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今月末竣工を目指して遠賀 rippleの現場が追い込みに入っています。
現在、エントランスの床タイルを施工されており明日までにはほぼ完了し
タイル目地詰めとなります。
毎回、タイルの目地材についてはいつもタイル材の色と目地材を
見比べながら決定しています。

今回、開口部はある程度絞ってランダムに配置しており、
壁が白く仕上がりようやく光の入り方の状態の確認ができました。

設計図面の段階で東側からどのように光が入り、
やがて太陽が南へと動くことで次に南側の開口部からはどのように光が入り
やがて夕暮れの赤みを増した光が部屋の奥に射し込んでくるだろうと
考えていますが、やはり現場に身を置き、毎週、毎週、現場へ行くことで
光の入り方の加減について現場に迷惑を掛けない範囲での
現時点での微調整について検討を行うということが
現場主義として大事だと思っています。
クライアントとはコンセプトをどのように生かすか
キャッチボールを繰り返しながら詰めていけたのはとても助かりました。

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