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2016.08.20

遠賀花火大会

1年前に計画中の遠賀S PROJECTのご自宅に招かれ
自宅前のお庭からまじかに遠賀花火大会を楽しませて頂きましたが
1年後の今日は、新しく竣工した駐車スペースから
さらにまじかに花火大会をバーベキューしながら楽しむことができました。

時折、手前の鹿児島本線を列車が通る中の背後の大花火は
非常に風情があって美しく、久しぶりにくつろぐことができました。
ご主人からはこの住宅の外観がとても気に入っていると言われ
嬉しい気分に!


(タマヤ―!)

帰りは、遠賀川駅より博多駅行普通電車の夜汽車にゴトゴトと揺られ
海老津で快速に乗り換え、最終の地下鉄でなんとか西新へ帰ることができましたが
何だかとても楽しい気分でした。

S ご夫妻さま ありがとうございました。

     

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6月末にタイルメーカーの招待(交通費のみ)で大阪へ行くことがあり
久しぶりなので1泊することにして道頓堀近くのホテルに泊まりました。

折角だから大阪でおいしいお好み焼きを食べようと思い、ネットで探したところ
道頓堀にお店が比較的集中しているため決めたのですが------。

金曜日の夜にも関わらず、すごい人混みでしかもこの人混みの大半が
中国人、韓国人、タイ人だらけで道頓堀の食道楽は彼らでほとんど占拠されている
といってもいい状態で一瞬、ここは日本ではないのではと思いました。
福岡に住んでいると中国の方たちの爆買いがよく取り上げられていますが
ここはそんなレベルではなく、アジアからの凄い数の観光客で溢れかえっています。

おいしいと言われているお好み焼きも、ほとんど観光客による長蛇の列で
並んでじっと待つことが苦手なボクは、結局、裏手の人が少ない通りにある
お好み焼き屋さんに15分ほど並び入りました。
そこは大阪で評判の良いお店ということでしたが、
苦手なもんじゃ焼き風のお好み焼きでしかも甘く、
残念ながらボクの口には合いませんでした。

ホテルへの帰り道に川沿いを歩いているとラーメン一蘭の前に
ものすごい数のアジアからの観光客が列をつくり並んでました。
かれらには一蘭はすごく人気があるようで翌日の早朝も並んでました!

大学を卒業して親元を離れ、最初に住んだのが長居で
翌日、37年ぶりに行ってみることにしました。
大阪が初めてのボクにとってどこに住めばよいのか
よくわからないため会社の上司が決めてくれたところでしたが
さあこれから建築家の修行が始まるぞー!と思っていたボクにとり
とても下町の大阪らしいところで意気消沈しました------。

御堂筋線に乗り、サッカー場がある長居で下車。
たしか長居商店街の近くにあったという記憶を頼りにぶらぶら歩く。
アーケードの長居商店街の手前の折れた通りにあったようなと
思い出しながら歩いていると------ありました!
木賃2階建てアパートの吉野ハウスが!

ボクはアパートのこちら側の12時前後しか光が入らない1階の奥に
住んでました!

玄関を入ると懐かしいホールが、管理人のおばさんに
以前ここに住んでおり福岡から来た旨を告げて、
入口まわりだけ上がらせてもらう。

この暗い廊下の左手、奥から3番目くらいに1年半住んでいました。
トイレは共同でお風呂はなし、部屋は6畳一間で入口の90cmの間に人研ぎの流しと
ガスコンロ置き場あるだけのスペース。
そう言えば電話の取次ぎがありました。
ここで自分の将来について悶々としていたことを思い出します------。

 

     

     

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本日、山の日で祭日でしたが無事、遠賀 S PROJECTの引き渡しを
完了しました。
午前中より現在、進行中のクライアントの方々にこの住宅の施主のご厚意により
観て頂いた後、14時半より引き渡しとなりました。

まだ、夏場のため植栽が残工事となり秋頃に植えこみの予定となります。

緩やかな勾配の大きな屋根下にアプローチと駐車スペースがあり
急勾配の屋根内が屋根裏収納になっている約40坪(ガレージ含まず)
の平屋建て住宅です。


(表札は個人名がわからないように画像処理していますが、郵便差し入れ口を
表札からL字状に延びた白の焼き付けによるステンレスプレートでカバー)


(バリアフリー対策による長いスロープ状のアプローチ、照明はこの床に
埋め込まれたアッパーライトのみになっています)

内部は片流れの白い天井と天井高さ2.4mの米杉を貼った水平に拡がる天井の
2つの組み合わせになっており、水平天井をU型にくり抜き
南側にとったトップサイドライトによって建物の奥まで光を届けます。
外部に2m張り出した庇により夏場の直射をカットさせ
太陽高度が低くなる冬場には、部屋の奥まで直射が射し込む構造になっています。

