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毎年のことですが、正月が明けて2月に入った頃から
ちらほらと住宅の相談があります。
1月はまったくないのになぜか2月ごろからあるというのはどういうことか
わかりませんが、たぶん、正月の間に家族でその話が持ち上がり
正月明けにいろいろと情報をネット等で調べられ
3月は卒業式や年度末等で忙しいため2月という時期になるのでは
ないでしょうか。
だからこの2月から6月ごろまでに新規の仕事の依頼がないと
今年は厳しいということに-----—-。

月曜日にマンションリフォームのご相談があり早速、今度の日曜日に伺うことに。
昨日は土地探しの段階でのご相談でした。

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2016.02.01

前立腺の検査

2月になりました。

タイトルに対し少し前置きが長くなります。

このブログでも何度かご紹介しましたが
6~7年前に香椎の海が見える敷地環境を生かした住宅のご相談で
当アトリエにクライアントのTさんが来られました。
当時、ハウスメーカーか設計事務所か迷われており
住宅に対する考え方がどちらかと言えば、
ハウスメーカーの方が合われているように思われ、
あまり無理して設計事務所をお勧めせず
結局、住友林業で建てられました。
すると3年ほど前に連絡があり、
ハウスメーカーに頼まれ後悔されているとのことで
もう一度、近郊の海が見える土地を探し
現在の住宅を売って新たに建て直したいというお話でした。
そこでボクも一度、現状のお住いの確認を行うとともに
いくつかの候補地をご一緒して見て回ったりしていたのですが
なかなか購入の目途が立たず、いつの間にか時が流れていました。

昨年、久しぶりに連絡があってアトリエに来られ
その後も土地探しを継続されており、
たまたま現在の敷地のお隣の土地が
売りに出され購入できそうだということでした。
その時に頂いた自家製のイカの辛み漬けがとてもおいしかったのですが
とりあえず、再度のご連絡を待つことになりました。

年が明け、ついに敷地を購入したとの連絡がありましたが
定期的に受けられている健康診断において進行性の前立腺がんが見つかり
すぐに手術をしないと1年もたないと言われたそうです。
すごくショックだったらしく、
「オオイシさん!2月にボクから連絡がなかったら死んだと思って下さい」と
言われました。
いや、早期なんだしきっと大丈夫!連絡を待っていますからと答えました。

無事手術が終われば、まずは土地の分筆について相談があるらしく
Tさんからオオイシさんも気を付けて検査を受けられて下さいねと
言われました。

そのことが頭の中に残った影響かは知りませんが
1週間後くらいに尿道から奥にかけ炎症による鈍痛のような症状が出て
2週間ほど様子を見ましたが治らないので
本日、思い切って病院へ行くことにしました。
ネットでいろいろ調べた結果、
呉服町にある原三信会病院の泌尿器センターへ行くことに。

診察の段階でズボンを脱がされ、肛門にゼリーを縫りゴム手袋で
指を入れ前立腺部分の触診をされました。
前立腺症の場合、痛みの場所が特定できない何とも言えない
放散痛があるらしく、ボクの症状はそれに近いということでしたが
腫れていないようだししこりなどはないということでした。
その後、尿検査と超音波検査を受けるとともに症状についての
問診票による聞き取りを受けました。

結果的にはどこも異常がなく、排尿障害もないため薬もなく
しばらく様子をみるということになりました。

検査を受け、とりあえず安心するとともに2月に入り
Tさんからの電話を待つことに-----–。

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2016.01.31

建築の力

今日、日曜日は晴れ間が拡がり好条件に恵まれたなか吉野ヶ里のパノラマハウスの
オープンハウスを開くことができました。

昨日、設計事務所と施主検査を終えたばかりで手直し等は来週中に行われれる
予定で完全な状態ではありませんでしたがお天気のお陰で
この敷地環境を生かした建物として観て頂けたのではと思っています。

27日に行った遠賀のrippleもそうですが与えられた敷地環境において
建築が持つ力によってその環境をより以上のものへと変えてくれるのではと
感じることができたのは、自分のなかでの自信に繋がるような気がしています。

本日のオープンハウス向けに作った案内文に書いたコンセプトについてご紹介。

PANORAMA HOUSE

■ 与えられた風景を活かすためのコアとそれを取り巻くリングによる
  関係性の構築

計画敷地は佐賀県吉野ヶ里町に位置し、水田が拡がる田園地帯の一画にある。
敷地北側からは背振山地を遠望することができる。

恵まれた環境において、人はその良さを日々の生活の中で当たり前のものだと
判断し見過ごしてしまいがちである。
この敷地に初めて立った時、この風景を活かしたいと思うとともに
クライアントにも強い思いがあり大きな後押しとなった。

