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お盆前後の長く続いた大雨が納まり、また暑い夏が戻ってきましたが

風に秋の気配を感じるようになり、今日の夕暮れは大きくたなびく雲が

夕暮れの光を受け、オレンジ色に輝いていました。

2021.08.24

盆明け現場

 

梅雨のような長く続いた雨が止み、やっと夏らしい入道雲

武雄の現場は10月の竣工に向かって進んでいます。

 

 

片流れの水平ラインが伸びやかであるとともに庇裏の木毛セメント板の風合いを醸し出しています。

 

 

ポーチ部は駐車場部分の建物からの突き出しに呼応させた形状にしています。

 

 

エントランスホールとリビングはガラスの欄間を通して曲面天井が繋がっています。

現場での打ち合わせは汗で体中がびっしょりになります。

 

 

 

 

とうとうコロナ感染者が東京で5千人を越えました。

福岡は昨日一気に倍近く跳ね上がり7百人台に。

去年の夏前にはインフルエンザと同じで夏には収束するのではと言われていましたが

季節に関係無くデルタ株に入れ替わって猛威を振るいだしています。

先が見えない、予測がつかないということは本来、人々に恐怖を抱かせるものですが

このウイルスは巧妙で自分は大丈夫だろう又は死なないと人間に安心させながら

次々と感染を拡げています。

今まで自然界でこんな強力なウイルスがいたのでしょうか?

ここにきてアメリカの学者からSARSをベースに遺伝子操作による痕跡がわからない方法で

人工的に作り出されたものである可能性が指摘され出しています。

このコロナ禍は人間にとって物理的苦痛にとどまらず、

先行きが見通せない不安と人と交われない精神的圧迫感をもたらせており

ペストや結核、スペイン風邪とはまた違って、人類によって起こされた災厄だと思います。

元々開催に反対であったオリンピックに踊らされている自分

みんながオリンピック放送に一喜一憂している間に

コロナが猛威を振るっているとは————–。

我々は帝政ローマの市民と何も変わらないのでしょうか?(パンとサーカス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武雄 S PROJECTの足場が取れました。

敷地の道路側全面を使って建物が立ち上がっています。

右手前に突き出たポーチより入ると来訪者を驚かせる景色が拡がります。

 

プロデュース及び施工は大石建設さんでSURROUND HOUSEに続き2件目のお付き合いで

コンペにより選ばれたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 PROJECT

 

 

2020年からコロナ禍により今年2021年に延期された東京オリンピック。

元々、東京がオリンピックに名乗りを上げた時点において

開催都市候補として福岡市も名乗りを上げたものの、

当時の石原都知事からは、地方都市扱いのように軽くあしらわれた悔しさがあり

東京オリンピックについては興味がありませんでした。

しかしながら、最終的に開催都市が東京に決まって以降

それなりに期待をしてきました。

ただ、それ以降様々な既得権益の衝突もあってか公平性を欠き

オリンピックスタジアムの設計者変更、シンボルマークの盗作疑惑によるデザイナーの変更、

大会演出チームの交替、開会式直前の開会式テーマ曲作曲者及び演出ディレクターの辞任及び解任、さらには大会委員長の女性差別発言等、散々な問題が次々に湧きあがり

1年前のコロナ感染者を大幅に越える感染者増大という大変な状況での開催と重なり

オリンピックについては再延期または中止したほうが良いとの意見を持っていました。

 

そういう逆風の中、開会式がどのように演出されるのか

同じクリエイターとして興味がありテレビを見ました。

 

最初の印象として、中国の国威発揚を意識した壮大な北京オリンピックと違い

コロナ禍のなか、各国が大変な状況を経験しながらも国ではなくスポーツ選手個人が

どのように戦ってきたかを考えさせられるところまでは共感しました。

ただ前半の導入以降、IOCの宣伝を兼ねた映像や尻切れトンボ状態での

選手入場が始まるなど連続的なつながりが欠けており

とてもフラストレーションが溜まりました。

ネットにおける断片的という評価も理解でき、

やはりリオでの閉会式の東京オリンピックのセレモニーを担当し絶賛された

MIKIKO氏や椎名林檎によるチームが交替させられた影響を強く感じました。

リオのように日本及び東京をコロナ禍を踏まえもっとクール(かっこよく)に

演出して欲しかった。

オリンピックをやるのであれば

世界中に現代の日本というものを発信する絶好の機会だっただけに

非常に残念な思いになりました。