2016.12.03
芦屋 Y PROJECT 解体確認
きょうは、久しぶりによく晴れ、昼には少し体を動かすと汗ばむほどでした。
そんななか芦屋Y PROJECTの敷地内にあった鉄骨造の既存家屋解体が
完了し建物位置の縄張り確認も含め現地へ行って来ました。
敷地北側(写真では右側)の雑木林などは既存建物が建っている当初は
暗く陰気な感じの印象でしたが、建物が無くなるとかえって借景として
見込めるような印象に変わりました。
ここに2世帯住宅のこの住宅が建つことになります!
施工はさわやか建設さんです。
その後、さわやか建設の高松さんから食事でもと誘われ、海岸沿いにあるお店へ。
以前、遠賀の施主に誘われ行ったことのある鮨屋台という店でした。
その時は夜でしたが、きょうは初冬の晴れ間が拡がるなか
眼前に波打ち際と遠く山口の山々が青い水平線の向こうに見える風景を
眺めながらのお寿司は格別でボクと社長は生ビールを飲むことに-----。
昼間の仕事中のビールは格別で酔いが早く回りました。
この建物、目の前がすぐ海岸ということでたぶん仮設しか認められていないためか
コンテナボックスを改装して砂浜に置いた状態になっていますが
水も当然出ますしトイレもあり仮設とは思えないほど大変よくできています。
15時ごろ松尾さんの運転でアトリエに戻りましたが、
酔いが回って仕事ができない状態で早々に引き上げました。
2016.12.01
12月になりました
早いものでもう12月になりました!
今年はとても忙しい年でした、特に後半の同時期に大きな現場が重なり
さらにリフォームと週の大半をほとんど現場対応に追われていたように思います。
幸いというか憂慮すべきというか、その時期に新規の提案物件がなく
現場へ全力を向けることができ助かりました。
現在進行中の観世音寺のS PROJECTも竣工は甘木プロジェクトと同じ
来年1月末の竣工を目指しています。
建物は前面の道路と平行に6つの壁がずれながら配置され、
その間に要求されたスペースが振り分けられています。
一番手前のコンクリート造の壁は奥の木造壁と同じ塗り壁仕上げとなる予定です。
道路からの敷地の高低差を活かし、車庫及びその上に載る子供室は中2階にして
中庭を挟みリビングへの圧迫感を抑え、南からの光がより多く入るように
計画されています。

(リビングからの中庭スペース、正面に南側に配置された車庫とその上の子供室
が向かい合っています、またリビングからは車庫の愛車を眺めることができます)

(2階子供室、正面に中庭を挟みリビングが見えます、中2階にあるため
リビングと子供室の距離感が近くに感じることができます)
2016.11.30
大濠のマンションリフォーム 1
今年の2月ごろに大濠のマンションに住まわれている方から
和室と寝室のリフォーム依頼を受けました。
和室は2度目のリフォームで
1度目は床の間をつぶし和タンス置き場にされていたところ
和タンスが2台から3台に増えた結果、入らなくなるとともに
お仏壇の置き場やご主人からもう一度床の間が欲しいという要望もあり
リフォームということに。
主寝室については元々、マンションの2住戸分を購入されつながっており
1住戸のLDKだったところがそのまま主寝室とウォ―クインクローゼットに
なっているため非常に使い勝手が悪いレイアウトになっていました。
そこでウォ―クインクローゼットを含めた
全体のレイアウトプランの変更を提案致しました。
3月より8月まで打ち合わせと実施設計を行い、9月に見積もりおよび調整。
10月中旬に着工しました。
施工は筑羽工務店で担当は安藤氏です。
(リフォーム前の和室で窓には木製ブラインド、エアコンは当初露出で壁掛けに
なっていたらしく施主からの指摘で急遽、エアコンを隠すための収納が
造られたのことでした------商業系デザインで最近、よく名前が出ている
設計事務所に頼まられたようですが、和室についてはかなりいい加減な
対応のように思いました-----—。というか商業系の人って和室のような
体系的伝統性が求められるスペースにおいてはその人の浅さが出てしまうように
思えるのですが------)
施主は和室においての伝統性よりもモダンさを求められており
どこまでモダンにするか微妙なところで、あまりやり過ぎると店舗のように
なってしまいます。
3台の和タンスが並ぶタンス置き場を確保して3枚戸の襖で隠し
その上には着物がよく見えるように天井部分に間接照明を取っています。
また、8畳あったスペースを6畳と床の間にしました。
床の間はタタミとフラットにしておけば泊まりの場合に8畳のスペースとしても
使用できます。
押入れは床の間に直交させて浮かせ、
その下に床の間をL字状に回り込ませることで拡がりを感じさせるようにしています。
この部屋は着物の収納と着つけスペース、泊り部屋、そして仏間としての機能が
求められており、それを満たしたうえでの在り方となります。

(やはり和室は素材感と自然の光と影です,スチールフラットバーによる
床柱の位置については秦さんからの意見も取り入れ黄金分割で決めましたが
ボクの感覚としてはあと100mm左のような------。
でも寸法については感覚的なものとともに知性的な意味づけもあった方が
この和室に品格を与えるものとして必要だと思います。
それにしても、工務店側が黄金分割を持ち出すなんてさすがだと思いました。)

(ランダムに切り込まれた天井の照明、元あった熱感知器も黒く塗って
わからないようにしています)
2016.11.24
ELEMENTAL HOUSE竣工写真ホームページアップ
2016.11.22
甘木 PROJECT ルーバーピッチ確認
甘木PROJECTの先週定例時に東側立面に設置する木製ルーバーの
ピッチについて現場で2種類のピッチ寸法の違うモックアップを
発砲スチレンボードで製作して頂き、クライアントに確認してもらいました。
木製ルーバーは内部にアルミ鋳物が入った奥行き50mmと100mm2種類の
厚さ25mmのルーバー材を使用し
50mm2段に対し100mm1段の繰り返しで25mm間隔と30mm間隔の2種類。
奥行きの違うものを交互に使用することで下から見上げた状態での
重なりの見え方がべたで揃えた場合に対し圧迫感が軽減されるとともに
陰影が強調されるメリットもあります。
外から内部の見え方が5mmピッチ変わるだけで微妙に変化し
25mmピッチでゴーサインとなりました。
また、ルーバーを3つに分割している柱には、外部デッキ用の堅木の南洋材
20mm×110mmを使用して2枚一組を1面で化粧カバーとして
構造柱の周囲を取り巻く予定でその組み合わせ納まりについても
部分ピースを大工さんに製作してもらい納まりを現物で確認しながら
進めています。


























