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アメリカ建築弾丸ツアーは

個人ツアーの企画立案から約3ヶ月後の3月辺りからネットによる情報収集を始めました。

(昔と違い今は何でもネットで確認ができ非常に助かる時代になりました。)

成田発シカゴ行きは1日に朝到着と夕方到着の2便ありましたが時間を有効に使うために朝到着を前提としました。

ただ、その場合、福岡を朝の7時20分発で出発し成田で乗り換え9時50分に日本を出発。

12時間の所要時間でシカゴには朝の8時50分に到着。すぐにホテルに荷物を置き、

ファンズワース邸へ行くという強行スケジュールです。

また、翌日はデルタ航空朝6時20分発ニューヨーク行きに乗る予定のためホテルは飛行場内にあるヒルトンホテルを予約。

さてこれからが課題です。

 

1, シカゴからファンズワース邸への行き方が問題

 

グーグルマップにファンズワース邸を入力するといとも簡単にシカゴオヘア空港からの経路と時間が出るのでとても便利ですが、ファンズワース邸は別荘のため

公共機関では行くにくい場所にありレンタカーで行くかタクシーで行くか随分迷いました。

タクシーで行った場合、帰りをどのようにするか問題で、当初、空港でレンタカーを借りる予定でオヘア空港の地図やレンタカーへのお店への行き方、日本語カーナビの有無、国際免許などについて調べていましたが

妻から,朝到着し(睡眠不足)そのままレンタカーを運転して行くのはかなりリスクがあると言われ、レンタカー案を取り止め、費用は相当かかるもののもっとも安全な日本人ドライバーによる車をチャーターすることにしました。

(旅のところでお話しますが、結果的にはこれで良かったと思います)

 

2, ニューヨークのJFK空港から市内に行く方法

 

もっとも安上がりがエアトレイン+地下鉄の組み合わせですが、余程、旅慣れてニューヨークにも行ったことがあれば別ですが大きな旅行バッグを持ってこの方法を取るのはかなりリスクがあります。

ホテルの送迎バスに乗ることが可能であればとても助かりますが、団体ツアーでもなく大きなホテルに泊まる予算がないのでこれも難しい。

そこで事前予約で宿泊ホテルの前で降ろしてくれるエアリンクシャトルバスという方法があり、当初、これかタクシーかで検討していました。

結局、妻の知り合いの娘婿さんがニューヨーク在住で迎えに来てくれるということでクリアすることに。

 

3、 ニューヨークでの宿泊ホテル(料金が高い)

 

ニューヨーク、マンハッタンでの宿泊ホテルはみなどこもかなり割高でネットで検索しながら場所と料金とサービスについて情報を吟味。

 

 

グランドセントラル駅にも歩いて行けるほど近く、さらに地下鉄駅にも近く、 料金も高い中で安く、部屋も狭いけれどそこそこあるUホテルフィフスアベニューに決める。

地図の上のグリーン部分がセントラルパーク、マンハッタンはセントラルパークを中心に上に治安があまり良くないハーレムがあるアッパータウン、パークのすぐ下がミッドタウン(著名な高層ビルはここに集中、宿泊先の斜め向かい側にはエンパイアステートビルがあります)、グリニッジビレッジやテロのあった世界貿易センターがあったところがミッドタウンの下のダウンタウンと大きく三つのゾーンに分かれています。

地図の右側(東)が南にブルックリン橋がある方向で左(西)がハドソンリバー。

南北の方向に走る通りには東から順番に番号名か人名?が付けられており宿泊先のホテルは5番目の通りに面していることになります。(地図内水色ライン)

 

4、 ニューヨークの地下鉄に乗る方法と路線図の理解

 

ニューヨーク市内はどうやら車の渋滞が有名でそう言えば映画「セックス&シティ」でもそういうシーンが描かれていました。

そこでタクシーを使わず、地下鉄をフルに活用しながら徒歩との組み合わせで動く必要があり、メトロカードの購入方法についてネットで確認。

路線図の見方についてもネットで確認、路線図が載っているアプリをダウンロード。

各地下鉄駅の名称は南から横軸の通りに順番に付けられているストリート名になっており我々が宿泊するホテルは

縦軸が5アベニューに面し、横軸は33ストリートで近くに緑の路線がとオレンジの路線があり駅名は33Stとなっています。

緑の路線には4,5,6と終点が違っており黒丸は普通の各駅停車、白丸は急行になっています。

 

5,   グランドセントラル駅からメトロノースに乗り北へ東海岸沿いにあるニューヘイブンへ行く

ニューヘイブンからイエール大学へ行く方法の確認

 

