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4ヶ月前に竣工した豊浜 N HOUSEの竣工写真撮影に立ち会いました。
撮影は、テクニスタッフの岡本さんです。
いつもすごく片付けておられるようで、隅々まで手入れされていました。
特別に大きな問題もなく、快適に過ごされておられるようで安心しました。
いつもように、にわかカメラマンの写真でご紹介します。


この壁掛けTVが設置された自立壁は、TVの厚みを考慮して2段の掘り込みに
なっており、手前のフレームの上部に100インチ用の電動スクリーンが内蔵されています。

自立壁のうしろは、中庭でその向こうにキッチン。
床はむくのウォールナット材です。収納下のタテ格子の中に蓄熱式の暖房装置が
入っています。

岡本さんのうしろからパシャッ

正面の2階に上がる階段の落下防止スクリーンは、直径3ミリのステンレスワイヤーを
フローリング材に1本1本穴を空けて通し、ダイニング側から見えない上部の横壁に
アングルを設置し、ターンバックルで引っ張っています。
ダイニングの上部は2階の中庭で、中庭側に取られた開口部を通し、
1階の階段側の壁に昼の光がバウンドするような配慮をしています。
正面の庭は、敷地の北側で背後の隣地との間に取られたスペースとなっており
隣地家屋の風景を遮断するために開口部を低めに取っています。


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きょうは、済世会病院の国体道路側に建つ天神122ビル3Fに
先月の26日に予定通りオープンしました矢永クリニックの竣工写真立会いを
行なってきました。

待合ホールには、カッシーナ社の喜多俊之デザインBIKIアームチェアが
白い革張りで並んでいますが、これは北九州からの移設品です。
座っていて坐がくるくる回るのは、待っている間とても体にフィットしてくれます。
カッシーナ社のカタログでは、ビビッドな布張りでカジュアルに見えますが
白革だと全くイメージが変わって見えます。
うしろのカーテンは真っ白なヒモカーテンで向かいのビル群の情景を柔らかな風景に
変換してくれます。

廊下に面する中待合。ソファは、リッツウェルにオーダー、生地はサンゲツから
パープル系の布地を選び、廊下カーペットタイルが既存の茶系であるため
足元にグレートとホワイトが混じった少し毛足のあるラグを敷き、パープルが
映えるようにしています。
壁の絵は、今年、東京芸大の油絵学科に現役で合格された先生の甥子さんからの
贈り物だそうで透明のアクリル板に裏側から絵の具を塗り重ねて書いておられ
とても斬新で素晴らしい抽象画です。

柔らかなスイス製のバウマン社の色とりどりのレースカーテンによって囲まれた
処置スペースですが、病院機能のハードさを表に出さないような雰囲気を持たせています。

6つの処置ルームに面した職員用の通路で、バウマン社製のカラフルなレースカーテン
を通し、南の光が射しこんできます。

パウダールーム。
矢永クリニックは、乳房再建と皮膚培養及びアンチエイジングの三つを大きな柱
とした形成外科・美容外科クリニックです。

“天神のビル内クリニック竣工写真立会い” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    是非行ってみたい!
    患者になりたい!
    と思ったら、女性向けのクリニックですか!? …残念。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    ありがとうございます!
    男性もシミ抜きOKですよ!
    シミ抜きクリームの販売もしていますから
    行って購入することもできると思いますよ。

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きょうは、あさ一番で担当のフジヤマとともに飯塚 S PROJECTの配筋検査に
行ってきました。
サーマスラブ(土壌蓄熱方式)を施工した後、砂と砕石を敷き、捨てコン。
その上に配筋を行なっています。
杭はなく、全体を盤として受けるためコンクリートの床の厚さが450ミリほどあります。
コンクリートは、本体部分を打ち、電気配管をした後、増し打ちすることになっています。
その上に、真っ白な大型タイルをモルタル下地で敷く詰める予定です。
したがって、床下のフトコロがないため、給排水設備及び電気の配管位置を
事前に決めておかねばならないところが、難しい部分です。
配筋の検査とともにホールダウンの数及び位置などを確認しながら
立ち上がり配管の位置を確認しました。
プレカットの施工図面はチェック済みで、後は東京の構造家、神野さんに再度チェック
してもらってゴーサインとなります。
上棟は月末になる予定です。

