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2日からホークスの本拠地ヤフオククドームで始まったオリックス3連戦。
1戦目はスタンリッジ、2戦目はエース対決で今ひとつ調子の悪い摂津、
3戦目が故障上がりの武田、
対するオリックスは1戦目が松葉、2戦目、絶対的エースの金子
3戦目ホークスが苦手にしている西

ペナントレース後半戦におけるお互いの本拠地決戦の第1戦として
とてもワクワクする組み合わせでした。

今年のホークスは十分な戦力補強によって投手力が充実していると言われていましたが
ウルフが故障で離れ、 寺原も故障、山田もダメで東浜も期待外れ
帆足も調子の波があり、エースと言われる摂津も昨年から状態が良くなく
絶対的先発型のエースがいないということがウィークポイントになっていました。
そんな状況で武田と大隣の復帰が非常に大きく、
なんとかオリックスに対し優位に立っている時点での今回決戦。

第1戦のスタンリッジは唯一、計算できる投手として踏ん張り、リードしたものの
リリーフが打たれ4-4の引き分け。

第2戦の摂津は予想通り調子が悪く、
前半ではほとんど打てない金子と四球連発の摂津は対称的で
オリックスが圧勝してもおかしくない流れのなか
打線好調のソフトバンクの攻め方がうまく、
逆の流れになっていったのが野球の面白いところ。
シーズンにおける大きな節目となる10-3の試合でした。
(この試合はアトリエでラジオを聴きながら仕事!)

第3戦の武田も四球連発で調子が良いと言えませんでしたが
今年は満塁になりながらも踏ん張れるところがあり、
うまくリリーフをつないでの2-0の勝利!

ああー気分がいい!!
この3連戦のMVPは間違いなく3年前にDeNAから移籍した
東福岡高校出身の吉村選手!だと思います。
打てない金子から満塁として四球による押し出しで同点の3-3、
次はキャッチャーの細川で打率が低いため代打
これまで代打で松中の場合、必ず初球を打ってキャッチャーフライ—チャンチャンでしたが
(うちの母なんかマツナカー!もう出らんでいい!!と
マツナカが出てくると元気になります)
代打は吉村!2球目を打ち見事2塁打、5-3となりました。
非常に大きな一振りでした。
吉村はその後、試合を決定づける2ランホームランを打ちました。
第3戦では0-0の均衡を破る先取点のヒット!
やはり吉村です。

次の対決はオリックスの本拠地で3連戦があり、それまでに5ゲーム以上
離していれば仮に3連敗してもまだ2ゲーム差。

ボクの予想ではオリックスはリリーフ投手を無理して酷使しているように感じられ
そろそろ息切れして失速するのではと思っているのですが------。

今年こそホークスに是非優勝してもらいたいと思っています!

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