2011.01.24
百道 M PROJECT 真冬の施主打ち合わせ
2月末竣工を目指し、百道 M PROJECTの工事が行われていますが
内部の下地工事に時間がかかり、なかなか思うようには進んでいません。
外部は、三つの箱の妻側壁のサイディング貼りがほぼ完了し
後は、ノンクラック下地のモルタル塗り工事がこれから始まります。
内部は、2,3階の石膏ボード及びタイル下地の合板が貼り終わり
1階のエントランスホールと和室の壁下地が残っています。
1階の和室へは、施主のご主人の提案で離れ的感じを出すために
三層の階段スペースに面して配置された和室に対し
階段の1階踊り場を渡り廊下のように見せて和室に入るようにし
階段下の部分に白い玉砂利を敷き詰める予定でいました。
1階踊り場は、2つの箱の間に位置するため外部の中庭にも面しており、
中庭側にも白い玉砂利を敷き詰めて
外部から内部へ床の仕上げが連続する中に和室への渡りがあるというような
見せ方になっています。
ただ、最近、いろいろと考えているなかで
その階段下の白い玉砂利に上の方からヒラヒラと埃が舞い降りて、
汚れたら掃除するのが大変ではないかという不安がよぎりました。
最近、肝っ玉が小さくなったと言うか、そんなこまごましたことが気になります。
あーそれどうしよう!としばらく悶々としていました。
そこで先週、土曜日にご夫婦でアトリエに来られた時に、その話をすると
奥さん「そうでしょう!私も気にはなっていました。」
ご主人「おまえ!そんな時のために最近、ダイソンのいくつもパーツがついた
高か掃除機を買ってたじゃないか!それを使えばよかやん!」
奥さん「あーハイハイ、わかりました-----—。」
我々男のロマンを通すための心強い援護射撃で助かりました。
そう和室って男のロマン!
かもしれません-----—。
2011.01.23
タイガーマスク現象
毎日新聞、日曜日の朝刊2面の「時代の風」欄に
タイガーマスクの伊達直人を語った寄付現象が起こっていることに対し
精神科医 斉藤環氏による的確と思う分析が載っていましたので
一部をご紹介します。
前略、
(このタイガーマスク現象を)心温まるニュースとして歓迎する声がある一方で、
どこかで偽善のにおいがして手放しで喜べないとする意見もある。
しかし、こうした流行に対して「善意は正しく使うべきだ」といった正論を
ぶつけてみてもしかたがない。
たとえ、そこに自己満足や相手への配慮不足がみてとれたとしても、
人には悪意と同じくらい、やみくもな善意への衝動がある。
そう、偏った形でしか発揮され得ない善意というものがあるのだ。
中略
今回の現象で特異だったのは、当初の「伊達直人」からキャラクターがどんどん
拡散し、多様化していったことだ。
そのリストとしては星飛雄馬やアンパンマン、ディズニーやジブリ作品の登場人物、
キャラの立った戦場カメラマンなどの名前が連なる。
これは果たして「匿名の善意」なのだろうか。
むしろ、「キャラの善意」と考えるべきでないだろうか。
中略
個人名でのランドセル寄付は、どこか気恥ずかしい。
もし報道されたりしたら、世間にはやっかみ半分でたたく人も出てくるだろう。
だから実名は出したくない。
さりとて匿名では寄付の事実が埋もれてしまう。
どうせなら自分の善意になんらかの形を与え、痕跡を残したい。
そのように考えた時、「伊達直人」というキャラになりきることは、
実名と匿名のちょうど中間の選択として、まことに格好のアイデアだったのだ。
キャラは必ずしも「匿名」ではない。
少なくともメディアやうわさの中では「あれは自分だ」という同一性が保たれる。
中略
それでは「キャラの善意」はやはり「偽善」なのだろうか。
中略
それは直接には自己満足につながらない。
個人と公共を媒介する存在としてのキャラは、集合的な存在でもあるからだ。
中略
善人ではなくキャラを装うことで、善意の純度はむしろ高められるのだ。
中略
おそらくこの現象は、一過性で終息するだろう。
ここで「継続が大切」とか、余計なおせっかいを言うつもりはない。
ただ、これだけは言える。
