BLOG

 

 

大徳寺境内の大きな通路を二人でブラブラと歩いていると

通路内に停めていた軽自動車から降りてこられた人の良さそうなオジサンから声を掛けられ

大徳寺内の拝観はとても絞られており拝観できるマップを頂きました。

このマップが非常に役に立ち、拝観できる所を見て回りました。

旅先で地元の方から親切にされ非常に有難い思いでいっぱいになりました。

 

 

グリーンで囲まれた所が拝観f出来ます。かなり少なく感じるかもしれませんがこの3か所(総見院、興臨院、黄梅院)だけでも見どころが多く十分堪能できました。

ここ以外に大仙院と瑞峯院は拝観でき、龍泉庵は数多くの盆栽がありその中で樹齢700年の盆栽が目玉になっているようでしたが拝観料が高かったので止めました、ただ盆栽に興味のある方には見どころがあると思います。

 

 

 

 

大仙院の石庭

 

 

 

外廊下が雁行しながら次々と庭が展開していく間に塀が挿入され連続していく空間を一旦区切り、しかも開口部を設けて奥の景色を見せています。

日本の伝統建築と庭との関係性はこの京都において非常に洗練された工夫がされていることを感じます。

 

 

個人的には広々とした抽象的石庭よりももっと狭く限られた空間で展開する庭園が好きです。

この外廊下の床材には幅広の長い1枚板が使われており現在ではとても手に入らないだろうと思います。

 

 

 

大友宗麟によって創建された瑞峯院の石庭、ここの庭は戦国大名らしい豪壮な雰囲気があり思わずビデオでも撮影しこの写真では全体の雰囲気が伝わらず残念ですが、

後で調べてみるとこの庭園の作庭は重森三玲との事で納得しました。

 

 

 

瑞峯院の茶室

 

 

 

黄梅院の入口、柵に使われている竹の留め方が非常にきれいにです。

 

 

 

玄関正面の不思議な形をした開口部

 

 

 

黄梅院の修復された回廊

 

 

 

 

 

 

黄梅院は入口から常に屈曲しながらのアプローチで次々と場面展開していく変化に富んだ場所でした———つづく