2018.01.13
某プロジェクトと観世音寺Sプロジェクト現場
金曜日は某プロジェクト現場へ。
現在、外部左官下地施工中。
セキュリティとプライバシーの保護のため建物は総2階建てで1.7層までは
壁が立ち上がり最上層に開口部が回っている形態となっています。
2階は光庭と西側にデッキテラスを矩形の形態の中に取り込んでいます。
3月末の竣工を目指しています。
観世音寺Sプロジェクトは現在、外部はこれから外壁のモルタル下地に入り
内部は枠付けと天井下地組の予定。

きょうの太宰府は小雪が舞う中、深々とした寒さ。
ズボン下と靴下も2枚履きして防寒対策をしたつもりでしたが
現場に立っていると足元から体が次第にフローズンしていく感覚。
とても寒かった。
ただこういう日の光というのは、寒さの中で神秘的に感じます。
この建物は南側を閉じて(写真の左が南側)トップサイドライトによって
光を入れているため特にそう感じるのかもしれません。
光は凡庸な日常的光景を通して感じるより
光景の遮断を通して入る光のほうが象徴的であり
光を存在として感じることができます。
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2018.01.08
噛み合わせ
昨年の8月末に1年がかりで歯のインプラントが終わりました。
左上あごの前から奥へ4番目の歯を抜いてから
左上あごの前から奥へ4番目の歯を抜いてから
時間を掛けた治療が行われ、
やっと空いていたところに新しい歯が埋め込まれました。
ところで、4月のブログにも書きましたが
ずっと左側肩甲骨周囲の肩こりや左側手先、腕等のこりや痺れ、目の上の頭痛、
左側首の付け根のこり、不眠などに悩まされ、
神経内科や整形外科などで診察を受け、首のヘルニアではないものの
軽い頚椎症による諸症状だと言われていました。
したがってこの半年間、体調があまりよくありませんでした。
頚椎症は首の牽引や薬等による症状の緩和方法しかないようで、
気長に向き合っていくしかないと諦めていました。
ところが-----インプラントによる歯が入った途端、
体調不良の原因は歯の噛み合わせの不具合によるものではないだろうかと
思えてきました。
この噛み合わせによる下あごと首の付け根の接点部が
神経系統と何らかのつながりがあるような気がします。
もしそうだとすれば、歯の噛み合わせ具合が体全体の神経系統に
影響を与えていることになります。
昨年秋、NHKスペシャル「人体ー神秘の巨大ネットワーク」では
これまで人体の各臓器は脳からの指令によって調節されていると
思われていたことがこの30年の研究により各臓器が指令を出し合い
巨大なネットワークによって繋がっているということが紹介されていました。
東洋医学では人体に張り巡らされている神経系統のツボを刺激することで
症状が改善されることが当たり前となっていますが
やっと科学的解明が進んできたと言えるかもしれません。
というのも歯の治療を終えて以降、
神経の炎症を取る薬は飲み続けていますが
次第に症状が治まってきました。
したがって歯の治療次第によっては全体の神経系統に影響を与えることが
あるのではないでしょうか。
2018.01.03
明けましておめでとうございます
2017.12.31
大晦日
2017.12.23
37年前のボク
年末のアトリエの大掃除をしていたら
1冊の古いスケッチブックを見つけました。
大学を卒業して2年目に同級生と初めての海外旅行を計画。
まだ先が見えない悶々としていたなか
海外の建築を見てみようと思い立った旅でした。
その本の最初のページに12月27日の日付で日記が書かれていました。
37年前のボクですが
恥ずかしながらその綴られた一文をご紹介。
12月27日
「今日はとにかく疲れた。
今、パリのホテルの部屋のデスクでこの日記を書いている。
この部屋は、パリのホテルらしい部屋で花柄模様の壁紙が貼ってあり
ベッドカバーとカーテンはローズ色だ。
僕らの部屋の窓からはユトリロの絵に出てくるような街角とともに
遠くエッフェル塔を望むことができる。
今日は不安と安堵が交錯した刺激に満ちた一日だった。
心配した税関チェックも全くあきれるほど簡単に終え
シティターミナル行きのバスに乗った時は
白みはじめた空のブルーな空間に
ぼんやりと浮かんでいる建物を眺めながら、
僕の胸はこみあげてくる感動でいっぱいだった。
しかしその喜びもたちまち不安に変わった。
滞在するためのホテルを4軒ほどあたったのだが
すべて断られ途方に暮れた。
〇〇の他力本願を拒否する姿勢は、
僕がもっとも見習わなければならないところだが
この際、仕方がないため、
僕の提案によりパリ三越のトラベルセンターにホテルの部屋を取ってもらうことにし
こうしてやっと落ち着いた次第である。」
懐かしいなあ!いよいよ始まる旅の行方の1ページとして綴ったものでした。
スケッチブックにはその後向かった南フランスのベルフォートという片田舎にある
ル・コルビジェ設計のロンシャン教会が描かれていました。
この時は当然ながらカメラも持って行っていましたが
このロンシャンだけはスケッチに留めようと考えていたのだろうと思います。
ロンシャン教会内部、有名なステンドグラスのある壁ではない方向がえがかれており
どうしてこの方向だったのか思い出せません。
大掃除のお陰で昔の自分にタイムスリップした気分になりました。






















