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画像のセレクトは次男の気の向くまままに任せています。

(次男は建築の人間ではありません)

 

http://www.instagram.com/oishi.architect/

 

写真はすべて当アトリエが設計した物件のものです。

外観、内観含めランダムに上げており

1日から2日間で更新されています。

今のところコメントは入れていませんが

そのうちコメントも載せてみようと思っています。

 

 

 

 

 

昨日、武雄 S PROJECTの施工業者との請負契約に立ち会いました。

上の写真は1月に先行して行われた地鎮祭の模様です。

 

敷地は南側(写真の左側)に隣接する住居があり、正面西側が奥まで開けているため

建物はこの景色を重視した構成になっています。

 

お話を頂いたのが昨年の4月初めで着工までにほぼ1年近くかかりました。

近所の住宅が解体されることになり通りがかりに毎回進行状況を見ていると

たぶん専門家にしかわからない興味深いことが見えてきました。

 

この住宅が凄い技術で造られていることに驚き!

・建物中心に100mm角の角パイプが1本だけ建っており

それ以外は全て外周部にあるだけの簡潔な構成

・2階床を支える梁の高さ(梁成)の薄さ

・屋根部分の梁は鉄骨の細い部材によるトラス構造になっている

 

 

 

中心の柱に接合している梁はおそらくH型鋼だろうと思いますが

両サイドに2階床の荷重を受ける根太材の受け材として軽量のC型鋼が沿わされています。

丸穴の意味は軽量化のためなのかよくわかりません。

 

 

むかしのプレハブのため外壁まわりは非常にシンプルで開口部の両サイドに開口補強用の

鉄骨がありそれ以外は軽量鉄骨のライトゲージスタッドが立てられています。

壁はサイディングもしくはフレキブルボードのみで外部は直接それに吹付の仕上げがある

だけで通気層などもなく、今の木造住宅の方がもっと複雑になっています。

 

木造もこんなに簡潔に造ることができれば楽なのですが——–。

 

 

2021.02.07

クーちゃん

 

新規の住宅のご面談で北九州市の小倉北区に行って来ました。

奥様の膝の上でおとなしくしているトイプードルのクーちゃんがあまりにも

かわいいので思わず撮らせていただきました。

赤ちゃんの時は毛並みは黒だったそうですが

ゆくゆくはグレーになると言われていたそうで

見事にきれいなグレー色の毛並みです。

何だかうちも飼いたくなりました。

 

 

 

これまでのブログにおいてはじめてのワンちゃん登場!!

オオイシさんも変わった!と突っ込まれそうですが

コロナ禍のいま、オジサンも癒されるのです!!

 

 

最近、当アトリエからの施工依頼が少なくなり

仕事でお会いする機会がない筑羽工務店のハタさんですが

個性豊かな方なのかボクの夢の中には頻繁に登場します。

 

そんなハタさんから連絡があり、ボクが設計した物件が上棟したので

見に来て欲しいとのことでした。

「オオイシさん!!奥さんはすごくきれいか人でなんかストリッパーとか

いいよんしゃったですよ!!」と電話口から例の大きな声が聞こえてきます。

ェッ!ストリッパー?そんなこと聞いてたっけ?と思いながら現場へ向かいました。

 

敷地は白い波しぶきがあがる岩礁のある国定公園に指定された場所の砂浜にあり

勾配屋根のついた建物の一部が低く海側に向かって突き出しています。

建物のプランをみると中に円形スペースのようなところがありここでストリップの

練習をされるのだろうかと思っていると

建物の中からジーパンをはいてすらっとした細身の女性が出てきました。

顎がとがって目の大きな鼻がつんとした

アメリカの女優ミッシェルファイファー似の魅力的な方で

「ハタさんから聞かれたかもしれませんがワタシ、ストリッパーなんです」と言われ

中に案内されました。

 

内部は何故かもうほとんど出来ており、棚板の上に大きならっきょが入るような瓶が

無数に並びキラキラしています。奥さんがそのひとつを取ってこれスタンドなんですと言われ

これと同じものをここのブラケットに使いたいと言われました。

こんなものブラケット(壁灯)に使うのは大きすぎてイヤだなと思いながら

まわりをよく見渡すと色々なところが自分の指示ではない納まりでできています。

「ハタさん!!上棟と言いながらもうほとんど出来ているじゃないですか!

ボクに確認せず勝手に進めて困ります!」というと

「ハハハ、よかです、よかです!」とハタさんが笑って答えてきます。

 

現場が進んでしまっている責任を感じながら急にどうしよう?と思う気持ちが

込み上げてくる中——-疑問が湧いてきました——–。

 

あれッ?なぜ施主を知らないのか、設計前に敷地を見ていないのか、

設計プランの丸いステージのような場所を設計者である自分が知らないのか

上棟から完成まで現場が進んでいることを全く知らないことなんてあるのか

ましてや奥さんがストリッパーなんて——-

 

そこで目が覚めました———。

 

(筑羽工務店のハタさんは勝手に物事を進めていくような人ではありません、これは

進行していく現場に対して設計者、監理者として物事をタイムリーに決めていく責任に

対する不安からの夢だと思います)

 

それにしてもストリッパーなんて何故なんでしょうねえ——–。