当初、イエール大学があるニューヘイブンの駅名が中々わからず、

ようやくニューヘイブンユニオンステーションだということがわかりました。

次に時刻表をネットで手に入れニューヘイブンへは30分おきに出ていることを確認。

また所要時間は2時間かかるため当日は見学時間も含めほぼ一日かかるだろうと予想。

次にグーグルマップでユニオン駅からイエール大学までの経路を確認してみると

意外にも近いことがわかる。車で7分、歩いて15分となっており歩いても十分いけそうですが、

行ったことのあるネット情報を確認してみるとニューヘイブンという町は全米でも治安が悪い場所に入るようで

出来ればタクシー利用を推奨していました。

そこで行きはタクシーで帰りはウーバー(配車アプリ)を利用することにしました。

 

6、美術館の休館日、開館、閉館時間の確認

 

シカゴのファンズワース邸は見学には事前予約が必要で我々がシカゴに到着する予定の6月9日、日曜日は12時が予約いっぱいで内部の写真撮影可能時間は午後15時からになっていましたが、他の見学物件との段取りや兼ね合いもあり13時に予約をしました。

ニューヨークのMOMA(ニューヨーク近代美術館)やグッゲンハイム美術館は月曜日もオープンしており問題がなく、イエール大学のアートギャラリー、英国美術センター、バインネック・レア・ブックライブラリーも入館料は無料で問題ありませんでした。

 

7,  日程と行先の設定

 

6月9日(日)日本を出発し、時差の関係でシカゴ到着はアメリカ時間の6月9日(日)午前9時。

 

6月9日 当日にミース・ファンデル・ローエ設計のファンズワース邸とレイクショア・ドライブ・アパートメント

フランク・ロイド・ライト設計によるオークパークにある初期住宅群、その他としてトウモロコシ型の集合住宅で有名なマリーナベイを見学

 

6月10日(月)シカゴからニューヨークへ移動しその日のうちに谷口吉生設計によるMOMAとライト設計のグッゲンハイム美術館を見学

 

6月11日(火)ニューヨークからニューヘイブンへ行き、ルイス・カーン設計のイエール大学アートギャラリー、英国美術 センター、ポール・ルドルフ設計のイエール大学建築学部棟、SOM設計によるバインネック・レア・ブックライブラリーを見学

 

6月12日(水)ニューヨーク、マンハッタン島、ハドソンヤード再開発地区、ハイ・ラインからホイットニー美術館まで歩き、グリニッジビレッジを散策、妻の要望で紅茶専門店であるハーニー&サンズに寄りトレーダージョーンズで買い物

 

6月13日(木)ニューヨーク出発羽田へ

 

6月14日(金)羽田着東京泊

 

8、 経費の算出と予算の事前確認

 

9、 英会話の準備

ボクは英語が全く苦手なんですが、今回は英語が話せる妻に頼らず少しでも事前準備できればと考え

七田式の7+Englishを購入、60の構文を毎日30分続けて2ヶ月で覚え込むという方式で、

今年の1月から5ヶ月かかって何とかやってみました。当然ながらそんなにわか勉強で英会話がスラスラできる訳もなく、

さらに明石家さんまがCMしているポケトークも購入!直前には場面別英会話をネット購入しホテルや交通機関、お店での会話について備えてみました。

 

10、 旅先情報のファイル化及び行き先位置情報のスマートフォンへの保存

 

宿泊先のキャッシュカードでの支払い状況の写しや予約番号の控え、 行先経路図、全体スケジュール、経費一覧表、見学先の写真等全ての情報を携帯できるように2部ファイル化して各々が持てるようにしました。また、位置情報として全ての行先をグーグルマップに保存し、現地ですぐに確認できるよう準備。

 

11、 健康状況の確認と是正

 

妻の知り合いによる情報によればアメリカでの出産費用に100万円かかったという話を聞き、旅行中に病気でもして入院となれば大変なことになると思いました。そこで4月末に血液検査、尿検査、胃カメラ、大腸スコープの検査を行い、健康状態に問題がないことを確認。

また、直前まで肩こりがひどいためマッサージを受けるものの良くならず施術者の方から整骨院で背骨の矯正を受けた方がいいと言われ、行ってみると体調が随分よくなり万全の体制となりました。

 

12,  スマートフォン用充電器の購入と世界データ通信アプリでの登録

 

移動中のスマートフォンの電池切れに対応できるように充電器を購入、また、海外でのスマートフォンでの使用が問題ないように定額制の世界データ通信アプリで登録を行っておけば、向こうで24時間980円で費用を気にせずスマートフォンが使用できます。

 

以上12個の課題に対する準備を2ヶ月の間に行い、いざ出陣!!

