BLOG

きょうは、非常勤講師として行っている九産大、
第二課題の班ごとでのプレゼがありました。

今回、ボクが担当している班の学生も一生懸命がんばったと思いますが
最後の詰めが甘い生徒が多く、残念ながら、全体の合評会への選出は
3名でした。そのうちの2名の作品をご紹介。


課題の条件である垂直移動とプレートをひとつながりの帯としてタテに伸ばし
「くねくね」という造形で表現しています。
それを群構成として9mキューブのアウトラインの中で組み合わせ作った作品です。
課題の条件をいろいろと逸脱しており、抽象的すぎて現実的解決が考慮
されてはいませんが、捉え方と造形に高い評価をしました。


9mの高さまでを全部スロープで昇って行った場合の平面上での往復を
そのまま形にしたもので、構成と構造がそのままデザインとなっている作品です。

以上、みなさんお疲れ様でした!
次回、第三課題も今回の反省も踏まえがんばってください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


2008.11.18

明日の朝

きょうは、11月中旬の気候にしては風も強く、とても寒い日でしたが
明日は、気温が5℃くらいでもっと寒くなりそうです。

それで、じゃーボクはズボン下をはこうかなあと言っていたら
静かに黙って仕事をしていたフジヤマが突然、
「それってモモヒキですか?」
と尋ねてきました。
えッー!イマドキ、モモヒキって若い人が言うのかー?
とひとり騒いでいたら
ヒラノが「ボクもズボン下ではなく、モモヒキと言っています!」
と名乗りをあげました。
じゃあ、鹿児島県人はみなモモヒキだー!
カサギが「ズボン下って聞いたこともありません。モモヒキは古く、パッチでしょう!」
と参加。
3人ともズボン下という言い方を知らないようでしたが
アリヨシが「ズボン下ってボク聞いたことありますよ!」
と言ってくれました。

ズボン下派   オオイシ、アリヨシ
モモヒキ派   ヒラノ、フジヤマ
パッチ派    カサギ

初冬の寒い夜、当アトリエは暖かく盛り上がったのでありました-----------。

“明日の朝” への3件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    有名な話ですが、「黒板消し」(学校で使ってるあれです)のことを、とってもおもしろい名前で呼ぶんですよね。確か「ラーフル」といったような。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    Kさんの投票で三つとも2票づつに揃いました!
    さすがkさん!イメージ的にもモモヒキという感じではなく
    確かにパッチ!ぴったりです!
    「ラーフル」?ヒラノに聞いてみたら、当然知っていました。
    大学に入って知ったそうです。それも最初は外国語だと思って
    いたようですが、語源は何なのでしょうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

2008.11.17

突然の訪問

きょう、建築家をプロデュースする会社であるフォルツアのAさんとF女史が
アルファロメオに乗り、アトリエに突然の訪問。
すぐ近くにある網田さんの設計事務所に用事があり、駐車スペースがないので
当アトリエの前に停めさせて欲しいとのこと。
以前から、同じようなことが時々あり、こころよく了解。
向こうでの打ち合わせの後、アトリエに寄っていただき、ジャスミンティーをサービス。

開口一番、当アトリエのスタッフの雰囲気がボクに似ているとのこと。
そういう人ばかりを採用しているのかと聞かれ、全然、違いますと言いましたが
みんな、ボクが設計した住宅が好きで入ってきているので
そういう部分において、何かよくわかりませんが
他の人が感じる共通性があるんでしょうか?

