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1週間借りれるレンタルDVDを先週の日曜日に借りていたのですが、
連日の忙しさで見通しが甘く、ずーと見れずじまい。
とうとう期限ぎりぎりの昨日-日曜日、速めに仕事を切り上げ6時より
「エディット・ピアフ,愛の讃歌」 と「幸せのレシピ」の豪華2本立てで見ました。
エディット・ピアフは、撮影監督がナガタテツオという日本人であるということに
興味を持って見たのですが、エディット・ピアフの強烈な個性と生き様に
ぐいぐい引き込まれました。
過去と現代とが走馬灯のように錯綜し、翳りのある光の中での印象的な
場面が数多くあり、エディット・ピアフ扮するマリオン・コティヤールという女優の
大熱演でした。これならば、アカデミー賞で外国語映画でのフランス人女優が初めて
主演女優賞をとったのもうなずけます。
このマリオン・コティヤールという人、映画の中ではあまり美しく感じませんが
調べてみると、リドリー・スコット監督でラッセル・クロウ主演の「プロバンスの贈りもの」
や「TAX」に出演されている美人女優です。
ほんとうに内面からピアフになりきっているような演技でした。
伝記映画としては、一押しの映画だと思います。
マリオン・コテイヤールに興味を持ったので、次は「プロバンスの贈りもの」を
急に見てみたくなりました。

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