2008.04.01
恐怖のファンヒーター
寒かった冬に別れを告げ、いよいよ4月になりました。
ある冬の日の出来事。
アトリエで使用している石油ファンヒーターの灯油が切れ、ストックの灯油缶も底を
付いていました。
これまで、灯油の充填は私がクルマに乗って近所のセルフのガソリンスタンド
に行っていたのでしたが、たまたま私がバタバタしているのを見て
フジヤマが気を利かして行って来ることになりました。
出際に、何を勘違いしたのか私はフジヤマに声を掛け、
「フジヤマちゃん!ハイオク!ハイオクね」と念を押しました。
灯油缶を持ったフジヤマは、ハイオクという言葉を頭に入れ、
スタンドへ向かったのでした。
何も疑う余地のない彼女は、セルフのスタンドの給油口に車を横付けし
オレンジ色の灯油缶をおもむろに取り出し、
ハイオクのガソリンのボタンを押して給油ノズルを突っ込んでいたのでしょう。
想像するにきっと驚愕の光景だったかもしれません。
その情景に気付いたスタンドの店員が顔色を変えすっ飛んできて
お客さーーん!!ダメダメ!ファンヒーターに入れたら爆発します!!
本当に危ないところでした。
その店員さんが気が付かなければ、きっとうちのアトリエは、全員、今頃
真っ黒な顔をしてパンチパーマになっていたかもしれません。
元はと言えば、うかつにもハイオクと言ってしまった私に責任があります。
戻ってきた彼女は、何故か携帯用のガソリン缶にハイオクを入れてきており
最後まで私が指示したハイオクにこだわったフジヤマでした。
すまん!
さてきょうから、暫定税率期限切れに伴い、ガソリンの値段が下がります。
果たして、最終的にどうなりますか?
2008.03.31
RIVERSIDE HOUSE現場
2008.03.30
判断
最近、数多くのプロジェクトを抱えている当アトリエにとって、
スタッフからの判断を求める打ち合わせに苦慮しています。
うちのアトリエのレイアウトは以前にも書いたように私がもっとも入り口近くの
窓際におり、ひっきりなしにスタッフからの相談や質問があります。
各自がその時思いつくままに持ちかけてきますので、
まったく集中して自分の思考ができません。
ときどきぼやきのような叫びが-----—。
「うるせー!おめーーら自分で考えろーーーー!!」
あーいけません、いけません!うちのアトリエではそんな品のないことを私が言ってはーーー。
でもーーボクの気持ちもわかってくださーーーい!
こまごましたことも教えないといけないこともありますし、
でももうそろそろ笠置が4月より6年目、ヒラノが5年目に突入します!
少しは考えてから聞いてちょーーー!
自分のワークスペースをスタッフとは、完全に分離されておられる方の気持ちが
良くわかりますが、スタッフの力を伸ばすためには一緒の方がいいと思っています。
そういう気持ちを汲んでもらって事前に出来る限りアポイントをとるなり
何か考えて欲しいなあ。
2008.03.29
ONE オープンハウス

きょうは、二日市に計画していましたONEが竣工し
施主のご厚意でオープンハウスを行ないました。
現在進めている住宅の施主の方々、これから設計を頼めるかどうかご検討中の方々
及び建築の学生、建築家の仲間など
数多くの方々に来ていただきありがとうございました。
午後12時にお一人来られてから夜の8時まで途切れなく来ていただき
お陰さまで暇な時間が全くありませんでした。
ありがたく思っています。
ONEは、単純な構成によって全体が一つに感じられる住まいで
シンプルなアイデアが生活に合わせたリアリティーを持って実現したプロジェクトです。
全体が一つなんて生活できるだろうかと思われるかもしれませんが、
実際に建物を見られて、無理があるようにはたぶん思われなかったと思います。
住宅地における配置計画において、南側信仰(南側に庭を確保するという固定観念)
を思い切って転換することによって、この住宅のアウトラインが決定しているのは
重要なポイントになっています。
ただ、だからと言って、2階部分の小さなデッキスペースだけでは、生活に圧迫感
があるのではという不安もあり、1階の大きな玄関ホールの吹き抜けを通して
2階のリビング・ダイニングスペースから東側の庭が見えることが
この住宅の窮屈さを解消させています。
単純な構成ですが、立体的なズレによって1、2階を通しての豊かな空間体験が
可能です。この住宅の大元のコンセプトは私ですが、アイデアとデザインは
スタッフのヒラノです!
見学に来られたNKSアーキテクツの末廣さんから、CITY CUBEと全く構成は
違うものの何となく似ていると言われ、何かとても嬉しく思いました。
実は、ボクも出来上がってみると、うまく理由を説明することができないのですが
そう思っていました。末廣さんは九大の助教授でもあり、とても論理的な人だと
思っていたのですが、実は意外と感覚的なのかもしれませんね。
夜の照明のチェックは、スタッフのヒラノも含め、当日が初めてでしたが
想定通り、間接照明による柔らかな空間になっていたと思います。
私としては、心地よい柔らかな空間を目指したいと思っています。


2008.03.28



















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見学させていただいてありがとうございました。思えば、実際の建物を見ないまま お願いしたのですが、見学する度に大石さんに頼んで良かったと思います。ウヒヒ。
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そう言われることがもっとも光栄です!
ご自宅もがんばりますのでよろしくお願い致します。
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なかなか見学会に行けず残念です。
写真で拝見したところ、中2階的なおもしろい建物ですね。
なかなかこういった段差のある生活にはなじんだことがないのですが、生活していく中での目線の段差に違和感というものはないのでしょうか?見下ろして・・・見上げて会話をする。慣れるんでしょうねきっと。
無精者の私には『うわーいつも床をみがいておかないと、ほこり丸見えかも・・・』という心配もちょっと頭をよぎりました。
スミマセン田舎者の発想です。