ただ、一つだけ自信を持って反論できることは
スタッフは、アトリエ内でボクのように賑やかではなく
いつも、シーーンとひたすら仕事をしています。
結局、まじめということでしょうか?
あんまり、まじめだけでは、かえって心配ですが、余計なことを言わない
ということでは、節度のある上品なメンバーだと思います。

余計なことが多いのはボクぐらいで-----------。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

2008.11.16

リアリティ

きのうは、インディージョーンズシリーズ第4作、 クリスタルスカルプの謎
のDVDを借り、深夜見ました。

結論から言うとすれば、あくまでボク個人の感想ですが、いままでで
一番、荒唐無稽で、筋書きにも無理があり、残念な映画でした。
時代背景は、当初の1945年以前の世界からインディが年を取った
1950年代後半にしてあり、その結果、かたき役がドイツ軍からソ連軍に
変わっています。
また、50年代後半のロカビリーの時代がインディのこれまで持っていた
時代観と違い、ソ連との冷戦というモチーフがあるものの、これまでの3作と違い
画面に緊張感がありません。
ネバタ砂漠の核実験場に迷い込んだインディが、実験のために作られた
住宅の冷蔵庫に隠れ、核爆発から逃れるシーンなどは、
その後の核放射能の恐怖など微塵もなく、製作者は放射能に対しほんとうに
そのような理解なのか、つい疑ってしまいます。
ボクはすでにこの時点で興ざめで、その後も万事がその調子で映画は進んで行きます。
インディシリーズは娯楽映画、ありえないことを楽しめれば良いのかもしれませんが、
観客にとっては、ありえないことにリアリティがあることで
もしかしたらありえないことでもないと思わせることが、映画の持つ魅力だと思います。

これは、大学の建築学科の課題においてもいえることで
もともと、課題設定や予算も含め、学生が提案するものは
基本的に建たないものです。
それでも、その面白い提案に少しでもリアリティがあれば
その提案はとても魅力的に見えてくるものです。
リアリティには、企画としてリアリティや造形としてのリアリティ、
システムとしてリアリティ、構造的リアリティ、論理性のあるリアリティ、
分析としてリアリティなど様々なリアリティがあるわけで
素晴らしい提案は、常にいくつかのリアリティを含んでいるものです。

我々の設計という作業は、まず、実現させるリアリティが当然ながら
最優先としてある訳ですが、リアリティの積み上げだけでは斬新なアイデアは出て来ず
リアリティは、あくまで実現させるための方法としてあります。
荒唐無稽かもしれないイメージとリアリティは、建築という行為において
発想と方法がセットになったものとして
とても重要なキーワードです。

“リアリティ” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    同じく僕も昨日の昼間寝転がって観ました。全く同じ感想です。終盤にでってきてしまった「あれ」にはかなりがっかりです。その瞬間にB級映画以下に成り下がりです。建築のリアリティーの話は確かにうなずけるお話ですね。。。お久しぶりのコメントでした~!!!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    感想ありがとうございます!
    ほんとうにそうですよね!
    もっとつまらない部分を書きたかったのですが
    嫁から「あなたいつから映画評論家になったの!」
    と言われ止めました----------。
    それにしても昼間寝転がって見られるという表現が
    とてもリラックス感が伝わってきて、きっと気持ちいい
    住宅なんだろうなあと思いました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

2008.11.14

いよいよ着工

輝国のSLIDING HOUSEがやっと着工しました!
もともと、住宅が建っていた敷地のため、地盤も良好と思われていたのですが
念のため、上屋を解体後、サウンディング試験を行なってみたところ
敷地奥の角の部分が盛り土らしいということが判明し、
追加工事として、柱状改良による地盤改良を行なうことになりました。

敷地の建物が建つ外周部と中の壁のライン下部分に長さ6。5mで300φの杭を
計30本、既存の土とセメントを柱状に混ぜ合わせ改良を行ないました。

上下にずれた二つのワッカ状のリングの表面には、
施主の会社が扱っているタイルが張られます。
当アトリエでは、タイル張りの家は初めてで、とても楽しみにしています。
これから半地下部分の塗膜防水と配筋を行い、そこだけまずはコンクリートを打設し、
側面の塗膜防水を行なってから、土を埋め戻し、土間部分の配筋に入る予定です。

“いよいよ着工” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    久しぶりの我が家の登場で嬉しいです。
    (模型が黄ばんでますね・・・)
    昨日、福岡に用事があったので現場を見てきました。
    もうしばらく忙しい日が続くので、当分行けそうにありません・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です