるかもしれませんね!

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ご予算よりかなりオーバーしていました笹丘 K PROJECTが施工契約も完了し
やっと地鎮祭を迎えました。施工は施主のご希望により筑羽工務店のハタさんです。

この住宅は二世帯住宅ですが子世帯ご夫婦のバリスタイルへの強い思い入れがあり
なんとかご希望に沿うように設計を行いました。
バリスタイルは開放的住まいとして
当アトリエがテーマとしている内と外とのつながりにおいて同じところもあります。
しかしながら、気候風土の違いや周辺環境に対する配慮などの工夫が必要で
施主とタッグを組みながら設計を進めてきました。
西戸崎の土地のご相談から始まったこのプロジェクトは、
紆余曲折しながらやっとここまで辿り着き感慨深いものがあります。

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今週初め、元スタッフの有吉くんから連絡があり、
今回新しいスタッフを抱えることにしたので挨拶に伺いたいとのことでした。

挨拶?ぼくにわざわざ挨拶などしなくてもと思いながら土曜日に来てもらうことに。

妻に有吉くんからの挨拶のはなしをすると—
「へえーあなたも孫弟子が挨拶にくる年齢になったのねえー!
ヨッ!大御所!!」と言われました。

「いやあ別にわざわざ連れてくることでもないし-----」

「新しく採用された彼があなたに会いたがっているんじゃない?」

「いや西岡さんのオープンハウスで紹介されたことあるよ、なんだろうねえ?」

などと夫婦間で会話をしていました。

そして今日、アトリエに有吉くんと新しいスタッフで九州工大、
大学院出身の田中くんが来所。

歯科医院が取れればスタッフを本採用しようと思っていたところ、それはダメで
逆に新たに130坪の大型の動物病院の設計契約が決まったとのこと。

凄い!!有吉くん!!おめでとう!!

確か、3年前か四柱推命によればすごく悪い年だったけれど
今年はいよいよ上向きに行けるかもしれません。
模型を見せてもらい設備設計の相談を受けましたが、
構成的で有吉くんの出世作となるかもしれません。

ありちゃん!!がんばれー!!

ボクもがんばります!!

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大刀洗 T PROJECTの現場に行ったところ、2階十字交差スペースの天井下地が
出来ていました。イメージ通りに出来ており安堵。
ほとんど十字型のワンルームスペースとなり、寝室との壁上部欄間はガラスが入ります。
リビング・ダイニングスペース床仕上げは60cm角のタイルを貼る予定です。

若い大工さんですがとても熱心で細かい部分を尋ねてこられます。
和室周りの開口部の枠とたたみ目地納まりについてアトリエの方で詳細図を出すことに
しました。

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