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きょうは、真夏の暑い盛りにもかかわらず
2時ごろ自宅より金屑川まで出て海に向かって北上、
室見川と合流している河口沿いに歩き、ビーチバレーで賑わう百道浜に出て
そこから、シーホークに向かって歩きました。
海からの風は心地よく、気温が高い割にはさほど暑さを感じませんでした。
海岸は海水浴の人たちでいっぱいで、ここ百道浜の海岸は昔の海水浴場の風景と違い、
欧米っぽい映画のシーンのようなかっこ良さがあります。

真夏の昼下がりにここでお弁当を食べるのが夢なのですが、なかなか実現しません。

人々が楽しい夏を過ごしている中、建築を志す若者たちは、遅くまで仕事をし
へとへとになって家に帰っても資格試験を受けるために勉強をしています。

きょうは、一級建築士の学科試験でしたがみなさんどうだったでしょうか-----—-。

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毎週土曜日の9時よりNHKで放映されている「鉄の骨」全5回シリーズが面白い。
建設会社の談合を描いた作品ですが、
実際に関係者への取材を通して作られているためか、
あまりにも生々しく建設関係の方々は途中で見なくなったという話を聞きました。

談合というものが何故行なわれるのか。
また、どのような状況で行なわれ、決まるのか
役者たちの迫真の演技により作られています。

設計を志しながら、公共工事の営業になった小池徹平扮する新入社員を通し
凄まじい談合の世界が描かれていますが、そこにはヒューマンな部分もあり
我々がどのように捉えるのか求められているようなドラマになっています。

今日が4回目で途中からだとわかりにくいかもしれませんが-----—。

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2010.07.23

FLAVOR TEA

今年は、紅茶がブレイクしているそうですが、うちのアトリエは以前から紅茶派でした。
特に気に入っていたのがレディーアールグレイでフレバーな香りがアトリエ内を漂い
何とも気持ちの良いものです。
最近ではアトリエを独立したヒラノからもらった百道浜のハイアットレジジェンシー内に
ある紅茶専門店LUPICIAのFLAVORED TEA MUSCATが
何とも言えないフルーティーな香りで
きょう、お中元用にお店に行ったついでに、また他のを試飲してアトリエ用に買ってきました。

マンゴーの香りで暑さも忘れるようなゆったりとした気分に浸れるウーロン茶です。
他にもいろんな種類のフレバーティーがたくさんあり、
硬質ではないこのやわらかな雰囲気
-----—ああなんかこんな感じでも建築を造ってみたいと
思いました-----—-。

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昨年の3月から計画を進めている産婦人科の増改築ですが
保健所への問い合わせを通し、入院ベッド数の増床が可能であることが判明したことから
あらかた決まリつつあった案を再度、練り直し、
分娩部門はこれまで通り、陣痛室と浴室の増設を行ない
入院部門では、個室と特別室を増やし、エレベーターを新設、
1階に厨房を下ろしてオープンキッチンとダイニングスペースを確保、
現状の1階多目的スペースを3階増築部分に移転させる案でほぼ固まりました。

今回の案では、既存部分の確認申請の副本と構造計算書が見つからないため
既存部分における建築基準法での大規模な模様替えに該当しない形で改修を
行ない、既存部の構造診断の対象にならないような内容になっています。

最終的に再度、建築基準法、消防法、医療法の確認及び窓口での相談を行ない
アトリエで作成した既存部分の1/100モデルに増築部分でのスタディモデルの検討を
行なう予定です。

昨年の3月の時点では、クリニックの裏に広めの土地を購入され、
そこに多目的ホールを中心とした施設を作って既存部分と繋げる意向があり
当初、農地転用に対する書類申請に取り合えずたたきの計画案が必要ということでした。
しかしながら、よく調べてみると、クリニックが建っている敷地は市街化調整区域で
3年前までは医療施設の建設が可能であったのが、法改正により、
購入敷地での建設には開発行為の申請が必要になっていました。
開発行為の申請というのは審議会にかけたりしてかなり面倒な内容で
その後、それを進めていくには様々なハードルがあることから敷地購入を断念し、
現況敷地内での増築で対応することで計画を進めてきました。
その間、県の建築指導課、都市計画課、市の都市計画課、農業委員会、保健所などを
行ったり来たりして、結果的に基本計画案が決まるまでに1年と3ヶ月近くかかっています。
僕たち設計事務所の仕事はデザインばかりやっているように思われがちですが
1級建築士の資格に基き、施設に対する様々な法律上の約束事をクリアしていくという
地道な仕事も重要な役割の一部になっています。

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現在、土地を探しておられる方で、たまたまその過程において茶山のLEAF HOUSEと
公園に向かって開け!の二つの住宅を大変気に入られ、後にインターネットを通して
同一の設計者であることを知られた結果、
当アトリエに連絡を頂き、その後ご相談に応じていましたが、
この度、LEAF HOUSEの施主のご厚意により、
その方をお連れして見学をさせて頂くことができました。


LEAF HOUSEのIさんご夫婦には住み心地とこの住宅に対する熱いコンセプトを
語って頂き、ほんとに喜ばれ、この住宅を愛し住んでおられることを実感し
嬉しい思いで一杯になりました。
ご主人のお話によれば
当初、この住宅を依頼するに当たり、
普遍性と先進性というものを重視しており
最初はまず普遍性があって次に先進性を考慮して欲しいと考えていたが
住宅の提案が絞られてくるに従い、
次第に先進性を優先し次に普遍性というように
自分の中で順番が変化したということでした。
普遍性とは、飽きないデザインであり日本的な佇まいみたいなものだったと思いますが、
自動車の開発スタッフであったことから、新しいものへの憧れもあり
新旧の対比をテーマとして求められていたのだろうと思いました。

この住宅では、壁の重さの表現としてのこげ茶の塗り壁があり、
屋根の軽さ(実際は納まり上厚くなりましたが)として重なりと真っ白な浮遊感の対比があり
それは、内部においても一貫しています。
また、亡くなられたご両親の持ち物(ソファ、オーディオ、座卓、土鈴、本など)などを
新しい空間のなかで融合させたり新しいものと古いものが生活の中で同居しています。

LEAF HOUSEとしての言葉のように葉っぱの重なりの下、
木漏れ日の中で生活している感じで
内と外があいまいで自然の動きを身近に感じることができるんですと言われていました。

これは、当アトリエが住宅の設計において常に意識的に考えているテーマにもなっており
ただ、かっこいい形や空間だけをデザインしている訳ではなく
自然との関係性をどのように作り上げていくのかが、施主のご要望、機能などとともに
重要視しているところになっています。
住宅は知性と感性の集合体だと思います。
言い換えるならば、論理と感覚の集合体です。

Iさん及び検討中のTさま、ありがとうございました。

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