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日々の生活の中でも、仕事や体調、その他もろもろの好不調があり、
それをバイオリズムと言っているようですが、
人生にも同じように好調、不調のりズムがあり、「六星占星術」では、
それを12年周期で表わし、生年月日によって各々の人生のバイオリズムが
運命的に決められているとしています。
それを信ずるかどうかは、人によって当然、異論もあると思うのですが、
私の場合、気味が悪いほど符号しており結局当たっていると言わざるを得ません。
周期は12の運気に分かれています。それに該当する私の周期を西暦で入れ,
竣工した物件名とスタッフもイニシャル I、K、H、Fとして入れてみました。
1995 減退 
1996 種子 物事を開始する年                     
1997 緑星 物事が成長する時期          CLINIC K
1998 立花 基本的な方向が決まる重要な時期     F
1999 健弱 健康面での運勢が悪い年                      I
2000 達成 物事の目的が達成される時期     海辺の家        I
2001 乱気 精神的にダメージを受けやすい時期               I
2002 再会 第2の出発点となる時期         CITY CUBE    I
2003 財政 富が入ってくる時期            SIMA STYLE    K
2004 安定 現状維持の時期              Fabric Wall    K H
2005 陰影 大殺界の始まり                           K H  
2006 停止 大殺界の中央                            K H F
2007 減退 大殺界の終わり                           K H F

12年周期は、最も調子が悪い時の3年間を大殺界といい、何をやってもうまく
行く事が少ないので自重していたほうが良いと言われています。
要するに調子に乗ってると後で必ず反動がくるので、気をつけろということかも
しれません。
1995年は私が独立した年でたまたま大殺界の最後の年、ほとんど仕事がなく、あっても
流れるケースが大半でした。

1998年のFの住宅は、木造住宅の設計で模索していた自分に初めてやれそうな自信
をもたらした建物で、基本的な方向が確かに決まったといっていいかもしれません。

2000年の海辺の家では県の建築文化賞の優秀賞を初めて頂き、大きな自信になりました。

2002年のCITY CUBEでは、これまでの設計の方向性を変えた大きな節目であり、
まさしく第2の出発点となりました。

2004年以降スタッフにも恵まれ、仕事を続けてきましたが、今のスタッフは実は私が
もっとも調子が悪い時期にアトリエに入ったことになります。

その結果、この大殺界の3年間はスタッフの力で何とかアトリエを維持してきた状態で
私自身、3年間の中でも特に昨年は、スタッフのフォローに回ることが
多かったような気がします。
今年は、大殺界の終わりの年だからということで上昇に転ずると思っていたのですが
想像性においては、設計の進め方について少しづつ方向性が見えてきましたが、
それ以外にいろいろな事があり、もっとも厳しい年になりました。
本当に、よく当たっていると思います。
ということは、来年からは「種子」、いよいよ上昇に転ずるということで、みなさん!
大暴れ致しますので今後ともよろしくお願いします!

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