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きょうは、昨年11月に行なわれた積水ハウスの全国f研修に続き、九州地区での
住宅作品の審査と講演を引き続き頼まれ、福岡市内の商工会議所の会場に
行って来ました。
九州地区の全支店の設計者100名が集まり、11作品に絞られた各担当者が
5分間のプレゼを行なった後、それぞれ講評をさせていただきました。
100名のなかには、積水と一緒に仕事をされている
知り合いのインテリアコーディネーターの方々が数名おられました。
みなさん、昔、ボクが町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーの
建築講師をしていたときの知り合いです。
九州地区では第9回目だそうで昨年は、大阪の建築家で全国的に著名な
竹原義二さんでした。
積水ハウスは、研修が充実していることで学生には人気の企業です。
おととしは、設計部門において全国で100名ぐらいの採用だったそうですが
昨年は景気の悪化で26名しか採用されていないそうです。
したがってみなさん優秀な方が多く、設計レベルはハウスメーカーの中で
かなり高いのではと思います。
ただ、各自、20件台の物件を抱えており、その中でクオリティを維持していくことも
大変であろうと思います。
3時ごろまでに審査と表彰を終え、その後、「住宅における中間領域」という
テーマで講演をさせていただきました。
6時過ぎより主催者側の上司の方々と一緒に博多駅近くのぢどりやで飲み会に。
たくさん話した後のビールは凄くおいしく、充実感がありました-----—-。

10時半ごろ戻ってきたら、フジヤマがまだ残って今週末に行なわれる
建築九州賞のプレゼンテーションの準備をしていました。
さて今度は自分が審査を受ける側になります。
昨年よりもっと充実したプレゼンテーションにしたいと思っています!

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