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通常、私の中で建物のエントランス部分においては、
庇が付かないようにプランニングの段階で建物の構成を考えている場合が
多いと思います。
それは玄関庇というものが、構成上の余分な要素として
デザインしなければならなくなるのを避けるために意識的に外しています。
または、玄関庇を特別なものとして扱うのがイヤだからです。
したがって、庇が構成上、一体になっているものについては違和感を持っていません。
ところが、現在進めている桜坂プロジェクトは、大きな玄関庇を付けざるを得ず、
しかも、担当の笠置よりそれは、私の方でデザインを担当するよう役割分担表を
渡され、困っています!
たかが、玄関庇!されど玄関庇!
あーー難しい!
フランク・ロイド・ライト風をモダンにした玄関庇ってどげんしたらいいーーー?

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昨日、市崎に計画中のO PROJECTの打ち合せを
担当のヒラノと行ないました。
100坪の南北方向に細長い土地に施主の第一希望である
中庭をどのように取り込むか、
担当のヒラノより中庭と部屋との関係性において
これまでのコートハウス的捉え方(部屋単位の分散配置による中庭と部屋との
入れ子状の関係)でないコンセプトが提案され面白いと思いました。
予算的にもシンプルに対応しながら、且つコンセプチュアル。
現実的であるとともに変化のある空間構成でイケル!と思いました。
さて、逆に2案目を作るのが難しくなりました。

笹丘のY PROJECTは、16日の提出に向け3案の模型も完成し
現在、パースの作成とプレゼンテーションの準備を新人スタッフのアリヨシくんに
させ進めています。これは私とフジヤマの方で計画を行ないましたが
どういう結果になるのか楽しみです。

今後、これらのPROJECTとともに一時ストップさせていただいてる
輝国のK PROJECTと田川のI PROJECTの基本設計を再来週より
開始する予定です。
千葉のN PROJECTもゆっくりですが進めていきますのでご安心を。
三瀬のT PROJECTの基本設計も5月からでよいということで助かります。

とにかく、みなさんのためにがんばります! 

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今日より、飯塚にある近畿大学、産業理工学部、建築デザイン学科2年生
の前期授業が始まりました。
NKSアーキテクツの末廣宣子さんとともに非常勤講師として4年目になります。
毎年、授業の内容が再検討されており、今回の第一課題は工藤先生の提案で
環境汚染告発の書として名高い「沈黙の春」の著者であるレイチェル・カーソン
の言葉、センス・オブ・ワンダー「不思議さに驚嘆する感性」を学生たちに
感じてもらうために50種類の生物学的ミクロコスモスの世界から、宇宙
にいたるマクロ的世界までの写真を用意し、選んだものに対しての
機能や秩序を通し模式化し、再構成により最終的にはその空間化を
試みようという壮大な課題です!
課題が壮大すぎて、近大諸君の中で携帯メール送りまくり、居眠りしまくりの学生
には難しすぎてちーーともわからないかもしれませんが、
頭で考えるのではなく、バカになってハートでとらえ、その後、分析してみましょう!
今回はそういう課題のように感じます。
ただ、これまでの中で難易度が一番高いような気もします。
とにかくボクの不安を裏切るような面白い解釈を期待します。

“近大2年前期授業始まる” への4件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    初めまして。筑豊で住宅を主に設計してるEDOと言います。私は大学は土木科だったので一度も建築について学んだ事がないので、近大の学生が羨ましいやら、腹立たしいやら。大石さんのお手伝い等しますので、授業拝聴する事は出来ないでしょうか?因みに年は35なんですけど・・・

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ありがとうございます!
    そうですよねーー。
    近大諸君!わかりましたか?
    授業は、実習がメインですので残念ながら講義はありません。
    でも、そのお気持ちありがたく頂戴致します!

  3. SECRET: 0
    PASS:
    お久しぶりです。近畿大学の稲田です。ANTON_blogの者です。
    今回の課題すごく難しそうですね。自分が全く考えたこと無い分野なのでとても面白そうです。少しお話したいこともあるので、来週の授業2年生に混じってお邪魔させてもらうかもしれません^^

  4. SECRET: 0
    PASS:
    稲田くん、お久しぶり!セトさん含めて頑張っているようですね。
    去年の君たちは優秀でしたが、3年生になっても面白い発想を
    失わないようにしてください。
    明日の授業、待ってます!

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朝より笠置とともにLIGHT TUBEの現場。
筑羽のハタさんより、柱とっても大丈夫ですばい!との強気の発言に
降りしきる雨の中、課題でした駐車場部分の2方向(ヨコ方向に2.7m,正面から手前に
向かって5m)にせり出した建物の下部に用心のため入れていた柱を取ってみました!

ヤリマシタ!!
まだ内側の構造用合板を張っていないにもかかわらず、全く柱に重量がかかっておらず
簡単に手で外せました。
嬉しくて私とハタさんと笠置、三人で思わず拍手!パチ、パチ、パチ
柱がないお陰で、ゲスト用の3台目の車を入れるのが随分楽になります。

外部は、防水シートの上に通気層を兼ねた胴縁も取り付けられ、いよいよ外壁仕上げ
である既製のサイディング張りに取り掛かります。今回は予算が大変厳しく、塗装費用を
浮かすために横目地の入った既製品をはじめて使用しています。
施主と笠置と三人でさんざん検討して決めたものですが、果たしてどんな感じに
仕上がるでしょうか?

現場が終わり、急いでアトリエに戻った次は、担当のフジヤマとともに茶山の現場に。
近くの施主のご自宅で2時半より8時まで打ち合せ。
LEAF HOUSEは屋根が全て壁と切り離され浮いていますので
コンセントとスイッチの配線を床より持っていかなければならなく、
早い段階での位置決めとなりました。
その後、雨降りを利用して現在、計画中の笹丘の敷地へ行き、
斜面での雨水の状況の確認を行ない、9時に戻って来ました。

9時からは桜坂プロジェクトの実施設計の打ち合せを担当の笠置と行ない
きょうは、これにて完了!

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きょうは、休みをとり、毎年の桜の季節に行なわれる八女の共同納骨堂の
慰霊祭に80才になる母を連れ行って来ました。
戦後、田舎では村民のために数多くの納骨堂が建てられたそうで
私の父を含めた先祖はそこに眠っています。
まわりに茶畑が拡がるのどかな場所で、ボクも2~30年後にはここに入るのか
と思うとだんだん死というものが近づいてきていることを感じます。

ところで、かなり遅れてやってきた青臭い坊さんのお経が始まり、
一同静かに納骨堂に向かって拝んでいるさ中、
となりの茶畑の方から、演歌が聞こえてくるではありませんか。
始めは、右翼の街宣車かと思い
よく聞いてみると、音が茶畑を周回しており、なんか茶畑に演歌を
聞かせると発育がいいのかなあと思っていると

ホーネまでーー♪ホネまーーでーー♪ホネまで愛して欲しかったーーー

という昨日亡くなられた耳毛が異様に長い川内康範さんが
(森進一と「おふくろさん」の歌詞をめぐってトラぶっていた方です)
作詞された「骨まで愛して」がタイミングよく流れてくるではありませんか!

茶畑と演歌とお経—-骨まで愛しても持って帰るわけにはいきませんが
              いつかは納骨堂—-の巻きでした!

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