飯塚からアトリエに戻り、夕方よりフォルッアで鳥飼 N PROJECTの施主への提案。
A案は台形状の変形敷地に合わせたフォルムで、川沿いの角地として
建物の形態について配慮した上での構成にしています。
したがって、西側の川に対し大きく開いた形になっています。

B案は敷地のアウトラインにしたがって立ち上がった三層の形に4つのスリットを入れて
4分割にし、西側の川に対しある程度閉じた形態になっています。
いずれの案も45坪の敷地に4台の駐車スペースを確保しています。

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シャーリー・マクレーン主演のアメリカTV映画「ココ・シャネル」のDVDを観ました。
シャーリー・マクレーンと言えば、ジャック・レモンと共演した「アパートの鍵貸します」や
「あなただけ今晩は」など若くてピチピチした役柄で、すごく好きな映画の女優さんでしたが
さすがに今年で74歳になり、おばあさんになりました。

「アパートの鍵貸します」での魅力的なエレベーターガールの役は今でも好きです。
ジャック・レモンはハーバード大出身だからか哀愁漂う知的コメディーがよく似合い、
最近の役者では彼のような存在は見当たらないような気がします。
どちらの映画も監督はビリー・ワイルダーで最近、かれのようなペーソスに溢れた映画
が少なくなりました。ビリー・ワイルダーの映画をもっと見たくなりました。
「お熱いのがお好き」、「七年目の浮気」、「麗しのサブリナ」、「昼下がりの情事」、
「ローマの休日」など—-。

そのシャーリーマクレーンが晩年のココ・シャネルに扮し、昔の回想シーンと現在を
行き来しながらドラマは作られていますが、セリフがすごくよく出来ており
久しぶりに映画らしい映画でした。
残念なのは、回想シーンでの若い頃の役の女優さんに強烈な個性を感じないところで
惜しいと思いましたが。

映画でのシャネル語録をご紹介

人間は成功ではなく、失敗で強くなるの。
私は、逆流を遡って強くなった------。

素材は関係ない。大切なのはヴィジョンよ。

挑戦の失敗は痛いけど、古いものの蒸し返しは悲惨。

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当アトリエが設計し、昨年竣工したLEAF HOUSEが第22回福岡県美しいまちづくり賞の
優秀賞を受賞し今日、記者発表がありました。
美しいまちづくり賞は、2002(CITY CUBE)、2003(SHIMA STYLE)年と大賞を頂き、
その後、おととしの2008年に篠栗の家を久しぶりに応募したものの、
現地審査に選ばれませんでしたので
6年ぶりの受賞でとても嬉しく思っています。
自分としては何とか施主の思いを叶えるお手伝いができたことに対する喜びが大きく、
また、担当のフジヤマへも1年間に及ぶ現場を共に一生懸命やってきたことに対する
ささやかなご褒美として有難く思っています。
また、今回の大賞には高校の2.3年の同級生でY設計室の家原くんが選ばれ
とても嬉しく思っています。
大賞作品は減築をキーワードに犬と猫2匹のペットと施主との関係性を構築しており、
LEAF HOUSEは団塊世代の今後の家のあり方をテーマとしています。
したがって、今回の賞は、地域に対する社会性と施主の住まいに対するあり方を
重要視する美しいまちづくり賞のスタンスが明確に出た結果だと思っています。

施工をされた斉藤工務店と分離発注で建具・造作家具を施工をされた前田建具も
協同受賞です! 

ところで建築九州賞の方は、残念ながら昨年に続き、第3次選考の現場審査には
選ばれませんでした。
これで、4つの作品が2次選考を突破できず、もう一度建築に対する思いを真摯に捉え、
自分のあり方を原点に返って考えてみる大変良いきっかけを頂いたと思っています。
過去を振り返らず、常に前に向かって挑戦していくつもりです!

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