2016.05.08
富田 勲氏 死去
音楽家の富田勲氏が亡くなられました。
とても残念です。
ボクたちの世代にとって1965年にテレビ放映された手塚治虫による
「ジャングル大帝」の主題歌は当時9歳だった子供にとり、
単なるアニメ主題歌というレベルを超えたアフリカ大陸の動物たちを
格調高く歌い上げた素晴らしいもので
オペラ歌手が歌ったアニメソングなんてそれ以降もないと思います。
その後、1974年に富田氏が手掛けたシンセサイザーによる初のアルバム
「月の光」は当時18歳だったボクは、凄く感動したものです。
「沈める寺院」や「亜麻色の髪の乙女」など
ドビュッシーによるピアノ曲だったものがシンセサイザーによる編曲で
ドビュッシーが表現したかったような色彩を感じさせるものにまで昇華され、
単なる電子音楽を超えて表現されていました。
ボクはその後、環境音楽としてブライアン・イーノを知ることになり
富田氏の音楽はブライアン・イーノのように抽象的ではありませんが
NHKの新日本紀行の主題曲のように
日本の美しい風景をシンセサイザーという新しい音源を使いながら
懐かしさと日本らしさを郷愁をもって非常にうまく表現されていたと思います。
謹んでお祈り申し上げます。
2016.05.05
観世音寺 S PROJECT 地鎮祭
2016.05.02
香住ケ丘 T PROJECT プレゼ
5月になりました。
きょうは、以前このブログでご紹介しました香住ケ丘 T PROJECTの
プレゼンテーションをクライアントへ行いました。
海が見える住宅として二つの案を提案。
97坪の敷地を56坪と41坪の二つに分け、41坪は売却予定地として
当アトリエがマキハウスさんと組んで提案したCASA CROSSを
建てることを提案しています。
そこでA案はCASA CROSSの構成要素である四角にコアがあるものを
提案してみました。太陽光発電のご要望があるため屋根はCASA CROSSの
フラットではなく寄棟となっています。
B案は、もっと面積をコンパクトに抑え、直方体の3辺をコの字状に開口部が
取り巻き、海に向かって開くコンセプトになっています。
2016.04.30
甘木 PROJECT いよいよ着工へ!
1年前から計画を進めていました甘木 PROJECTが
28日の打ち合わせにおいて、ようやく施工の契約金額が決まり
着工することになりました。
東側面の全面ルーバーや最上部に回るフラットな庇など
この建物を特徴づけているものは当初の構想通りに実現していく形になります。
2世帯住宅に2つの事務所スペースなどが3つの2層の箱の中に
ジグソーパズルのように納められています。
ハウスメーカーとの競合に始まり、
設計事務所というものをご理解して頂く為に
これまでいくつもの山を何とか乗り越えてきましたが
いよいよ最後のヤマを残すのみとなり感慨深いものがあります。
この最後のヤマも工事現場の隣にご自宅があるため
常に遠方にいる我々よりも速く現場の状況を見られていることで
今後、いろいろと厳しいご指摘に対応していかねばならない困難な状況が
待ち受けていると思いますが-----—-
もう------なんでも来ーい
-----という気持ちで頑張ります!
2016.04.29
クライアントと家具の確認
昭和の日の本日、クライアントと天神にある家具ショップアクタスで待ち合わせ。
5月5日に地鎮祭を行う予定のフォルツアプロデュース、
観世音寺 S PROJECTの家具セレクトに立ち合いました。
クライアントは事前に見ておられ、
設計者として問題ないか最終確認を行いました。
通常は上棟後、空間の中で原寸大の新聞紙で大きさや配置を確認の上
発注される場合がほとんどなのですが、今回、セール中ということと輸入品であり
納期が6か月ほどかかるため、早々のご検討となりました。
ボクはアクタスの家具を見るのは久しぶりで、昨年の8月に2階ショールームが
改装されていたことを知りませんでした。
以前ポーゲンポールのキッチンがあったコーナーがイタリアのポリフォームという
高級家具メーカーのコーナーに代わっていました。
ポリフォームは1970年に設立され
日本ではおととしよりアクタスが取り扱うようになったようです。
ダイニングテーブルはコンコルドというオーク材でできた足と天板で
天板は矩形ではなくゆるやかにカーブしたふくらみのあるもので
とても落ち着いた上品で使いやすいものでした。
チェアは同じオーク材の足でできた下の写真のものを組み合わせ。
ソファは当初、アルフレックスのブレアを検討されていましたが
家具の全体予算のなかでソファのコストを少し抑え、
ダイニングの方へ振り分けることに。
リビングスペースでのソファーを置くスペースはある程度限られため
組み合わせにより自由度が高いタイプが求められており
その結果、デンマークアイラーセン社のソファを組み合わせることに。
リビング・ダイニングでの配置と周りのスペースの確認などを行い
ご購入が決まりました。






















