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現在、大村賃貸プロジェクトの設計を進めているなかで
ランドスケープの捉え方を把握するために北九州市の学術研究都市にある
里山ビレッジひびきのにスタッフのフジヤマとともに見学に行きました。

建物の配置を敷地外周部の道路に沿い、45°振って配置し
敷地中央部を共有地として里山をイメージした様々な雑木林としています。
敷地同士の境界にはフェンスもなく、仕切られていないため一見
個別の私有地のようには見えません。
配置計画の考え方は、今回当アトリエが提案したものと規模は違いますが
ほとんど同じで知りませんでした-----–。

共有地を含め800本の木々が植えられており
共有スペースは森のように見えます。

なかに入って、写真をバシバシ撮っていると
管理人のような方が現れ、ここは私有地ですので許可がないと入れませんという
注意を受けました。
言われてみると確かに個人の敷地に勝手に入っている状態であり
事務所名を告げ、平謝りしたところ
ここを開発された事業主であるエス・コンセプトの社長さんでした!
当アトリエの名前も知っておられました。
たまたま住民の理事会の集まりに出席のため久しぶりに寄られたとのこと。
モデルルームに通され、パンフレットも頂き、
社長自ら説明をして頂き恐縮しました。
本当にありがとうございました。

アトリエに戻り、ずっとランドスケープのスケッチ。

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