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2020.01.19

嬉しいメール

 

昨年竣工した施主の方より

とても嬉しく元気になるメールを頂きました.

自分の自慢になりますがご紹介。

 

 

大石先生  こんばんは。

連絡が遅くなって申し訳ありません。

大変お世話になりありがとうございました。

車庫のタイルが12月中旬に終わりました。

帰宅した時、廊下を通る時、日々の暮らしの中で、

照明がいかに重要な要素であるかということを実感し、

「これ、本当に私の家?」と思い毎日感動しています。

先生のお蔭で満足感に溢れた日々を送ることができ、

大事に住みたい自慢の家となりました。

又、いつか先生にお目にかかりたいと思っております。

 

建築家冥利に尽きるお言葉で

僕たちは、施主とともに共同作業を通してモノづくりに関わり

ともに感動を共有することが最大の幸せだと思っています。

本当にありがとうございました!

 

 

 

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昨年の7月、ブログでアメリカ建築弾丸ツアーについて

詳細に渡りご報告を致しましたが、

我々と同時期ぐらいに元スタッフの角くんたちが

メキシコのルイス・バラガンの建築を観に行っており

知り合いの柳瀬氏より

それぞれツアーの発表会をして欲しいという要望が上がっていました。

ただ、まとめるとなるととても面倒でもあり、

また、柳瀬氏より直接依頼があった訳でもなかったためそのままにしていました。

 

ところが12月になり忘年会でどうです?との依頼がありました。

性格的に直接依頼があると断われない質なのと

声を掛けて頂くことには何事も前向きに対応することが

自分にとってプラスになると思っており少しずつ準備を始めることに。

 

ブログの資料をそのまま使えば簡単そうですが、

ブログと集まりでの旅の報告は

はなしの持って行き方やスライドの内容が微妙に違うことに気付き、

撮影した資料を妻の分と合わせ再度全て確認しながら構成することに。

そうやっていると今度は、建物のきちんとしたプランも提示した方が良いと考え、

ネットでの収集や持ち帰ったフロアガイドなどを資料として取り込み

平面と実際の写真、ディテールなど総合的に説明できるようにして

さらには旅先の動きがわかるように地図を用意したりなど段々大掛かりに——。

 

すると大晦日に柳瀬氏より1月後半の新年会でお願いしますとの電話が!!

 

ヨッシャー!!ボクちゃんやったるでェー!!

 

———ということで現在、仕事そっちのけで準備中!!

 

 

 


 

“スライドの準備” への2件の返信

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2020.01.06

謹賀新年

 

明けましておめでとうございます。

 

昨年末は、27日に毎年恒例の大石アトリエOBの忘年会を自宅で行い、

ボクは大掃除、妻は料理の準備と目いっぱい働き。

 

28日は1日だけゆっくり過ごし

 

29、30日は年賀状。

(2019年の頂いた年賀状をゆっくり読ませて頂きながらチェック、喪中確認、新住所の修正等々住所録を整理、毎年のことながら時間がかかります)

 

31日は長男、次男が最終便で帰省してくるため、部屋の掃除や正月料理の買い出し等々。

 

1日は妻の母(94才)をホームから自宅へ夕食にお連れしました。

 

2日は再び自分宛と妻宛ての年賀状をチェック確認

 

3日は、妻は仕事のため男三人で糸島へ墓参り

 

慌ただしくあっという間に過ぎて行きました——。

 

今年もよろしくお願い致します。

 

 

 

 

“謹賀新年” への1件の返信

  1. 大石先生
     こんばんは。
     連絡が遅くなって申し訳ありません。
     大変お世話になりありがとうございました。
     車庫のタイルが12月中旬に終わりました。
     帰宅した時、廊下を通る時、日々の暮らしの中で、照明がいかに重要な要素であるかということを実感し、「これ、本当に私の家?」と思い毎日感動しています。
     先生のお蔭で満足感に溢れた日々を送ることができ、大事に住みたい自慢の家となりました。
     又、いつか先生にお目にかかりたいと思っております。
                      松尾
     
     今までのメールに送信しましたが、送信済みになっていないと言うことに今日気がつきました。こちらに送ってみます。
     

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2019.12.27

何だそれ?

