福岡の建築設計事務所「大石和彦建築アトリエ」

今夜は、建築九州賞、一般建築部門で作品賞を受賞したＮＫＳアーキテクツの末廣夫妻、
及び、ＪＩＡ特別賞の柳瀬真澄氏、住宅部門での作品賞を受賞した松山将勝氏を
お祝いして、ハイアット・リージェンシー福岡で行なわれた受賞パーティーに
発起人の一人として妻と共に出席しました。
昨年の田中俊彰さんの受賞パーティーにも出席しましたが、
とても華やかで盛大なパーティーでした。
冒頭に審査委員長の常岡氏より全体講評を含めた挨拶がありました。
審査の基準については、社会性と芸術性に対する評価、
地域性と普遍性に対する評価の大きく二つに分けた評価軸についての説明がありました。
一見、相対する評価をどちらとも持つ建物が高く評価されたとのことでした。
そういう意味においては、極めて正当な受賞であり、
同様に住宅での作品賞を受賞された矢作昌生氏とＪＩＡ特別賞の谷口遵氏も含め
みなさん知り合いばかりで本当に嬉しく思っています。

パーティーにはこの会の主催者である博多デザインクラブの平安氏、審査委員メンバーの
福大の黒瀬氏、同じく昨年の受賞者であり今回審査委員の鮎川氏、
建築プロデュースのフォルツア代表青木氏、プロトハウス代表桑原ご夫妻（今回の松山氏
設計の石垣島の白保の家はプロトハウスのプロデュースです）
日本設計副支社長の森浩氏、建築写真家の岡本氏、石井氏、Ｂ＆Ｂやアルフレックスを
取り扱われているプロポスタの田中氏、筑羽工務店の秦氏、など施工、照明、インテリア、
グラフィックデザイナー、インテリアデザイナー、建築家各界からたくさんの方々が
出席されたパーティーでした。