BLOG

先日のコミュニティラジオ、「俺のどん底ストーリー」に
出演した方たちによるパーティーに参加。
さながら異業種交流会のような雰囲気でした。
知り合いは、唯一、パーソナリティのS氏だけで
あとは、全員知らない人ばかりのため、
若かったら別ですが
還暦のオジサンが参加するには少々勇気が必要な集まりでした。

受付のくじで指定された席に座り、隣同士、前の席の方との名刺交換。
ホームレスを経験したことのあるスポーツトレーナー、
アルコール依存症を克服された弁護士、化粧品会社の営業をされた後
思い切って人力車の会社を興された方、女性税理士、ヨガ経営者等々。
いずれもどん底を経験された方ばかりで
自分の経験など大したことではないようにも思えました。

ところでアルコール依存症を克服された方にボクの中学・高校時代からの
親友で雁ノ巣病院を運営している熊谷くんの名前を出したところ
接点があり断酒会の講演を頼まれたことがあるということでした。
かれはアルコール依存症の権威で大学の同期も同じ病気でお世話になっており
想像した通りさすが名前が知られているのだなあと感心。

また、人力車の会社を興されている方にも、中学・高校の同期で
高3の時に同じクラスだった大阪のちんどん通信社を主宰している
林幸治郎の名前を出したところ、予感が当たり
知っている!とのこと、一度会って話しを聞かれたということでした。
現在、人力車6台を主に結婚式や観光などで使って頂いているらしく
人力車を造れるところは少なく、岐阜の工房に頼まれているとのこと。
人力車1台180万円ほどするそうで、想像よりかなり高めです。

まったく知らない集まりに入っても
世の中狭いもので、同級生がいろいろな分野で活躍していることを知ることで
話題のきっかけにもなり誇らしい気持ちになりました。

     
   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。