リビング・ダイニング部に面して設置したサニタリーは前室を経て入れるように
していますが、北からの風の流れを配慮してたて格子状の引き戸で仕切っています。


(建物は個室群、サニタリー、キッチンの3つの箱にグループ化されており
そこに変形切妻の大屋根が架っている構成になっています。箱間には大きな
開口部が取られ切り離され、間から自然光が入るようになっています。)

薪ストーブの背後には、お二人がこたつを置けるファミリースペースを配置。
パブリックとプライベートを空間を連続させながら薪ストーブコーナーで
分けています。


(薪ストーブ背後のファミリースペースから観たリビング)

ファミリースペースを中心にしてご夫婦のお部屋は分かれており
それぞれに専用のクローゼットがついています。

今回、サニタリー内のトイレスペースは将来的バリアフリーに対応できるように
考慮していますが、この住宅のクライアントがアウトドア志向ということもあり
トイレ内外の壁に米杉を使用してみたところ、
クライアント及び見学に来られた方々にも好評でした。

      

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中部・北陸ツアーもいよいよ最終日。
金沢という場所は、加賀100万石と言われるほど大きな藩があったところですが
京都の北側に位置し、都の影響が色濃く感じられます。
日本の伝統的文化において、金沢は武家文化がベースとなっているためか
きらびやかな派手さがあり、バロック的な雰囲気を感じます。
バロックをいい意味で言えば、
官能的であり変幻自在、
悪い意味で言えば
日本文化のわび、さびとは違う雅な世界、やり過ぎとも言えます。
あくまで個人的な感想です。

むかし、インテリアコーディネーターの講師をしていた頃、
毎年、全国の各学校から選ばれた生徒たちが集まり、
ナンバー1を決める行事が行われていましたが、
金沢校から選出された生徒の提案は
どんな物件でも決まってたたみ敷きの空間の提案で
世の中がどんなにモダン志向や西洋かぶれであっても
変わることのない普遍的で絶対的な伝統志向だった印象を持っていました。

そんな印象だった金沢に
今から12年前に妹島和世氏による21世紀美術館がオープンし
全国的に話題を集め、今も超人気美術館となっているようで
本来ならもっと早々に見学に行かなければならないものを
そのままになっていました。
おそらく建築を志し、デザインと計画を志向しているものにとって
21世紀美術館を観ていないということは、チョー恥ずかしいことなのです-----。

今回の旅の最終目的地の目玉としてこの21世紀美術館がありました。
ホテルで朝食を済ませ、すぐ近くにある美術館へ
朝10時の開館時間に合わせ、一同、ぶらぶらと歩いて行きました。

つづく-----—。

  

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さて、2日目の最後の訪問地は白川郷。
飛騨・高山と金沢を直線で結んだ中間に位置しています。


(平安さんのうしろ姿)

世界遺産になったためか中国からの観光客のツアールートになっているようで
ほとんどが中国の人達で溢れていました。
飛騨・高山もそうで観光客で賑わうことはいいことなんでしょうが
パリのフランス人が日本から観光客がわんさかやってきて感じるのと
同じような複雑な思いというのか、日本人も要約、ヨーロッパの国々の人達が
観光客をどんな思いで見ているのかわかるようになった気が-----–。

この白川郷へは川の上に架けられている1本の長いつり橋を渡って行きます。
手前に川が流れ、奥は山という地形からも
この集落がかなり防御的に配慮されていることから
平家の落人説も頷けます。

白川郷の民家は小屋組みをしない合掌造りという構造が有名で
柱材を人型に棟に向かって合わせて組むさす構造と呼ばれるものになっており
その結果、空間をいろいろな場に使うことができるため
柱材を水平につなぐ部材を階高に合わせ何段も設けることで養蚕業の仕事場や
材料置き場に使えるようになっています。


(入口上部見上げ、1階部分を1間置きに立つ柱と大きな梁によって固めています)


(1階内部梁見上げ)


(合掌造りの内部空間)

1層の2階梁上に合掌造りの柱が組まれているその足元は
よく見てみたのですが
どのように固定されているのかよくわかりませんでした。


(柱の先端が少し細くなっているので梁に差し込んでいるのかもと
 思うものの下の梁位置を見ると、梁上に置いているような状態にも見えます)

夕暮れの白川郷をバックに一同、記念撮影を行い金沢へ。

金沢市内の中心部にあるかなり立派なホテルに宿泊。

近くの魚を中心とした料理屋で大宴会となりましたが------大激論に—-。
ああー面白過ぎて報告できましぇーーん!

つづく-----—

      

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