この風景を切り取るあるいは取り入れる為に単純な構成で表現できないか
検討を行った。それは、この風景をパノラマ状に水平方向の拡がりとして
切り取るというもの。

その結果、構造的なコアを中心として周囲にリング状の壁が取り巻き、
壁はすべてコアから持ち出した梁によって支えられ、全く柱のない開口部を通し
風景をパノラマ状に眺めることができればと考えた。
プランは910mmモジュールによるグリッドによって規則化され
構造上の木造梁型を空間に露出させている。

コアとその周囲を取り巻くリングとの間(奥行壁芯で1.82m)のスペースは、
内部のような外部、外部のような内部としての中間領域を形成している。

コア部分はプライバシーを確保した内部空間であり、コアとリングと風景による
関係性の構築が大きなテーマになっている。

コア部は黒く染色された杉板の壁によって囲まれた2層の箱で
1階には主寝室、WIC、フリースペースが入り
2階はリビング、ダイニング、パントリー、サニタリー

外周部のリングと黒い箱との間には
1階がポーチ、エントランス、ホール、階段、トイレ、ベランダ、自転車置場、
中庭
2階がキッチン。ユーティリティ、テラス、中庭となっている。

コアとリングの狭間は、風景を取り入れるために外部と非常にオープンな関係を
作り出そうとしている。そのためリング上の開口ディテールに検討を重ねた。

日々の生活の中でそれぞれの空間への行き来により
常に周囲に拡がる風景が無意識に沈殿し
それは時間の経過とともに何気ないシーンとなって
思い出の中に蓄積していく------。

 

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建築家としての職業は強い意志が必要と言われています。
どんなことにも動じず、安易な妥協をせず、
相手にわかりやすく意図を伝え
粘り強く解決方法を探る。

外見的にはそうであっても------実は内面は非常にナイーブで弱さを抱え
ポーカーフェイスを押し通す。
したがって事務所のスタッフにさえ自分の弱さを見せないあるいは見せたくないと
考えている人は多いのでは。
それってきついですねえ。
ボクなどは事務所ではすべてさらけ出しています!
なんせメリーちゃんの心臓ですから-----—。

この1週間吉野ヶ里のオープンハウスを行うことを決定し、
このブログや知り合いにメールを送っていたのですが
現場は追い込み工事の最中で
なかなかかっこ良く見えてこず、だんだん不安に------。
ああ!—-もう!------どうする?-----とアトリエ内でひとり
雄たけびを上げていました。
なんせメリーちゃんの心臓ですからハラハラ、ドキドキ!

きょう2週間ぶりに晴れ間が戻り、現場に行って来ました。
天気も良く、空間の見え方は問題なく、
ぎりぎりで建具や家具もほぼセッティングされており
ようやく自信を取り戻す。

よし!あしたオープンハウスやるぞー!!ドンドコドン

みんな!待ってるぜー!!

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最近、明け方によく夢を見ます。
きょうは面白い夢でした-----–。

イギリス在住の日本人のファッションデザイナーから住宅の依頼があるという
もう一体なんでそんな夢を見たのかよくわかりません。

日本人のファッションデザイナーはどうやら実家が福岡にあるらしく
そこを解体して新たに建てたいという依頼。(結構リアリティがあるんです)
そのデザイナーはご夫婦で活動されており奥様も日本人。

そこでスタッフのマツオさんとスミくんを連れイギリスへ打ち合わせに。
(残念!ここだけリアリティがありません)
ご主人は黒いすだれ状になった革のジャケットを着られており
(革の部分と透けた部分が交互になっているような感じ)
奥様は目の覚めるようなビビッドなライトブルーのセーター。
そこで思わず、他人がデザインした服を着ることがあるのか伺うと
自分たちは自分がデザインしたもの以外、着ないということでした。
(なるほどと妙に納得–でもパンツはどうだろうか?—ユニクロか)

福岡の敷地の状況と建て替えの説明を受けた後
おもむろに3つの屋根が高低差をつけずれながら重なったような屋根だけの
ご自分が作られた模型を取り出され、
空間のイメージについての説明を受ける。

すげえ!素人なのにさすがデザイナーと内心思う-----–。
打ち合わせが終わり、スタッフを連れ外を歩いていると
近くに有名な庭園があるらしく大勢の外国人の観光客が歩いています。

ああそう言えば、帰りの飛行機を予約しておらず
どうやって英語で話そうかなどと思っているところで目が覚めました。

昨年は11月に伊勢神宮にもお参りに行ったし-----–
新しい仕事の依頼—-来てエー!

きょうはジャンジャン降りの雨の中、オープンハウスに来ていただき
みなさんありがとうございました------。

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