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2009.12.18

初雪

福岡は、朝より粉雪がちらついています。
気温は7度くらいですが、風が強く、体感温度としてはかなり寒く感じます。
アトリエに外の強い風の音が聞こえてくる中、寒いのでファンヒーターを出し、
灯油をガソリンスタンドに買いに行ってきました。
きょうは、カサギもヒラノも休みで、川沿いの20坪住宅のスタディを朝より
アリヨシが行なっており、フジヤマは鳥飼のN PROJECTのプラン検討。
ボクは、千葉の住宅のプランニングと3人がそれぞれ違うことをやっています。

3時半より博多駅近くのセキスイハウスに出向き、
今度は九州だけの公開コンペの審査委員を頼まれ、11点を選出。
来年1月に講演と公開審査があります。

強い風に大きな黒い雲が流されていく夕暮れ時にアトリエに戻り
6時からは百道 M PROJECTの施主がアトリエに来られ、
先日提案した3案のなかで2案について修正を検討、
どこまで対応が可能か打ち合わせを行なう予定。

打ち合わせ後、きょうは非常に寒いのでスタッフを誘い鍋を食べに行くことにします!
薬院、五衛のつみれ鍋もいいし、水餃子のおいしい店も良かったりして----------。
または、塩モツ鍋もいいなあ----------–。
とにかくきょうは鍋と日本酒!!!

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きょうは、急速に冷え込む天候だそうで今週一杯は真冬並みの寒さで
雪も降るそうです。
福岡はここのところずっと天気が悪く、
ほとんど青空が見ない鬱陶しい天気が続いています。
日本の南に位置する九州にありながら、北部九州は日本海に面しているためか
冬は、東京と違い晴れた日が少ないのですが
今年は、特に少ないように感じます。
どんよりとした雲が垂れ込み、3時ぐらいからは薄暗くなります。

その3時ぐらいに、天神のオフィスビルのテナントととして10月中旬より工事に入っている
診療クリニックの現場に行ってきました。
7月に依頼があり、クリニックの都合でどうしても年内竣工が絶対条件であったため
7月中に基本設計、8月中に実施設計を完了し、9月に見積りと予算調整という
スケジュールで順調に進み、来週末に竣工予定です。
まだ、出来立てほやほやで手直しが十分ではありませんが、取り合えずご紹介。


既存のシステム天井を生かすために、部屋をブース化して壁を天井まで
上げず、遮音とクリーン度が必要な部屋だけ壁を天井まで立ち上げています。
ブース化された部屋の箱に挟まれた通路部分には、囲み感を出させるために
ステンレスのL字プレートがシステム天井の目地割に合わせ、
一定の間隔で連続し壁に埋め込まれたブラケットによって
光を反射させるようにしています。
床のカーペットも新築物件のため既存のものを使用し、コストを抑えています。 

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2009.12.15

熊本へ

建築プロデュース会社のフォルツアさんより2年前にご紹介していただいていた
熊本のHさんの土地購入が決定しましたので、フジヤマとともに熊本に行って来ました。

これまで何度か土地の候補が上がり、確認に行っていたのですが
なかなか、いろいろな事情で決定に至らず、土地探しに2年ほど費やされての決定で
いよいよ、設計に取り掛かる段階になりました。

2年の間にかわいいお嬢さんもご出産され、三人家族となりました。
きょうは、改めてヒアリングを行い、ご要望の確認を行ないました。
設計スケジュールについては、他のプロジェクトとの調整もあり
年明けにご連絡するつもりです。

熊本の物件は、RIVERSIDE HOUSE以降、
今回が当アトリエにとって熊本での2件目の住宅になります。
熊本のみなさま!来年は熊本でもがんばりますのでよろしくお願い致します!

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先週末の土曜日10時半よりフォルツアのご紹介による施主のMさんへ
基本計画の提案を行いました。
敷地はアトリエから歩いて5分の百道(ももちと読みます)です。
間口が7mで奥行き15mの約33坪の敷地で
駐車スペースが3台必要であるため、3案とも建物は3階建てになっています。
2案は、ご要望に沿い1階和室、エントランス、納戸、2階LDK及びサニタリー
3階寝室、子供室という階構成にしましたが、
1案は1階に和室、サニタリー、2階LDK,3階寝室、子供室と
2階スペースを広く確保するために敢えてサニタリーを1階に下ろした案で提案しました。

施主の要望というのは微妙な部分があり、絶対的条件でも敢えて
違う角度で提案してみるとそうでもない場合があり、
その当たりの判断が難しく、
ボク自身はどんなに時間をかけたヒアリングでも難しいと思っています。
結局、どんなプランなのか空間も含め総合的に確認しないと判断できないことの方が多く
絶対的な解答が一つしかないということは建築家の強い意志の結果だろうと思います。
その強い意志を最初から求めている施主もおられるであろうし
求めていない施主もおられます。

今回、施主の方が面談において私にお願いされたのは、建築家3人によるコンペではなく、
建築家一人における3案の一人コンペであり、限られた敷地条件のなか
どのような可能性が考えられるのかを複数解提案することにより
各案の比較及び分析ができるということです。
当然のことながら各案は、施主のご要望を踏まえながらも、
各々違ったコンセプトによって構成されており、
それが施主にとりどこまで整合性の高いものであるか
という部分が大事であると思っています。

住宅における構成的方法は、必然性があるとともに内部空間にまで
貫徹されていることが重要であり、
インテリアデザインは構成の結果によるデザインによって
全体性を獲得することができるのではないかと思っています。

したがって住宅におけるインテリアと建築(全体性)との遊離性において
遊離性が大きいものほどそれは表層的であるという解釈になり、
遊離性が小さいものほど一体的であるという解釈になるのではないかと思います。

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おととい、日本建築学会九州支部より2009年度 第3回 建築九州賞(作品賞)の
住宅部門、第2次選考対象作品の結果がメールで送られてきました。
当アトリエは、今回も締め切り当日に急遽住宅2物件の登録を
行い、その後資料を送っていました。
取り合えず2物件(LEAF HOUSE、LIGHT TUBE)とも1次選考を通過しました。
今回、住宅部門でノミネートされた作品は以下の通りです。

アイランドタワースカイクラブ(福岡市)    竹中工務店
秋月の家                     柳瀬真澄建築工房 
AR-HOUSE(大分市)            窪田建築アトリエ
O HOUSE(沖縄)               有限会社アトリエ・門口(門口安則)
Coo-House(南九州市)          安山宣之建築設計事務所
久留米の家                   森裕建築設計事務所
桂川町の住宅(飯塚市)            矢作昌生建築設計事務所
♯45 Chro-e ♯01(熊本市)      ラッツ・アーキテクト株式会社(古後信二)  
天と地を切り裂く(沖縄)            有限会社門一級建築士事務所
ピアニスト夫婦の大家族住居(大分市)   矢作昌生建築設計事務所
B house in 島崎(熊本市)          西山英夫建築環境研究所
Private Resort Hotel RENN      有限会社アトリエ・門口
floating(杵築市)                大井立夫設計工房                     
ペットと暮らす家(福岡市)           Y設計室(家原英生)
Mother ship O(大分市)          イノウエサトル建築計画事務所
やじろべいの家(北九州市)          矢作昌生建築設計事務所
LIGHT TUBE(須恵町)           大石和彦建築アトリエ
LEAF HOUSE(福岡市)          大石和彦建築アトリエ                   

   

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