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2012.10.06

講演

かつての知り合いの方より先月初め、講演の依頼があり
今週はその準備などで仕事が落ち着きませんでした。

「建築に対する考え方」について話してほしいと言われ
ボクが設計したいろいろな住宅の写真を見て頂きながら説明を行うことは
全く苦にならないものの 、考え方といざ言われると難しい。

もちろん何も考えずに能天気に造っている訳ではないものの
いざ机の前に座り、原稿と向き合うと腕組みしたままで筆が全然進みません。

はあ—気軽に引き受けたものの------どうしよう-----–。

ボクにとって興味があるのは、やはり外部と内部のつながりであって
また、住まいにどのように自然を取り込むかについて
抽象化された自然というものを考えてみました。

抽象化された自然を通して、住宅というものがやわらかく感じることができれば-----—。

自分が目指すべきキーワードは「やわらかさ」なのか-----—-。

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きょうは田島 O PROJECTの定例打ち合わせに出席。
軒の先端部分を鉄骨下地にしているため軒先部分がかなり細く見え
現代的軽さが感じられます。
屋根に上がるとちょうど金属屋根の平葺き施工が始まったばかりで
前回このブログでご紹介した棟部分の納まりが確認できました。

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毎週1回行われている田川 T PROJECTの定例にスタッフのスミくんとともに出席。
建物は3区画にまたがっており、手前がコンクリート造2階建てで
奥が鉄骨造の平屋建てとなりエキスパンションを通してつながります。
コンクリート棟を2階まで立ち上げ打設、型枠解体後
鉄骨棟のフレームを立ち上げる工程になっています。

杉板化粧型枠のピッチを巡り、土壇場で施主指示による変更となり
現場も大変だったかもしれませんが、通常ピッチでの指示となり現場にとっては
助かったかもしれません。

当初、すべて杉板化粧型枠による打ち放し仕上げから
施主意向により一部ボーダータイル貼りへの変更となっています。

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お笑い芸人で鉄拳の描いたパラパラ漫画が感動的で泣けるという
巷ではもう有名のようで知っている方もいるかもしれませんが
ボクはその芸人の名前を聞くのは初めてで次男から妻を通し
初めてyou tubeで観させてもらいました。

「振り子」という題名のパラパラ漫画ですが
パラパラ漫画というアナログ的映像表現とリンクした
日めくりのような人生の描き方は感動的で、
時間の流れを示す振り子という時間の枠の中で展開する表現は秀逸でもあります。

普通に結婚しともに老いていく夫婦の一生は
いろいろなことがありつつも、はかなく短いものだろうなあと
つい涙してしまいました-----–。

http://www.youtube.com/watch?v=gyq2DsCBXPA

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7月末に地鎮祭を先行して行っていました久留米M PROJECTの工事金額が
ようやく決定し、本日アトリエで工務店と施主との契約となりました。

当初、施主ご予算に対し5割オーバーとなっていましたが
単価のチェックと面積縮小、施工方法の検討、納まり検討、機能に対する他の方法の選択
仕上げの変更など1ヵ月半ほどの期間をかけ何とか近づけました。

施工は筑羽工務店さんですが、最後は減額に対していろいろなアイデアを
出してもらいました。

並列する二つの箱に挟まれた中間領域としての内部空間であるライトコートは
この住宅が建つ敷地の建物と平行に走る路地空間の特殊性に対する
関係性を考慮したものでこの住居における最大のテーマになっています。
したがって、空間が抜けていく両サイドはどうしてもガラスで塞がねばならず
下部の開閉を巡り、スチール製サッシの特注では予算が合わず
紆余曲折を経てアルミサッシとなっています。

竣工は来年の4月中旬を予定しています。

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