 

あとは予定通りミッションをクリアできるかです———ハア——。

旅行代理店の添乗員の方がいかに大変なのかよくわかりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

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年末より妻と二人でアメリカ建築弾丸ツアーを企画し、いろいろと準備をしてきました。

これまでヨーロッパへは古典建築から現代建築までを観るのに7回ほど行って来ましたが

アメリカには一度も行ったことがなく、いつか行かなければいけないと思っていました。

ただ二人とも仕事を持ちながらの旅行のため、長い期間は望めず

アメリカ滞在は4日間でスケジュールを組まなければならず

旅のコンセプトとしてまず最初に

アメリカを代表する建築家として

ミース・ファンデル・ローエとフランク・ロイド・ライト、そしてルイス・カーン

この3人の巨匠作品を最優先して観ることに決めました。

 

次に日程が短い為、西海岸は諦め、東海岸をメインとしました。

(これを決めるのにかなり時間がかかりました)

そして日程と行先のいくつかの組み合わせパターンの検討を行い最終的には

日本からシカゴへ行き、ミースのファンズワース邸とオークパークのライトによる初期住宅群を観て、

シカゴからニューヨークへ飛びライトのグッゲンハイム美術館、さらにニューヨークから電車でニューヘイブンへ行き

カーンのイエール大学アートギャラリー、英国美術センターを観るという基本行程を決めました。

 

さて次はそれ対する準備をしなければなりません。

目的地への移動方法、要する時間、宿泊、その他の見学物件の情報収集など団体ツアーと違い

個人旅行においては詰めなければいけないことがたくさんあります。

つづく———。

 

 

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現在、リフォーム工事が進んでいる大手門のマンションは、

お子さんの通学用として購入されたものであまり費用はかけられないのですが、

高層のためかスプリンクラーがあるマンションは初めてです。

さすがにスプリンクラーの移動はできませんが、天井を剥いでみると

配管が蛇腹状になっており上下には調整できるので少し安心しました。

内部の造作下地は意外にも軽量鉄骨下地ではなく木下地で

かつ壁下材は積層材が使用されているのには驚きました。

 

 

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平日の午後11時よりTBSで放送されていたニュース23が

6月3日からメンバーも一新され観てみましたが

スタジオのセットに仰天!

どうみても僕には葬祭場のセットにしか見えません。

金色の細い棒が格子状に波を打ちながら幾段も並ぶ様は

これって葬式やん!!と思ってしまいます。

しかもさらによく見てみると

棒の上にはろうそくのような明かりが一本一本灯っているではありませんか。

みなさんはどう思われるか一度、観て下さい!

それに対して、フジテレビのFNNニュースのセットは

昨今の建築に影響を受けた斬新なセットです。

 

 

 

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川崎の通り魔殺人事件でその要因の一部として引きこもりの

可能性が取り上げられています。

「引きこもり」という言葉はあくまで現象であって

原因ではなく、そこには様々な要因があると思います。

 

実はボクの大学の同窓生にも出社拒否症が原因で自宅に

引きこもりになってしまった人間がいます。

一人は克服し、今は立ち直って立派に働いていますが

もう一人は何十年もご実家での引きこもり状態が続いています。

二人とも元々、すごく明るく元気で社交的でもありました。

克服した方の彼は、仕事をバリバリこなしていたそうですが

ある日、こなしきれない程の仕事を抱えていることに気付き

突然、会社に行くことが出来なくなったそうです。

会社へ行かず、ほとんど一日中、寝込んでいる時期が続き

次第に家族からは白い目で見られるようになり

娘からは「このブタ!起きろ!」と足蹴にされたこともあった

と語っていました。たぶんお嬢さんは悔しい思いで

いっぱいだったのかもしれません。

彼は精神科へ通い、薬漬けの毎日の状態になっている中

ある精神科医との出会いから薬漬けの毎日から脱することが

できたそうです。離婚もして精神的ダメージは大きかったと

思いますが、今は、むかしの彼と同じで元気で明るく

働いています。

もう一人のかれは、家から外へ出ることが大変だそうで

ご両親も高齢になられ、今後、どう生きていくのか心配です。

むかしボクが東京の本社で働いている時に、外回りのデザインで

彼に相談したところ、下馬にあるボクのアパートに泊りがけで

教えに来てくれたことがありました。

その時はとてもバリバリで働いており輝いていたのですが

何がきっかけで出れなくなり、どうして克服できなくなったのか

わかりませんが本人も苦しいし、ご両親も複雑な思いでいっぱい

だろうと思います。

したがって引きこもりも様々であり

休眠中の人達を社会が何らかの形でコミュニケーションが

取れるように支援していく必要があると思います。

 

 

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