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昨日、今日と二日続きで妻とドライブ。
今日の企画は二人の母にも声をかけてみたのですが、
二人からあっさりと断られました。
二人は84才と87才になりますが、ぼくの母は
「年を取るということは、欲がなくなることなのよ」
と言っていました。
元気で一人で動いているときは、
特別気にしていませんでしたが
あまり出かけなくなってから、
連れ出すことを考えていては遅いようです-----–。

そこで今日は妻と二人だけで
ハウステンボスのワールドガーデニング展に行って来ました。
通常の料金ではハウステンボスへの入場料が3200円、
ワールドガーデニング展は4000円とのことでした。
セット料金だと5500円ということで
ハウステンボスも何十年ぶりだし
セット料金にすることにしましたが、ガーデニング展の4000円は
ちょっと高過ぎると思いました。
たぶん、よほど興味がないと普通の方は入場されないかもしれません。

ただ、我々のように住宅を設計するものにとっては、
外部空間のデザインとして非常に面白く、
従来の日本でのガーデニングという装飾的な固定観念を覆す新鮮さがありました。

コンセプトワークによって造られた庭として
抽象的で、高い精神性を感じさせるものもありました。
以下、コメントは差し控えさせていただきご紹介。

赤さび色のグレーチングの下に純白のシクラメンが敷き詰められ------。

日本の折鶴のように純白の紙によって折られた花は非常に抽象的で美しい。

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