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きょうはアトリエにボクの出身中学である百道中学の校長先生が
窓口担当のマドンナのような若い女性の先生
(いまの中学生が羨ましく感じます)とともに
2月に予定されている中学2年生対象の立志会での講演について
事前打ち合わせで来所。

立志会では将来の目標について生徒各自が2枚程度の原稿用紙にまとめたものを
各クラスから選ばれた代表が読み上げるというもので
ボクの講演はそれに先立ち40分程度の時間を頂き行います。

百道中学の在校生徒数は市内の中学ではもっとも多く、1学年350名程度で
ボクの時から変わらず今も9クラスあるそうです。
修猷館を志望して受験する生徒は150名ほどのようで
合格者数はその半分程度とのこと。
いまだに修猷館へ数多くの合格者を出しているためか
少子化時代にも関わらず在校生数が減少していない中学校です。

校長先生は昨年の4月に百道中に赴任され、
ボクらと同世代ということもありとても気さくな方です。

講演内容のポイントは建築家の仕事ではなく、
どのように志をもって生きてきたかみたいなことで
小学生のときに建築家に憧れを持つきっかけを掴みながらも
人はみな、そこへ向かってなかなか進めないもので
エリートでもなく、成功している訳(あくまで発展途上)でもありませんが
挫折しながら流されながら諦めない人生の紆余曲折について
語ってみようと思いました。

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