BLOG

桜坂プロジェクトの実施設計をひたすら、全員で進めています。
最近、私自身も実施設計の図面を書くことは、多々あり
現在施工中のLEAF HOUSEは、平面詳細図と伏図、軸組図を書き、
今月の22日に上棟予定のRIVERSIDE HOUSEは、軸組図など。
経験の浅いスタッフは、建具表や展開図から始まり、徐々に書くことができる
図面を増やしていきます。
今回の桜坂では、2棟の外構の植栽、水盤、擁壁、舗装、スクリーン、玄関庇、
郵便入れ、表札、などのスケッチと納まり詳細や洗面・浴室の水廻りの詳細、
照明計画と器具のセレクトを担当しており、かなりのボリュームがあります。
応援組のヒラノとフジヤマは、2棟のそれぞれの展開図一式です。
今日などは、郵便入れが縦型でないと納まらないので、出来る限り既製品の縦型
をインターネットでさんざん探してようやくデザインの見通しが立ちました。
あーでもない、こーでもないと考えていると、とても時間がかかるものです。
小さくてささいなモノでも手を緩める訳にはいかず、一個一個積み上げながら
詳細を詰めていきます。
だいたい、一日の半分は現場や担当との打ち合わせで取られますので
残りの半分でそういうことをやっている状態です。
通常は、それに計画物件が絡んできてなかなか進まなくなりますので、
取り合えず2週間だけ、すべてをストップさせているということです。
その2週間もあと残りわずか!
時間が経つのがほんとに速く感じられます。

きょうは、たまっている請求書(4月は何故か税金も含め、恐ろしいくらい請求書
が送られてきます。ほんとに請求書のために仕事をしているような感じです。)
を整理し、インターネットと郵便局で支払いを済ませました。

アトリエのマネジメントもやっていかねばならず、やあーー鍛えられます!
気弱なボクもお陰さまで随分タフになりました。
後は、ヒラノのようにもっと鈍感力があれば、もっとつよくなれるのですがーーー。
(これは、ヒラノに対するほめ言葉です!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA