2010.11.07
伊都菜彩とオープンハウス

きょう日曜日は、夫婦それぞれの母を車に乗せ、ドライブを兼ねて
周船寺にある伊都菜彩という道の駅に行く企画をしていたのですが
ボクの母が、少しめまいがあるらしく、妻の母を乗せ3人で行って来ました。
伊都菜彩は全国に点在する道の駅の中で売り上げが一番だということのようで
いろんなところで名前を聞き、どんなところか興味を持って行きました。
西新の自宅を朝の10時に出発し、10時半ごろには到着しましたが
広い駐車場はすでに車がかなり留められ、中はたくさんの人々で賑わっていました。
糸島産の野菜、肉、魚や手作りにこだわった地産品が低価格で並べられており
日頃スーパーで買い物をされている女性にとってはわくわくするような場所らしく、
たまにはこのようなところに二人を連れ出すのは凄く良い企画だと
我ながら自画自賛!
その後、西新に戻って母を下ろし、行けなかったボクの母のところに
おみやげを持って行き、帰宅。
1時半より平野くんを誘い、妻と3人でプロトハウスプロデュースで
高木正三郎さん設計の「平屋のような家Ⅱ」のオープンハウスへ。
土地のレベル差を使い、4層のレベルを流れるように構成しながら
大きな片流れの1枚の屋根で包み込み1ボリュームでまとめられています。
在来木造であることを感じさせないような形態に驚かされるともに
新鮮な造形力を感じさせられます。
駐車スペースをくぐり、外部階段を少し上がると
中空ポリカボネートによってデザインされた建具により
アプローチ側に開いた土間スペースがあります。
ここの木製建具は上部のスペースの持ち出しにより雨が直接当たらないような
配慮がなされています。
土間スペースを横目に通り過ぎ、スロープ状の坂の途中にエントランスがあります。
玄関扉もポリカボネートによって覆われた木製建具で内部に蛍光灯が入れられています。
上部欄間も同じデザインでオープンにできるようになっています。
スロープ状の踏み込みを上がるとワンルームのパブリックスペース。
ここの開口部は採光と通風の機能が明快に分けられ、
片流れの屋根と高さ1750ミリの壁との間に設けられたFIXガラスを通し
水平方向の視界が広がります。
通風は道路側に持ち出されたスペースの床下開口により
風が流れるように工夫されています。
内部仕上げは高木さんが長年研究、工夫してこられたしっくいにより
天井、壁が仕上げられしっくいの微妙なつやによって
外部の光が滑るように入ってきます。
このフロアにサニタリーの水周りが取られており、
浴室はFRPで仕上げられ、上部はFIXガラスで光が入るように考慮されています。
また、このフロアより土間スペースにも降りられ回遊できます。
パブリックスペースよりさらに半階上がるとプライベートスペース。
パブリック側に設けられた低めの収納がクローゼットになっており
上部はパブリックとワンルームにつながっています。
したがって駐車スペースから土間スペース、パブリックスペース、
プライベートスペースの4つの空間がレベル差を持ちながら流動的に
つながっており、高い造形性と通風に対するディテール、
いたるところに見られるコストダウンを考慮しそれを逆手に取ったデザインなど
作り手の個性が存分に発揮された極めてクオリティーの高い住宅でした。
こちらの質問に対し丁寧に説明をして頂き、高木さんありがとうございました。
2010.11.05
熊本 H PROJECT 配筋検査とRIVERSIDE HOUSEその後

きょうは、熊本の現場H PROJECTの配筋検査のため担当のフジヤマとともに
車で行って来ました。
基礎の配筋検査ですが、設備のスリーブ位置についてもチェックが必要で
浴室の排水や中庭の排水について打ち合わせを行ないました。
その後、新屋敷のRIVERSIDE HOUSEへ。
熊本市内を流れる白川沿いにあるRIVERSIDE HOUSEは竣工して
2年が経ちましたが、今回、当アトリエの熊本の現場がある機会を利用され
一部、2階、階段回りの改造工事のご相談を受け伺いました。
夕暮れの陽がランダムに開けられた開口部より室内に射し込むゆったりとした
