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きょうは、筑羽工務店の社長である秦氏のご子息の結婚式に出席。
オジサンとしては、最近、結婚式に呼ばれる機会が少なくなり
3年ぶりの結婚式への出席でした。
筑羽工務店の秦さんには、これまでfabric wall residence,light box,light tube
5 courts residence,公園に向かって開け!の5件を施工して頂きました。
 

披露宴は最近、専門のウェディングホールで式も含め、
行なわれる方が増えたと思いますが
場所はホテルオークラという格式あるホテルで行われました。

ぼくらが若い時の頃は、一般的にホテルもしくは神社で式を挙げることがほとんどで
一部、ウェディング産業として全国的に展開されていた「玉姫殿」の挙式が
ゴンドラを使用した派手な演出などで有名でした。
ぼくたちは、西鉄グランドホテルで式を挙げましたが、同級生の井本氏などは
確か当時としては珍しい仏前か人前結婚式だったような記憶があります。
あの時、大阪から駆け付けた僕はニ次会で意識がなくなるほど酔っ払ってしまい
同級生たちが大石君が動けなくなっています!と実家に電話、
当時、若者向けのニッサンのシルビアに乗っていた父は、
状況を察知したうえで
大事にしている車の中がボクのゲロで汚されないように
車内を入念に新聞紙で敷き詰めて駆け付けたのでした-----–。
それ以降、同級生の間では父は、新聞紙を敷きつめたボンドカーで
駆け付けたおやじとして有名になりました-----–。
もう27年前のはなしですが、井本氏とはそれから紆余曲折を経ながら
友人として何とか付き合って頂いています------。

そんなことを走馬灯のように思い出しながらも
最近の結婚式がとても上品に洗練された演出がされていることに
社会がむかしに比べ成熟してきているように感じました。
一般論として、
にわか信者のように宗教を演出上のファッションとして捉えることは
いまの若い人たち以上に抵抗がありますが
結婚式を理念の延長として捉えるのか
人生における晴れ舞台として全てを許容し祝福するものとして
受け入れるのか、人はそれぞれであっていいと思います。

とにかく秦さん!素晴らしい披露宴でご子息のご結婚おめでとうございます!

ご子息は今田耕司にも似ていらっしゃいますが、柳瀬さんにも似ていると!思いました—-。
お嫁さんのウエディングドレスはシンプルでとても上品に見えました!
髪型も髪を上げられたシルエットが凄く素敵で美しく輝いて見えました。

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