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2010.06.15

毎日現場


今週の月曜日から、飯塚のパラレルハウスの追い込み工事のため
担当のフジヤマに毎日現場に行かせることにしました。

きょう火曜日は、通常の定例打ち合わせのため二人で一緒に。
内部は、造作家具が先週末に搬入され、順次、取り付け作業が行なわれています。
外部庭や雨水ます、浴槽周りに入れる白玉砂利の粒径の違う3種類の見本を確認。
場所に応じての大きさを決めました。

この建物の庇からの雨水排水はタテ樋を設置せず、アルミ製のチェーンを付け、
それに沿って水が流れるようにしていたのですが、
あまりうまく伝わってくれません。既製のものを選んだのですが取り付け方に
工夫がいるのか検討することに。

毎日、朝だけ現場に行くことで、できるだけ手直しがないように対応したい思っています。

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いよいよ待ちに待ったワールドカップサッカー南アフリカ大会。
きょうは、日本時間午後10時半より日本対カメルーン戦。
小市民的と言われようとも、期待していないと言いながら朝からソワソワ。
仕事を早めに切り上げ、ビールを買い、お風呂にも先に入って万全たる準備。
さあ!行くぞー日本!!

日本チームは大会直前まで調子が上がらず、メディアからも散々批判されてきましたが
岡田監督や選手にとり、相当なプレッシャーがかかるなか
ここまで批判され、期待されていないのなら、いっそ開き直ってガンバレー!

これまで4年間、攻撃中心のコンセプトでチーム造りを行なってきながら
土壇場で守備重視へ切り替えた上に
南ア入りするまで選手の布陣すら決まらないなか、
大会直前の南アフリカでのジンバブエとの30分3本の練習試合において
初めて試した本田を1トップにした布陣で
いきなりカメルーンとの初戦にぶつけてきた岡田ジャパンは
さすが土壇場の男!
ボクと同じ53才!ボクも土壇場の男
当然ながらいろいろ迷うこともあります。

ゲームは前半、両チームともほとんどシュートらしいシュートもない
慎重な動きに終始し、素人のボクが見ても悪く言えば一見つまらない試合のような印象。
海外メディアの一部では最低の試合と言われたのも
悔しいけれどもわからないでもない気がしました。
カメルーンが最初から笠にかかって攻めていたら試合の展開も変わっていたかもしれません。
ただ、本田、松井、大久保が体の大きな相手に負けないほど体を使い
球際での勝負をしていたことは、これまでの戦いとは違う迫力がありました。
終了間際の前半43分
松井によるセンタリングを本田がゴール前で受け、シュート!!
ヤッター!!これまでの鬱憤を晴らすようなゴール!

嬉しそうな岡ちゃん!
一見自信家に見える本田が控えのチームメイトのところに走り
気配りを見せながらの祝福を受けるシーンは、
このチームがこれを機会にもっとまとまり、高校野球ではないですが、
試合に揉まれながら次第にチームとして完成していって
強くなって欲しいと思わせました。

後半の残り15分、圧倒的カメルーンのパワープレーに対し、
前に出れず引いてしまって押し戻せなかったいつもの課題が残るものの、
この布陣でどこまで通用するのか
今回の勝ちをきっかけに自信と冷静さと謙虚さを持って頑張って欲しいと思いました。

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2010.06.13

情熱大陸

日曜日の午後11時。
TBSで毎週放送されている情熱大陸で建築家の安藤忠雄氏が紹介されていました。
12年前に淡路夢舞台の現場を通し紹介されて以降12年ぶり2回目の登場。
現在、68才ということですが、世界中のプロジェクトを精力的にこなされている
シーンが取り上げられていました。
以前よりさらに気さくになられたような印象と
奥が深い大らかな楽天主義に変わられたような印象を受けました。

