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長住にあった水回り機器を扱っているハウゼックさんが大楠に移られ
新しいショールームのオープンに合わせスタッフとともに行ってきました。

当日は、高品質の浴槽で有名なJAXONの社長さんも東京から来られていました。
JAXONの浴槽は海外製品のように思われがちですが
実は国産のブランドで高品質の強化プラスチックで出来ています。

我が家にも入れており、12年ほどになりますが
ボクの三助のような日々の風呂上がりのクリーニングによるのか
新品同様にピカピカでポリ浴槽につく水あかなどがありません。

ステンレスの取っ手も304の無垢材らしく全く錆びていません。
JAXONのバスは高いですがお奨めです!

JAXONの社長と少しばかりお話をしましたが、東京はどうも景気がいいようで
相次いでオープンしている海外から進出してきた高級ホテルの客室に
JAXONのバスが全室入れられているとのこと。
また、LIXILEのシャワートイレサティスをベースにJAXONより新たにトイレ便器が
発売されるそうで1台75万円だそうです!

さらにJAXONからはイタリアの建築家であり工業デザイナーであるジオ・ポンティが
デザインしたタイルの復刻版が出されたそうで
青の色彩とムラにこだわって作られ200角タイル1枚が5000円とのことでした。
東京の感覚で捉えるとフローリングの上に高いペルシャ絨毯を敷いて
汚れを気にするぐらいなら3m×3mで112万円かかったとしても
安いという発想のようです。

とても景気の良いはなしで聞いているとバブルの頃を思い出しましたが
地方はアベノミクスによってたぶんまだ東京のような状況にはなっておらず
長く続いたデフレによって地方と東京の格差が広がっているのかもしれません。

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