 

新しくできる商業施設にテナントとして入るクリニックを設計中なのですが

これまでビル内診療所(クリニック)の経験は何度かありすべて現況施設でのリニューアルで

新しくできる施設内でのテナント設計は初めてでした。

 

新しい施設に入る場合、これまでと勝手が違い、全体の施設設計会社以外に貸し手側が

全体のテナントを統括管理する内装管理室(略称ナイカンと呼ぶ)を立ち上げており

各テナントはそこを窓口として全体のルールに沿った内装設計をしなければいけません。

 

ナイカンとの打ち合わせも初めてですが、それ以外に、この施設が防火区画、避難経路、排煙設備等

の緩和処置として「避難安全検証法」という方法を採用されており、今回の物件の場合

ナイカンによって排煙設備の検証を受ける必要があるとのことでした。

はじめての経験で「何だそれ?」という感じ—-。

 

どうやら各室の出入口開口部巾と高さ、天井高さが避難時に煙の滞留時間として

どのぐらい確保できるのかをコンピューターソフト計算によって出すらしく

基本設計段階でクリニックの天井デザインについて施設設計側に事前確認を行っても

はっきりしない為、ネット情報や書店で参考書を探すもののほとんど出ていません。

 

最初、それのどういう部分をクリアすれば良いのかわからずとても困惑しました—–。

 

わからないこと、未経験なことは必要以上に慎重さが必要で—–今のところ何とかクリア

 

年末の押し迫った時期に実施設計を終え、施工業者の方へ何とか図面を渡しました。

 

 

 

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先週の日曜日、3年前から進めていた地行プロジェクトの地鎮祭がありました。

道路間口4.2m、奥の間口3.9m、奥行き13m、約15坪の変形敷地に旅館を建てるという難しいプロジェクト。

施工は「のあ建築設計」—(基本的には設計・施工の会社です)

 

場所が商業地域で間口も狭いということもあり当初、隣地境界線より30cm外壁を台形状に

セットバックさせ建物奥にロフト付きの宿泊室を2層積み重ね、中央部階段スペースを挟んで道路側のリビングスペースとスキップフロアとした木造2階建てのプランを提案していました。

 

クライアントにはとても気に入って頂いたのですが

建物の資産価値を高めるために木造ではなく

鉄骨造3階建てをプレハブメーカーに依頼されることに。

 

その後、メーカー側が隣地所有者に30cmセットバックについての確認をしたところ

民法上の50cmセットバックを主張され

プロジェクトは頓挫することに——。

 

それから2年ほど過ぎた今年、

クライアントからアトリエに連絡があり、当初提案していた木造2階建てを50cmセットバックした修正案で再びやることに。

 

そうであれば敷地内ぎりぎりの計画で全く逃げができないプランのためもう一度、

建物について問題ないかどうか法的確認が必要と思い再度民間審査機関に事前相談へ行くことに。

 

建物の用途が「住宅」と違い「旅館」の場合、様々な規制をクリアしていかねばならず、

さらに消防局と保健所へ。

ヨーシ!準備万端!実施設計へそして見積もりへ!

 

施工業者さんからの見積もりの減額調整を経て確認申請を作成し提出したところ—–

業者さんから連絡が—–「オオイシさん!この物件は中高層建築物と同じ扱いで1ヶ月間、

敷地に看板を立て半径15m以内の周囲に対して建物の内容についての説明義務がありますよ」

へッ!そ、そうですかあ—–ヒャー大変!!—-と思ってたら施工業者さんの方から経験があるので

やってあげましょう!と言われひとまず安心。

(結果的には説明に1ヶ月以上かかり大変だったと思います、いつ、どこで、どういう方法で誰に何を説明したのか住所から氏名、時間等各々一覧表にして書類を市へ提出)

 

今度は確認申請の審査機関からメールが!

「この物件は無窓の居室扱いになると下地、仕上げを不燃にしなければならず、木造では無理です」

へッ?旅館の宿泊室には建築基準法も旅館業法も採光に対する基準がないため問題ないと思っていたところ実はそうではなく、無窓の居室扱いをクリアするためには部屋の面積の1/20以上の開口部が必要とのこと。

なんだ!なんだ!やっぱり制限あるじゃん!!じゃー開口部取ればいいじゃん!—-と安易に思いきや——

採光のための開口部面積は隣地との距離とその上部の建物天端からの距離に応じた係数をかけて

算定しなければならず——

隣地境界から50cmしか離していないこととロフト付きの宿泊室を2層積み上げているため

建物高さが実質3階建てで—-1階宿泊室の採光がく、苦しい—–。

 

何とかそれもクリアしてヨーシ!!と思っていると—

施工業者さんからまた連絡が!

「オオイシさん!!この建物の回り階段は市の福祉条例に抵触している可能性がありますよ」

へッ!!こんな小さな建物でも旅館という用途の場合、

福祉条例を満たす必要があります。

確かに回り階段は微妙な判断でヤバい!!

いそいで市の建築審査課の一画にある福祉条例の窓口に行き相談すると——-。

この建物が一棟貸しであるなら不特定多数の利用ではない為、外部ポーチ及びエントランス巾及び段差までが対象で内部は対象ではないということに。

 

そうやっていくつもの規制をすったもんだの末クリア!!ようやく地鎮祭に!!

 

 

3年前に浮かんだ天使のように能天気で奇跡の直観力は、

実はぎりぎりで成立できる案でした——–

我ながら凄いというか怖いというか——–。

 

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