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2013.06.18

減額調整

きょう、3社の施工業者さんから香椎O PROJECTの
減額項目に対する再見積書が提出され
通常は、内容を確認のうえ日程をおいて施主へ報告するのですが
今回は、金額について早く確認されたいご意向のため
取り敢えず、すぐにご報告に伺うことになりました。

3社とも随分金額が下がり、2社はあと100万円くらいを下げればなんとか
なりそうな段階ですが、施主側としては減額の結果による中途半端なものは
避けられたいようで中途半端に変更してベストでないなら
いっそ無い状態でいけないだろうかというご意見が------。
たとえば、いっそ浴槽を置かないとか-----過激な意見も出ましたが
やはりそれは難しいということに。
施主側のこだわりと設計事務所側の譲れないこだわりがあり
さらに大きく金額が落ちるようなところはなかなか見つかりません。
そうならば外部の塀をフェンスに変更というのをいっそ全くなしでしばらく我慢という
我慢案が出され、それはそうすることに-----–などなど。
だんだん外回りが薄皮を剥ぐがごとく剥がされていきます。
後からできることを対象とするとどうしても外部回りが増えていきます。

アムスタイルのキッチンは工事金額の約9%を占めていますが
施主とアトリエお互いにとりこれは聖域に近いものだし-----—
顔を突き合わせ、なかなかありませんねーというため息に------。

散りも積もれば山となる!5万円の減額を20個見つければ100万円!
とにかく小さなものをたくさん集めてあと一息!
がんばりましょー!!------ということに。

見積もりが出たのが5月29日で20日間での減額調整ですが
7月着工を目標に頑張らなければなりません。

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