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今週、日曜日の自宅見学会に向け、妻の休みに合わせ家の掃除のために
1日休みを取りました。
浴室はもともとボクの担当になっており、20ミリ角のガラスモザイクの目地の汚れを
カビとりキラーを使い、硬めの掃除用歯ブラシで取る。
目地が多い為もーう、たまらん!!
(風流とはやせ我慢なり! やせ我慢は文化なり!!—-オオイシ)
ステンレス製の排水蓋やなかのモルタル仕上げにたまった髪の毛や体脂もきれいに
取り除きました。
(この排水溝方式はメンテナンスが大変なため現在の設計では採用していません。)
浴室の壁はラスモルタル下地に梨地状に吹付タイル仕上としていますが
これは目地がなく、カビとりキラーですぐにカビも落ち、便利。
現在ではラスモルタル下地のうえ、つるつる仕上げになるポリウレタン塗装を
設計で採用しています。
この住宅を設計した当時、洗面スペースに下着収納を造作家具で設置することは
浴室と洗面がシャワーカーテンだけで仕切られていると
なかの下着がしめりやすいのではと言われましたが
全く問題ありませんでした。
浴室のジャクソンのバスは定期的にボクが上がる時に掃除しているからか
水垢もほとんどつかずきれいな状態。
サニタリースペースは築13年にしてはきれいな方だと思いますが
ひとつ失敗だったのは下着収納の扉に貼ったフロスト仕上げにした鏡を防湿鏡に
していなかったことで鏡の一番下側内部が帯状に黒ずんでしまっていること。
これはいつか扉下端をアルミアングルでカバーしてみようと思っています。

次に住宅の中央に3階まであるらせん階段の一段一段を
掃除機でごみを吸い取った後、
汚れを落とす特殊なスポンジを使用してクリーニング。
腰が痛く、時々休憩しながらも汗だくになりながらやると
黒ずんでいた段が見違えるほどきれいになりました。

さて次は2階外部デッキに面してある1階のトップライトの上に水を張った水盤。
デッキ両サイドにあるキンメモウソウダケの葉がたくさん浮いており、
黄砂なども入った水深5センチほどの水盤から網状の杓子を使用してすくい取り、
トップライトのガラス面についている藻類をデッキブラシでこすりながら
汚れている水をデッキ下の排水溝へ落とし
壁に取り付けている吐水口から新しい水を入れると完了。
トップライトの上に水を張るなどとてもリスクのある選択でしたが
この水があるだけで2階デッキにおいて自然を感じることができ堪能しています。
ここは2か月に1回ぐらいのペースでメンテナンスをしています。

妻のほうは、キッチン回りの片づけ。
キッチンの背面に3mほどの長さのカウンターがあり
パソコンなどを置く家事カウンターや配膳台としての機能になっており
そこが定期的に妻の仕事上の書類や郵便物、食品等の物置台となるため
今回のようなタイミングを利用して一気に片づけてもらいます。
またキッチンカウンターにあるものも整理整頓。

ダイニングのテーブル上部にはガラスボウル状の二つのペンダントが下がっていますが
ボウルの底にたまった汚れをボウルを外してクリーニング。

などなど13年も経つといろいろと経年変化が起きますが
見学会において汚いと言われない程度にはなっているかなあ-----–。

さあ、準備万端!!カモンベイビー!!
なんでも全力投球のオオイシが休みまで取って掃除して
待ってるぜ!!

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