小さな善意の表現形式として日本人ならではのナイスな「発明」だった。
そのことの価値は誇っていい。
(中略の中でこの現象がネットやマスコミ報道により次第に「祭り」化していった
ことを分析されていました。)
だから祭りは祭りとして迷惑をかけない程度に楽しめばいいし、
楽しんだら忘れてしまってもいい。
でも、また年の瀬がめぐってきたら「伊達直人」には帰ってきてほしいものだ。
終わらない祭りはないけれど、祭りは毎年くり返されるのだから。
(実はこの論評のタイトルは「タイガーマスク運動」となっていますが
このブログでの取り上げ方として、ボクは「運動」ではなく「現象」と思うので
「タイガーマスク現象」として取り上げてみました。)
2011.01.22
乳腺外科クリニックの契約と住宅相談
きょうは、先週から進めていた乳腺外科クリニックの設計契約のため
フジヤマとともに佐賀に行ってきました。
乳腺外科は主に乳がんの検診、開放型中核連携病院での手術、
転移再発治療、術後の定期的検診及び精神的サポートなどを目指されています。
当アトリエが設計した福岡、天神の矢永クリニックは
乳がん摘出による乳房を失われた方たちの乳房再建手術において皮膚培養とともに
全国的に著名なクリニックですが、
私の母も乳がんを経験し、姉を乳がんにより50歳の若さで亡くしたことを考えると
何か縁を感じます。
プランが決まったので2月中に基本設計を終え、3月に実施設計の予定です。
その後、アトリエに戻り、5時より住宅の土地探しから検討されておられる佐賀の方の面談。
ホームページを見られてですが、篠栗の家と5COURTS HOUSEの写真を
気に入られてのご相談でした。
各々の空間の陰影のある写真がお好きなようで、共通性を感じられたとのことでした。
これまで、自分では気付きませんでしたが、言われてみると確かに
何らかの共通なニュアンス、空気感のようなものがあり
みなさん、いろんな感性や価値観で見られており、とても参考になると思いました。
2011.01.20
寒い日々
今年になり、平年の平均気温より3、4℃低い寒い日が続いています。
アトリエのエアコンだけでは足りず、石油ファンヒーターも出しました。
それでも足元が寒く、ファンヒーターに表示されている
室内温度が16℃以上になりません。
さすがのフジヤマも前世がオランダ人にもかかわらず、寒いと言い出しました。
そこで、フジヤマが取った行動は、エアコンのフィルターが詰まっており
能力が出ていないのではないかということでした。
そう言えば、フィルター清掃のランプが点灯してから3年近く
なにもしていませんでした。
ズボラアトリエと言われても仕方ありません。
二人で2枚のフィルターを取り外すと、凄い量の埃で真っ黒でした。
きれいに洗ってエアコンを点けてみると
あら不思議!!
全然、能力が違います!
室内温度が22℃になりました。
みなさん!エアコンフィルターの清掃を行いましょう!
2011.01.19
伊達直人と管直人
タイガーマスクの伊達直人を語っての寄付が全国に拡がっていますが
それにともない、同じ「直人」比較で時の総理大臣 菅直人に対する
痛烈なジョークが流行っているようで、高校の同窓生によるメーリングリスト
に載った「伊達直人と菅直人」を一部ご紹介。
子供達にランドセルを背負わせるのが伊達直人
子供達に借金を背負わせるのが菅直人
贈与するのが伊達直人
増税するのが菅直人
仮面を被って戦うのが伊達直人
仮免で国を動かすのが菅直人
戦闘に頼るのが伊達直人
仙石に頼るのが菅直人
名を出さずに行動するのが伊達直人
口だけ出して行動しないのが菅直人
マスクを被るのが伊達直人
リスクを被らないのが菅直人
相手を見て戦うのが伊達直人
相手を見ないでメモを読むのが菅直人 (これはボクが勝手に足しました。)
内閣改造で支持率が少し持ち直し上がったようで
評論家によっては、3月までしのげば
長期政権になる可能性もあると言われています。
しかしながら、こういうジョークが庶民の間で流行るようでは
菅政権は、やはり長くはないのではないでしょうか?












