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きのう仕事を終え、家に帰り、何気なくテレビをつけると、
「ひみつのケンミンショー」という番組で
関東の人たちは、砂遊び等で土をすくう小さな道具のことをシャベルといい、
工事などで使用する人力で土を掘る道具をスコップと言うのに対し、
関西の人たちは、全く逆の言い方でおかしいと指摘していました。

関西に限らず、少なくとも九州の我々は、
小さい方をスコップといい、大きい方をシャベルと呼んでいます。
うちのアトリエのスタッフに聞いたところみんな同意見で、アリヨシなどは
「ショベルカーって言うのですから、きっと大きいほうがシャベルですよ!」と言っていました。
ショベルとシャベル??ウムーー確かに似ているようですが-----—。

番組の中で、北海道も東北出身の方たちもみな、
小さい方がシャベルで大きい方がスコップといい、
新潟出身の星野知子だけが
小さい方がスコップで大きい方がシャベルと教えられてきたと言っていました。
どの地域から呼び方が変わるのか興味が湧きます。

番組では、足がかかるのがシャベルというと紹介されていましたが、
そうならば、関西以西の呼び名のほうが正解ではないでしょうか?

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