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先週は、東京への出張も含め今週の木曜日にプレゼ予定の計画物件などがあり
バタバタしていました。
日曜日も祭日の月曜日も仕事でしたが、
FIFA女子ワールドカップ2011ドイツ大会、決勝、日本対アメリカ戦を
観る為に前日の夜、午前4時にタイマーを点け、早めの午後10時に就寝。
ところがなかなか眠れず、
2階に上がりテレビなどを観て結局、午前2時ごろ再就寝。

目覚まし時計のけたたましい音に起こされながらも、ウトウト。
何とか眠い目を擦りながら、4時半に起きてテレビを点けると
あれ!前半戦が終了したばかり。
点数が0対0でほっとしました。
後半戦が始まるものの、日本はアメリカに押されっぱなしで
どう見てもパワーもスピードも技術もアメリカの方が上で
シュートのスピードと力強さは男子サッカー並でびっくりしました。

しかしながら後半18分ぐらいにアメリカのモーガン選手に点を取られ0対1に
なった後から、日本はパスをこまめに繋ぐサッカーが出来だし
次第にゴール前でのシュートチャンスが増えてきました。
点を取られ悔しいけれどもモーガンは美人と思う-----–。

勝負事というのは本当にわからないもので
あれだけ前半、アメリカが押しながら点が入らず、
やっと点が入ってリードしたにも関わらず、
今度は疲労からアメリカの選手たちのスピードが落ちてきているように感じました。

すると、もう時間がないという気持ちが焦りだす時間帯に入る前での
宮間選手の同点ゴール!!
次第に明るくなり始めた早朝、よーし!!と思わず手を叩く。

延長戦に入り、冷蔵庫から缶ビールを持ってきて朝っぱらから飲みながら観戦。
前半終了間際にワンバック選手の強烈なヘッディングシュートが決まり1対2。
ああ、これで勝負ありかなと思う。
ところが、後半残り5分というところでコーナーキックから
沢選手の素晴らしいシュートが決まり、またしても同点!!!
家の中で一人、おじさんの雄叫び!!

神がかり的プレーと最後まで決してあきらめない
なでしこジャパンの選手達のプレーに対し、
震災で無念にも亡くなられた人々の魂が
日本人に再びがんばる気力を持ってもらうために
応援しているのかもしれないと思うと
胸の中から熱いものが込み上げ、涙が止まらなくなりました-----—。

なでしこジャパンの皆さん、優勝、本当におめでとうございます!
そして全ての日本人に対し、勇気と気力を与えてくれて、
ありがとう!

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