BLOG

きょう、日曜日は朝から仕事でした。
金沢より車で来られた施主の方を昨日、熊本のH PREOJECTにご案内し
きょうは、福岡のトーヨーキッチンで10時に打ち合わせを行ないました。
CDランドという存在感のある建築的キッチンをどうしても入れたいとのご意向です。
CDランドを入れるためのプランで進めています。
それにしても金沢から福岡まで夜中の3時に発ち
12時間をかけ車で来られる情熱に脱帽します! 

その後、3年前から土地を探しておられる熊本の施主の方を夕方の6時より
H PROJECTにご案内しました。
60畳のリビングダイニングスペースとご自分がワインを飲みながら
作れるデザインされた鉄板焼きスペースがある家を建てたいとのことでした。

うふふ-----。鉄板焼きを食べに行く口実ができます!
なんかかっこいい鉄板焼きのお店を探さなければなりません。
以前から店舗デザインをやりたかったのですが、
なかなかチャンスがありませんでした。

用途は住宅ですがその部分は店舗的な捉え方が必要でしょうから楽しみです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


T PROJECTは構想の段階では1枚のスケッチが始まりでした。

何気なく太目のシャープペンでイメージする空間のスケッチパースを
書き起こしてみます。

そしてその空間のプランのスケッチを行なってみました。

ボクのイメージとしては2つの箱に挟まれた間に2階の子供室に上がる大階段があり
その箱の上部から吹き抜けとなったリビングを見下ろせる子供達専用の
ファミリースペースがあるイメージです。

4つの箱がありそのなかに全ての機能が集約され、その箱に挟まれた空間は
都市の広場のようなリビング・ダイニングスペースになるというプランです。

それに基づきプランをまとめ、エレヴェーションも検討、スタディモデルを作成。
内観のパースを作成しました。


プライベートなリビングのパース


プライベートなリビングとパブリックなリビングは南の庭に延びる
杉目板の打ち放しコンクリート壁により分けられ、上部はつながっています。


パブリック・プライベート合わせて60畳の空間ですが
天井の高さ及び空間を絞り込むかどうかの判断として1/30のスタディモデルで
検討する予定です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


現在進めていますT PROJECTは、ご商売をされておられる関係から
どうしても家相を重視して欲しいとのご要望があり、
そのために家全体の重心の確認が必要になります。
それでスチレンボードに平面図を張り、アウトラインに沿って切り抜いて
板が水平になるように重心の位置を先が尖ったきりで探し決めます。

ポイントが決まれば磁北の角度を中心に8角形の放射線状に線を引いて
鬼門、裏鬼門の確認、玄関ドア、門扉の位置、トイレ、コンロ、仏壇などが
凶、大凶の範囲に入っていないかを確認します。

全てを満たすのは至難の業で、プランを入れ替えたりして重心の位置を動かし
範囲外にするのにまたスチレンボードを切り抜いての確認をするなど
何度もしていると無数に確認用の切り抜き板が増えていきました。

そういう作業を繰り返しながら次第にプランが固まってきています。

リビングはパブリックリビングとプライベートリビングの2つあり
それぞれ30畳の広さがあり、天井高さを4.9mとしていましたが
少し高すぎるのではないかとと言われ下げるとともに
60畳のスペースが広すぎるかどうか1/30の模型で確認することになりました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

昨年から手掛けているプロトタイプ住宅のプロジェクト。
今年の1月までに実施設計を終え、企画の方でコスト調整が行なわれていましたが
きょう、打ち合わせを行ない、ほぼ販売価格の目途がつきました。

今週末に全てのメンバーが集まっての全体打ち合わせを行ない
今後は、モデルハウスの建設へ向け動いて行くことになります。

もともと、自分の名前でのブランド力などがある訳ではありませんので
一人の建築家として関わり、地方の工務店の方々に対しどのような住宅が
対応しやすいのか考慮して構成的枠組みと外観との整合性を守りつつ
フレキシブルに対応できるものを考えてきました。

レベルの高いディテールやこだわりのある仕上げなどは
販売コストを下げるためであれば、こだわらないつもりです。

昨年より半年間に渡り時間をかけ調整してきたものは
既製アルミサッシを使用しての開口回りのデザインと内部空間からの見え方、
ひさし部分のディーテール、住まい方の提案などでした。
したがってそれらと構成と外観が最終的に残ればいいと考えています。

提案している建物の住まい方については
かなり思い切ったものになっており
それがどのように受け留められるのかは未知数ですが
工芸品的商品としてのクオリティーよりも住まい方としてのクオリティーを
求めた住宅として明確なコンセプトを持たせています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

2011.04.11

二人ぼっち

先月、昨年に独立した元スタッフである平野くんが最初に手掛けた住宅を
見学しました。

まだ31才!独立第1作として素晴らしいデビューだと思いました。
当アトリエが目標としている「開く住宅」として
池に面した敷地に対し、池の風景に開きながら
壁を振る事により空間を通しての風景の見え方に
差異を作り出しています。

さらに差異に対する開口部のディテールを詰めることで
切り取り方の差が極力出ないような工夫がなされていました。
また、屋根材の垂木を構造材として露出させることで
左官によって塗られた壁の存在が自立壁として強調され
この住宅の構成が箱ではなく、壁として表現されていることが
浮かび上がっています。

とにかく非常に嬉しく思いました。

また、これまで産休で休んでいたスタッフの笠置さんも
中古マンションを購入し、仕事場のある住宅としてリフォームを行なって
晴れて独立することになりました。

先月、平野くんとアリヨシ、フジヤマとともに新築祝いを兼ねて
ランチに呼ばれました。

仕事場と寝室、1歳になる小春ちゃんの部屋、LDKが構成的な壁により
細分化されながらもシームレスにつながり、奥行きがあるような空間になっていました。
これも、また、面白く、笠置さんの個性を十分感じさせるものでした。

二人ともこれから是非、がんばって欲しいと思っています。
さらに一級建築士の資格を持っていたスタッフの有吉くんが3年間の実務を終え
管理建築士の取得が可能になり、晴れて4月より独立することになりました。
ダンボールを使用した家具デザインにも興味があるようで
しつこく諦めずに追求して欲しいと思います。

そういうことで、4月より当アトリエはフジヤマとともに二人ぼっちになりました----------。
今年、1年間は二人でがんばろうと思っています。
忙しくなれば、3名の応援建築家がいると思えば
心強くなんとかやれるのでは?とアバウトに考えています。

“二人ぼっち” への2件の返信

  1. SECRET: 0
    PASS:
    熊本のH PROJECTの写真、自分のところのキッチンですが感動しましたっ!
    やっぱり大石先生の作品に入れて頂いて良かった!と改めて思っています。 写真も載せて頂いて何よりも嬉しいご褒美です。
    大石先生 藤山さん、本当にありがとうございました!
    お引渡しまた改めてご連絡下さい。
    そして…有吉さんの”独立”ビックリしました。
    子供と同じで少しずつ手が離れていったり一人立ちしていくのは
    嬉しくもありちょっと寂しくもありですね…。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    書き込みありがとうございます!
    キッチンハウスのキッチンのためにあるような空間になりました。
    木目の天板によって家具のようなキッチンになっており
    施主の方も大変喜ばれています。
    こちらこそありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です