安藤語録

建築造るのは度胸が要りますよ。

だけど失敗したからといって、殺されるわけじゃないしね。

あ!こんなになっとったのかって思うもん。
(そういう)ところがあってもいいと。

だから、時々、現場に行って、「あれこんなに大きな穴が空いていたのかな」
って思う部分もありますよ。

まあまあいいじゃないの、

うまくいかなかったらごめんと。

これぐらいじゃないと

そのごめんねというのが残るんですよ、また。

できあがるものが、自分が思っている可能性を越えたものを造りたい。

番組の最後に完成したばかりの大阪の住宅が紹介され、そこに何と!
昨年の設計道場でお会いした積水ハウスの設計の連中の面々が写っているでは。
宮地くん、長澤くん、近藤くん、藤本くんがいるのがわかりました。
3月ごろの収録ということは、
たぶんボクの次の講師である横内敏人さんの現地見学の流れで
安藤さんの住宅拝見になったのではと推測しましたが------いいなあ!
羨ましい限りです。

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2010.06.12

梅雨入り

九州北部地方はきょう12日 、梅雨入りが発表されました。
平年より7日遅いそうです。
福岡の梅雨は、通常、6月中旬ぐらいから7月末までというイメージがボクにはあるのですが
梅雨入りはもっと早い(6月5日)のが普通のようです。
梅雨明けは、通常、九州北部では7月18日のようですが、昨年は、記録的遅さで
8月4日でした。
そんなに遅かったことを昨年ながら忘れていましたが----------。

梅雨明けが8月に入ってしまうと、海水浴ではくらげが出てくる時期で
あまり能天気に泳ぐことができなくなくなります。
くらげに刺された経験がない方には、
くらげによる被害がどういうものかわからないと思いますが、
刺されると感電したようなショックがあり
その後、急速にヒリヒリしてきて刺された箇所が腫れ出します。
もう海水浴どころではない状態になるとともに、
怖くて海に入ろうとする気力が無くなります。
ボクの場合、刺された箇所の跡が無くなるのに1年かかりました。

最近では、この年で海で泳ぐことが無くなりました。
一つは、昔と違い、日に焼けるということが健康的という考え方から
体に損害を与えるという考え方に変わったのが大きいと思います。

それでも、夏の暑い時期と海水浴という小さい時からの記憶は懐かしくもあり
泳いだ後の体の火照りとけだるさは、寝返りが出来ないほどの日焼けなど
散々な目に遭いながらも忘れられません。

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きょうは、福岡の若手建築家で活躍されているaterier cubeの清原さんと
マツダグミの松田さんの二つのオープンハウスを
アトリエのスタッフとともに見学させてもらいました。
清原さんの方は、ご両親が経営されている幼稚園の向かいに、育児支援施設として
平屋建て中古住宅のなかに水滴をイメージしたしっくい仕上のワンルーム空間を挿入し、
既存柱、梁、開口部との対比を見せて時間と距離(何だったか忘れました)について
考慮したものだそうです。

僕達と同じように来られていた柳瀬さんより、開口部をもう少し絞ることで
光のグラデーションがもっと明確になるのではという指摘を受け、
二つの開口部の雨戸を閉めた状態での写真を撮ってみました。
僕自身の意見としては、建物の機能上の性格を考慮した場合、
光の効果は弱くなるかもしれませんが、
開口部と外部との気配や子供同士のやり取りなど、
外部に対し開かれた空間でいいのではと思いました。

次に、そこから歩いて数分の場所にある松田さんの住宅を拝見させてもらいました。
広い敷地に7つの中庭を配置し、施主の意向であるカーテンなしで生活できる
2世帯のコートハウスになっていました。
中間領域としての土間空間がかなりのボリュームとして取られており
エントランス周りは洞窟空間のような静けさを感じました。

敷地外周部の境界線に沿って折り曲げられた外壁とトップライトから差し込む光によって
日本の住宅的なるものを越えた空間になっており、かっこいいと思います。

土間空間から繋がる高さ3.2mのホール的空間は、
2世帯の中間に位置しており
本来ならばもっと中間領域としての半外部的空間を狙っていたようですが
打ち合わせの過程でよりインナー的なものに変わったようでした。
この空間がこの住宅の核であり、ここを中心に2つの世帯のパブリックスペースが
絡み合っていくような構成になっているともっと良かったのかもしれません。

清原さん、松田さんありがとうございました。

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