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桜坂プロジェクトは、敷地の上の段で計画を進めている井本氏の無重力計画との
合同打ち合わせを重ね、外壁の仕上げやデザインにおいて
デベロッパーの要望であるフランク・ロイド・ライト風
(高額物件ではモダン過ぎると購買層が限定され売りにくいということのようです。)
を踏まえたキーワードを調整しながら、何とかまとまり、トップへのプレゼのため
1/200の全体模型を提出しました。
全体模型にうちのプロジェクトを入れてみると上のプロジェクトに比べ
模型の小さいこと。ハァーうらやましい-----—。

上の敷地は、1住戸の広さが約60坪程あり5戸の集合住宅として販売され、
わたしが 扱っている方は、約70坪の住宅2棟が建売として販売される予定です。
今後、実施設計に向け各部分の納まりを詰めていきます。

“桜坂プロジェクト トライその7” への2件のフィードバック

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    オープンハウスありがとうございました。この家、背が高いですが、なんだか かっこいいですね。

  2. SECRET: 0
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    どういたしまして。Kさんのご要望、気兼ねせずに言って下さい!
    お互い、本音で言って良い物を造りたいと思っています。

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2008.02.14

ハタさん

おとといのブログでご紹介しましたノンスケの達人ハタさん。
アトリエに打ち合わせにこられる時も、いつもニコニコ。
ほんとに笑顔が絶えません。
いつのまにか、こちらもニコニコ。
打ち合せ中にちょっとムズムズした鼻に手をやると、すかさず
私の口がクサカトデショとニコニコしながら
おもむろに消臭スプレーを取り出し、口の中に一吹き。
ウフフ、歯槽膿漏でして、ニコニコ
その時は、特に匂わなかったのですが-----。
とにかく、仕事が面白くて面白くて、楽しくしょうーがないという感じで
羨ましく感じます。
打ち合わせの最後は、時々持ってこられる筑羽工務店の名前が入ったせんべい
をアトリエにいただきます。
このせんべいおいしかとですよ!
ァーそ、そうですよねーと言いながらも
アトリエのスタッフは、みんな辛党でせんべいは苦手らしく、裏のキッチンには
手付かずのせんべいのふくろが積み上がっていることを思い出しながら
いつもニコニコのハタさんにもういりませんからとも言えず、
また、いただくことに。
ところが、このたまったせんべいに朗報が!
フジヤマが一部を家に持って帰り、祖父母にあげたところ、素朴で大変おいしいとのこと!
それ以降、ハタさんのせんべい攻撃に対し、にこやかに受け取ることができるように
なりました。 ハタさん、いつもありがとうございます!

“ハタさん” への2件のフィードバック

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    それは施主さんも定例会が楽しいでしょうね!家を建てる過程を楽しむのも建築の醍醐味でもあると思うので良い話だと思います。

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2008.02.13

ONE 現場


昨日は、寒い中ONEの現場に行ってきました。
外部は、汚れにくい光触媒塗料でサイディングボードを真っ白く塗装していきます。
内部は来週までには、ほぼ大工工事も完了し、造作家具の搬入待ちとなります。


竣工は当初の工程より早くなりそうで、3月末にはオープンハウスを行なう予定です。

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ノンスケ------ノンスケベ(スケベではない)ではありません!
業界用語でノンスケール。
通常、設計図面は常にスケール(縮尺)を通して実際に大きなものを
限られた図面という枠組みの中で正確に表現するために縮小して
書く必要があります。
そこで必要なのがスケール(縮尺)です。
住宅設計の場合、A2サイズ(A4の4倍)の用紙に平面、立面図等は1/100、
平面詳細図は1/50、もっと細かい詳細図面は1/10で書きます。
そういう意味においてスケールは、とても大事ではあるのですが、
現場での打ち合せにおいて、相手に大事な意図を伝えるための手段として
ノンスケールつまり縮尺に基づかないスケッチの方がその場で
即、相手に伝えやすい場合が多々あります。
そんな、ノンスケの達人が現在、LIGHT TUBEを施工していただいている
筑羽工務店のハタさんです。
どんな図面かといえば下の写真のようなスケッチ。

頭の中に僕たちの書いた図面と納まりがすべてインプットされています。
このようなノンスケが描ける現場の方は、ハタさん以外、これまで出会ったことがありません。
かなりの熟練がないと書けないものです。
ちなみに自慢ではないですが、30年選手としてボクもノンスケは描けます!
ハタさんみたいな野太さはありませんが、開口枠まわりのスケッチです。

ハタさんとの打ち合せは、お互いいつも施工図なしのノンスケでの確認です。

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きょうは、大安で晴れ。
お陰さまで熊本のRIVERSIDE HOUSEの契約と地鎮祭が無事行なわれました。
朝、8時に自宅を出発。10時より契約と地鎮祭。
施工は、プロトハウスからのご紹介で天草に本社がある山口工務店に決まりました。
近隣との打ち合わせのため担当のフジヤマを残し、11時20分に現地を出て、
福岡県の苅田町へ。
13時20分、オープンハウスの5 Similar Houseに到着。
すでに3組来られていました。
今回は、計画や現場も含め現在進行中の施主ご夫婦が9組ひっきりなしに来られ
大盛況でした!
みなさま遠いところありがとうございました。
同業者は、MAアーキテクトの伊藤ご夫妻、リズムデザインの井出くん
斎藤政雄建築事務所の徳永くん、北九州の矢作さんのところから独立された
松本くん、潮設計の佐藤さんのところから独立して活躍されている陶山くん、
和風建築の小林さん、高田さんなど。
そして一番最後に中津を回ってこられた柳瀬事務所一同、
皆さんありがとうございました。
最後に、施主のAさん、ありがとうございました。
また、今回この建物をプロデュースされたフォルツァの青木さん、福田さん、岩松くん
お疲れ様でした。

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