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今年の5月にアルゼンチンのキュレーターよりメールで当アトリエが設計した
Fabric Wall Residenceの写真データの送付依頼があったことを
ブログでご紹介しましたが、
東京の著名な建築家の方が、ブエノスアイレスの建築博物館で開催されている
現代日本建築をテーマにした「Antipodas.」というタイトルの建築展に
招かれておられるのが9月中旬にその方のブログで紹介されていました。

Antipodasという意味は「地球の裏側」という意味だそうで、確かに日本とアルゼンチンは
地球上で対極の位置関係にあり、向こうの人からは、我々の建築がどのように見えるのか
興味があるところですが、そのブログにはその当たりの感想は語られていませんでした。
たぶん少なくとも日本の住宅建築は世界的にいっても、もっとも面白い状況では
ないでしょうか。
ごく一般の方が建築家に住宅の設計を依頼しているという状況は、世界的にはある意味、
特殊であるとも言え、そこを向こうの建築家がどのように思っているのか興味があります。

Fabric Wallの写真が一体どのような形で紹介されているのかわかりませんが、
向こうでは、大学と建築家協会とも連携した大規模な展覧会だったことがよく分かりました。

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市崎 O PROJECTは、10月末の竣工に向け、今週末より足場の解体になります。
敷地境界に沿って立つ高さ3.4mの壁がそのまま前面道路側に3mのキャンチレバーとして
持ち出され、下は駐車スペース、内側は壁で囲まれた庭になっています。
基本的に6つの庭を内包したコートハウスタイプの住宅ですが、
コートハウスとしての構成方法に対して新しい試みを行なっているつもりです。

内部は、今週中に外周内壁部分のベージュ系の吹付けが完了し、来週よりいよいよ
前田建具製作所の造作家具と木製建具が搬入され、取り付け作業に入る予定です。

“市崎 O PROJECT” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    自分は市崎から近いのですが、これはどの辺にあたるのですか?
    失礼とおもいますが教えてください。

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先週、地元テレビ局の昼の番組で月1回紹介されているコーナーに
当アトリエが設計した住宅を取り上げられないかの問い合わせがありました。
そのコーナーでは、1軒当たり5分の枠で1回の放送に3件取り上げられているそうです。

そう言えば、以前、タマホームと一緒に当アトリエの住宅が取り上げられたことが
あったような記憶があるのですが-----—それがこの番組だったのか思い出せません。

CITY CUBEは5年ほど前にKBC放送の地元深夜番組である「ドウーモ」で
月曜日の夜12時より紹介されましたが、
さすが視聴率が高いのか、いろんな人からの反応がありました。
いかにみんな月曜日の12時でも起きてテレビを観ているのか、びっくりしました。
あの時は、オカモトとコンバットの二人がレポーターで来ていました。

ところで今回、企画会議で通れば3軒ほどを月1回ごとに紹介してもいいと言われて
いるのですが、テレビに出演されることに苦手な方もおられ、なかなかすんなりとは
いかないようです。できましたら、このブログを読まれておられる私の施主の方で
テレビに出てもいいと思われる方、是非ご一報をお願い致します!

  

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10月最初の日曜日、先週ずっと雨でしたがやっとさわやかに晴れ渡り、
ちょうど休みでした妻とともに自宅近くの中西商店街から西新商店街を経て、
オレンジ通りまで共同で開催されているお祭りでにぎわう通りを散歩を兼ねて歩き、
先日、このブログでご紹介しましたオーストリア人の大工さんたちが来て作っていた
パンを中心としたスポーツバーのお店「バイエルン」にランチに行って来ました。

内部は結構、向こうっぽいモダンデザインで
中で食べていると思わず外国にいる感覚になります。
ドイツビールが何十種類とあり、サンドウイッチで2種類の生ビールを飲みましたが
最近、国産の発泡酒ばかり飲むこと(いつのまにか飲ませられている)が多いからか、
すごくおいしく感じました。
これこそビール!!という感じです。
日曜日の昼下がりにこんな店でビールを飲んでいると、とても解放された気分で
リラックスできます。
レジは、パンを買いに次々に入ってくるお客さんが常に並んでいる状態で
順調なすべりだしのようでした。
今度は、是非スタッフを連れて飲みに行くつもりです。

きのうは、海まで歩き、海辺のイタリアンでランチをしましたが
休日にどこどこに行くわけでもなくても
身近なところで気分転換できるというのは幸せなことです。

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翌日、頭がボーとしている状態で前日行なわれた木村松本氏のオープンハウスのある
住宅地より少し南側にある古い住宅団地に建つ住宅のオープンハウスに妻とともに
行って来ました。設計はNKSアーキテクツの末廣夫妻。
かつての有料道路から回りながら上がり進むと正面にいきなり見えてきます。
末廣さんらしいとても存在感のある建物で一見、不思議な組み合わせに見えます。
建物は二世帯住宅になっており、角地を陶芸の仕事をされている子世帯の仕事場のための
外来駐車スペースの部分とプライベートな庭スペースに分離するために
庭を囲むUの字が八の字状に開いた居住棟とその一翼に内側廊下を挟んで並行に配置され
駐車スペースに開く作業棟を並べたプランになっています。
Uの字棟の屋根は、中庭側への片流れで、作業棟は内廊下を挟み反転した形態として
置かれています。
この作業棟の持って行き方が配置計画のうえで難しく、
苦労されたのではないかと思いました。
内部はコストがかなり厳しいことを逆手にとって、構造体と壁及び屋根下地財が
すべてむき出しになっていますが、納まりがシャープであるためか全く泥臭く感じさせない
ところがさすがです。
Uの字を八の字状に開いた形態の断面部材が繰り返されながらカーブを描いていく
奥行き感は迫力があるとともに美しく見えます。

この場合、デザインは構成と構造の結果であり、取り繕ったものが一切ないというのが
末廣さんらしく、明快で小気味いい建物でした。

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