時間と北欧の家具によって気持ちの良い空間でした。
竣工時は未完成だった外回りも芝や植栽等をご自分たちでやられ
十分過ぎるほどのセンスの良さを感じるとともに
住宅を完成後も楽しみながら手を入れていかれる姿勢に感動しました。
熊本を夕方の5時15分に出発。
通常なら早くて1時間半ぐらいでアトリエに戻れるのですが
九州道の大宰府~筑紫野間の工事による渋滞で8時に帰り着きました。
金曜日の夜ということもあり車が多かったのかもしれませんが
工事が終了する12月までは、混む時間を避けた方がいいのかもしれません。
2010.11.03
祭日のウォーキング
11月になりました。きょうは文化の日。
素晴らしい快晴で晴れ渡り、空気が澄んでいるためか朝の光を受け
景色がきらきら輝いて見えます。
急いで仕度しウォーキング。
空気が少しひんやりとして清々しい気分になります。
まずは、歩いて3分の百道プロジェクトの現場へ。
今日は祭日ですが、現場は職人さんも現場監督さんも出られ
仕事をされていました。まもなく、鉄骨の下地工事も完了し大工さんが入られ
屋根や外壁回りの木下地工事に移ります。
この建物は提案時よりも現場の方が面白さが伝わってくる感じがします。
みなさんに挨拶をして金屑川沿いを北上、いつもの百道浜の砂浜に出ました。
朝の砂浜も気持ちがいい。
現在、プロ野球の日本シリーズが行なわれているなか、
寂しさの漂うホークスのドームを横目にUターンをして
西日本テレビ放送局のビルの1階にあるマグドナルドで朝食。
自宅に戻りました。
2010.11.01
プロトタイプ住宅の仕様
きょうは、現在当アトリエで進めているプロトタイプ住宅の提案に対する
ハウスメーカー側の設計、現場、商品開発の担当者との仕様会議がありました。
この会議に向け、先週より急いで矩計のスケッチ及び部分詳細を作成し
構造フレーム及びメンバーの確認、階高、屋根回り、仕上げ寸法
開口部回り、設備熱源、24時間換気及びダクト納まりなどの打ち合わせを
行ない、アトリエ側とメーカー側の検討事項の確認を行ないました。
当初、今回の住宅におけるテーマの一部として購買ニーズに合わせた
自由度の高いプログラムも求められ、当アトリエとしてはそれを念頭に
進めていたのですが、今日、トップより、今回はできるだけフィックスして
あまり勝手に変えれないようにして質を保ちたいという話がありました。
当アトリエの案はプログラムの変更を行なっても形が崩れないものを提案しており
いくつかの制約条件またはルールという意味でのFIXならば問題なく
このまま進めるつもりです。
ところで今回のプロトタイプ住宅の計画を行なうに当たり、いろいろと
情報を収集していた中で下記のようなサイトを見つけたのでご紹介。
2010.10.30
マッサージソファ
ランチを食べに、時々、西新商店街をブラブラすることがあります。
そして、ベスト電器で家電を見たりするこもあります。
そういう時で肩が凝っているときに利用するのが、ただで試用できるマッサージチェア。
よく、家電店でオバサンやオジサンたちが気持ち良さそうに
使っているのを見かけます。
そんななか、パナソニックから発売されたマッサージソファなるものを見つけました。
コンセプトは「これはマッサージする家具だ」というものです。
ヘェー!と思いおもわずカタログを取ってみました。
意外とかっこ良くデザインされており、
マッサージ機能が備わっているようには見えません。
これまで、マッサージ機能の椅子はモダンでもっと薄くシンプルな物も
他メーカーより出されていますが、フットマッサージ機能を内蔵したもので
デザインされたものはありませんでした。
特にこのフットマッサージ部分のダサさは尋常ではありませんでしたが
このソファは、うまく座の下に織り込んで内蔵されており、
問題点を解決しようとする試みがされています。
また、色のセレクトが可能でどの色味も昔と違い、非常にきれいな色が選ばれており、
家庭用の電気製品がインテリアとのコーディネートを意識して商品化されていることに
今後の日本がデザイン大国としてもっと成長していける可能性を感じます。

















